ライ麦畑でつかまえて:登場人物を英語原文+和訳で紹介 J.D.サリンジャー

ライ麦畑でつかまえて アメリカ

『ライ麦畑でつかまえて』の登場人物

ホールデン・コールフィールド:本作の主人公、17才(サリンジャーを投影)

髪の右半分が白髪

I’m six foot two and a half and I have gray hair. I really do. The one side of my head–the right side– is full of millions of gray hairs. I’ve had them ever since I was a kid.

僕は身長6.25フィート(約190cm)で白髪がある。本当にあるんだ。頭の片側は、右側は何百万本もの白髪でいっぱいだ。僕は白髪だ、子供の頃からずっと。

白髪が老化=成熟=大人になることの象徴ならば、ホールデンは半分子供で、半分大人っていうキャラ設定だと解釈できると思います。

得意科目は国語

All I said was English was my best subject.

僕はただこう言った、国語が一番の得意科目だと。

作家になるほど国語が得意なサリンジャーと重なるキャラ設定ですね。

赤いハンチング帽子を逆向きにかぶる=野球のキャッチャー

ライ麦畑でつかまえて_赤いハンチング帽

and then I put on this hat that I’d bought in New York that morning. It was this red hunting hat, with one of those very, very long peaks. 省略 It only cost me a buck. The way I wore it, I swung the old peak way around to the back–very corny, I’ll admit, but I liked it that way. I looked good in it that way.

そして僕は今朝ニューヨークで買った帽子をかぶった。それはこの赤いハンチング帽子だ、とてもとても長いタイプのツバがついている。省略 それはたったの1ドルだった。僕のかぶり方は、ツバを後ろ向きにする、とても田舎くさい、それは認める、でも僕はこのかぶり方が好きなんだ。僕にはこのかぶり方が似合う。

帽子のツバを後ろ向きにする=野球のキャッチャー=ライ麦畑のキャッチャーと解釈できますよね。本作は赤いハンチング帽子に注目して読み進めると、より深い読み方ができると思います。

ヘミングウェイが嫌い、グレートギャツビーが好き

he hated the war so much, and yet he got me to read this book A Farewell to Arms last summer. 省略 I don’t see how D.B. could hate the Army and war and all so much and still like a phony like that 省略 or that other one he’s so crazy about, The Great Gatsby.

彼(兄)は戦争が大嫌いだったのに、僕にこの本、武器よさらば、を去年の夏に読ませた。省略 僕はわからない、どうすればD.B.は軍隊を激しく憎むと同時に、好きになれるのか、こんなインチキ本や、他の本、彼がとても熱狂していた、グレート・ギャツビーを。

I was crazy about The Great Gatsby. Old Gatsby. Old sport. That killed me.

僕はグレート・ギャツビーが大好きだった。オールド・ギャツビー。オールド・スポート。やられたよ。

ホールデンの口癖 kill は、ほぼすべてネガティブな意味で使われますが、ここはポジティブな意味で使われます。日本語の「やばい」がポジネガ両用なのと同じなのでしょうね。

●サリンジャーの評価

私は以下の3点から、サリンジャーの他の作家に対する評価がわかると思います。

  • ホールデン:『武器よさらば(ヘミングウェイ)』は嫌い、『グレート・ギャツビー(フィッツジェラルド)』は好き。
  • D.B.:上記2冊を両方好き。
  • サリンジャーはホールデンとD.B.に自身を投影している。

つまり、

『グレート・ギャツビー(フィッツジェラルド)』は、2人の評価が一致する=サリンジャーは本心から良いと思っている。

一方、『武器よさらば(ヘミングウェイ)』は2人の評価が割れている=サリンジャー自身も評価に迷っている。

こんなことを想像しながら読むのもおもしろいと思います。

修道女に対してはめっちゃ良い子

When they got up to go, the two nuns, I did something very stupid and embarrassing. I was smoking a cigarette, and when I stood up to say good-by to them, by mistake I blew some smoke in their face. I didn’t mean to, but I did it. I apologized like a madman, and they were very polite and nice about it, but it was very embarrassing anyway.

彼らが立ち上がって行くとき、二人の修道女に、僕はとてもバカで恥ずかしいことをしてしまった。僕はタバコを吸っていて、僕が立ってサヨナラを言うとき、まちがって煙を吹いてしまった、彼女たちの顔に。僕はそうするつもりはなかったんだけど、そうなってしまった。僕は狂ったように謝った、そして彼女たちはとても礼儀正しく、優しく許してくれた。でもそれはとても恥ずかしかった、とにかく。

高校を4度も退学になり、タバコを吸うような不良なのに、修道女に対してはめっちゃ腰が低くなる。かわいいギャップだと思います。

D.B.:ホールデンの兄、作家(サリンジャーを投影)

ハリウッドで作家をしている

He wrote this terrific book of short stories, The Secret Goldfish, in case you never heard of him. The best one in it was “The Secret Goldfish.”

彼(兄のD.B.)はこのすばらしい短編集を書いた、The Secret Goldfish、念のため、君が知らない場合のために。その中のベストは”The Secret Goldfish”だ。

サリンジャーは『A Perfect Day for Bananafish』という短編を書いているので、fish繋がりで、D.B.に自身を投影してるのだと思います。

Now he’s out in Hollywood, D.B., being a prostitute. If there’s one thing I hate, it’s the movies. Don’t even mention them to me.

今、彼(D.B.)は家にいなくてハリウッドにいる、D.B.は金に魂を売った。僕が嫌いなものを1つあげるなら、それは映画だ。映画のことは絶対に僕に言うな。

金のために書くか、自分の好きなことを書くかで、サリンジャーも迷っていたことがあるのでしょうか? 『ライ麦畑でつかまえて』の映画版がない理由は、If there’s ~ にあるのだと思います。

ノルマンディー上陸作戦のD-Dayに参加

My brother D.B. was in the Army for four goddam years. He was in the war, too–he landed on D-Day and all-

僕の兄D.B.は軍隊に4年もいた。彼は戦争にも行って、D-Dayにも参加した。

サリンジャーはノルマンディー上陸作戦のD-Dayに参加しているので、自身をD.B.に投影していると考えて間違いないと思います。サリンジャーは戦争から生きて帰りますが、その壮絶な体験から戦後PTSDに苦しむことになります。『ライ麦畑でつかまえて』はその戦後PTSDを経て書かれた作品です。

●ノルマンディー上陸作戦のD-Dayとは?

第二次世界大戦中の1944年6月6日に連合軍によって行われたドイツ占領下の北西ヨーロッパへの侵攻作戦のこと。D-Dayは作戦決行日(1944年6月6日)。

アリー:ホールデンの弟(キャッチャー役)

キャッチャーミット持っている

My brother Allie had this left-handed fielder’s mitt. 省略 he had poems written all over the fingers and the pocket and everywhere.

僕の弟アリーはこの左利き用のキャッチャーミットを持っていた。省略 彼はミットの指の上やポケットやあちこちに詩を書いていた。

本作のタイトルが『キャッチャー・イン・ザ・ライ』で、キャッチャーミットを持っているキャラであることから、重要人物と思われます。キャッチャー役と考えて間違いないでしょう。

白血病で死んでしまった

He’s dead now. He got leukemia and died when we were up in Maine, on July 18, 1946.

彼はもう死んでいる。白血病で死んだ、私達家族がメイン州にいた時に、7月18日、1946年。

死んでる設定なので、登場頻度は多くありませんが、重要キャラなので軽視すべきではないと思います。

赤い髪

People with red hair are supposed to get mad very easily, but Allie never did, and he had very red hair.

赤い髪を持つ人はとても簡単に狂いやすい、でもアリーは一度も狂わなかった、そしてアリーはとても赤い髪をしていた。

アリーの髪が赤いから、ホールデンは「赤い」ハンチング帽子を買ったのでしょうね。ホールデンはアリーが大好きです(↓)

とてもいい子でとても賢い

You’d have liked him. He was two years younger than I was, but he was about fifty times as intelligent. He was terrifically intelligent.

君もアリーを好きになっていたと思う。彼は僕より2歳年下だけど、僕より約50倍も知的だ。彼はとても知的だ。

ホールデンはアリーを大絶賛。大人のフォニー(インチキ)が許せないホールデンにとって、アリーはイノセンスそのもの的なキャラ設定になっています。

フィービー:ホールデンの妹(キャッチャー役)

割れたレコードを受け取ってくれる。

“Gimme the pieces,” she said. “I’m saving them.” She took them right out of my hand and then she put them in the drawer of the night table. She kills me.

「(割れたレコードの)かけらをちょうだい」彼女は言った。「私が保管しておいてあげる」彼女はそれを僕の手からとり、ナイトテーブル(ベッドの隣の小卓)の引き出しに入れた。これにはやられたよ。

割れたレコードをホールデンの心と解釈するなら、フィービーはそれさえも受け入れてくれる(キャッチしてくれる)とても優しい存在と解釈できると思います。

ここでの「save」は「保管する」の意味ですが、一般には他に「救う」という意味もありますよね。

ホールデンを受け入れ、救ってくれた。だから「やられたよ」となるのでしょう。

●補足

ホールデンは妹フィービーへのプレゼントに入手困難なレコードを買いますが、家に帰る前に落として粉々に割ってしまいます。

しかし、ホールデンは捨てるに捨てきれません。ここから、このレコードがホールデンにとって大切なものを象徴していると読み取れます。

フィービーが受け入れてくれたのは、そんなレコード。このシーンにはやられました。

ちなみに、そのレコードは『Little Shirley Beans』という曲なのですが、実在しない架空の曲です。

ホールデンの赤いハンチング帽子を受け取る。

Then I took my hunting hat out of my coat pocket and gave it
to her.

それから僕は(赤い)ハンチング帽子をコートのポケットからとり、彼女(フィービー)にあげた。

赤いハンチング帽子をキャッチャーの象徴と考えるなら、この時点で、キャッチャー役がホールデンからフィービーに移ったと解釈できると思います。

ちょっとませている

“Do you want to go for a ride on it?” I said. I knew she probably did. When she was a tiny little kid, and Allie and D.B. and I used to go to the park with her, she was mad about the carrousel. You couldn’t get her off the goddam thing.
“I’m too big.” she said.

「それ(回転木馬)に乗りたくないの?」僕は言った。僕は知っている、彼女(フィービー)はきっと乗りたいことを。彼女がとても小さい子供だったとき、アリーとD.B.と僕はよく公園に行った、彼女と、彼女は回転木馬に夢中だった。このくだらないものから彼女を降ろすことはできなかった。
「(今の)私は大きすぎる」彼女は言った。

まだ10歳なのに、回転木馬に乗るには「自分は大きすぎる(大人すぎる)」。

大人ぶりたい感じが、かわいい場面です。

アクリー:寮の学生(年上)で、隣の部屋に住んでいる

He was a very peculiar guy. He was a senior, 省略 He was one of these very, very tall, round-shouldered guys–he was about six four–with lousy teeth. The whole time he roomed next to me, I never even once saw him brush his teeth.

彼はとても変なヤツだ。彼は年上で、省略 ひどい歯をしている。彼が隣の部屋になってからずっと、僕は一度も彼が歯を磨いているのを見たことがない。

He started walking around the room, very slow and all, the way he always did, picking up your personal stuff off your desk and chiffonier. He always picked up your personal stuff and looked at it. Boy, could he get on your nerves sometimes. 省略 He always put it back in the wrong place, too, when he was finished. He did it on purpose. You could tell.

彼は部屋を歩き回り始めた、とてもゆっくり、いつも彼がやるように、僕の個人的なモノをデスクやタンスから手にとる。彼はいつも人のモノを手にとって見る。やれやれ、彼にはイラついてしまう、ときどき。省略 彼はいつもそれを間違った場所に戻す、見終わった後。彼はわざとやっている。僕にはわかる(君にもわかる)。

アクリーうざいですね。こればっかりは、ホールデンの気持ちめちゃわかります。

ストラドレーター:寮の同部屋に住むルームメイト、ハンサムでナルシスト

The reason he fixed himself up to look good was because he was madly in love with himself. He thought he was the handsomest guy in the Western Hemisphere. He was pretty handsome, too–I’ll admit it.

彼が身だしなみを整える理由は、狂ったように自分に恋してるからだ。彼は自分を西半球で一番のハンサムだと思っている。彼はとてもハンサムだ、たしかに、僕も認めるそれは。

Stradlater was putting on his tie, in front of the mirror, when I got there. He spent around half his goddam life in front of the mirror.

ストラドレーターはネクタイをつけていた、鏡の前で、僕が戻ってきたとき。彼はクソみたいな人生の約半分を鏡の前で過ごしている。

ストラドレーターもうざいキャラ設定。こんなヤツらが寮にいたら、悪態をつきたくなる気持ちもわかります。ルームメイトに関してはホールデンに共感します。

“You don’t even know if her first name is Jane or Jean, ya goddam moron!”

「テメーは彼女のファーストネームがジェーンかジーンかさえ知らねえんだろう、このクソ能なしが!」

ホールデンはストラドレーターと殴り合いの喧嘩をします。原因は、ホールデンが昔仲良くしてた女の子ジェーンと、ストラドレーターがデートしたこと。嫉妬して喧嘩を吹っかけるホールデンは、単純というか、若いというか、良くも悪くもピュアだなと思いました。

サリー:ホールデンのデート相手、めちゃかわいい

略 but I knew old Sally, the queen of the phonies, would start drooling all over the place 略
でも僕はオールド・サリー、ふぉにー(インチキ)の女王があらゆる場所によだれをたらし始めるのを知っていた。

Finally, old Sally started coming up the stairs, and I started down to meet her. She looked terrific. She really did.

やっと、オールド・サリーが階段を上がって来た、そして僕は彼女を迎えに降りた。彼女はとてもかわいかった。本当に。

自分とデートしてくれて、しかもめっちゃかわいいのに、フォニー呼ばわり。。。ホールデンはひねくれています(笑)

ジェーン:僕の家の隣に住んでいた女の子、厳密には美人ではない

She practically lived right next door to me, the summer before last.

彼女は実質的に僕の家の隣に住んでいた、一昨年の夏は。

She was a funny girl, old Jane. I wouldn’t exactly describe her as strictly beautiful. She knocked me out, though.

彼女はおもしろい子だった、オールド・ジェーン。厳密には美人とは言えないけど、僕は彼女にノックアウトされた。

Old Jane. Every time I got to the part about her out with Stradlater in that damn Ed Banky’s car, it almost drove me crazy. I knew she wouldn’t let him get to first base with her, but it drove me crazy anyway. I don’t even like to talk about it, if you want to know the truth.

オールド・ジェーン。彼女がストラドレーターとエド・バンキーの車にいたときのことを考えるたびに、発狂しそうになる。僕にはわかる(訳者注:そう思いたい)、彼女が彼に一塁ベースさえ踏ませなかった(訳者注:何もさせなかった)ことを、それでもムカツクとにかく。これについては話したくもない、本当のことを言うと。

ストラドレーターにここまで嫉妬してるのは、ジェーンが好きだった裏返しでしょうね。こういうことも正直に語ってくれるホールデンはいいヤツだと思います。

スペンサー先生:退学になった高校の歴史の先生、お説教がうざい

The other reason I wasn’t down at the game was because I was on my way to say good-by to old Spencer, my history teacher.

僕が試合を見にいかなかった他の理由は、僕は歴史のスペンサー先生に(退学の)さよならを言いに行っていたからだ。

He started handling my exam paper like it was a turd or something.”省略 Would you care to hear what you had to say?” “No, sir, not very much,” I said. He read it anyway, though. You can’t stop a teacher when they want to do something. They just do it. 省略 I had to sit there and listen to that crap. It certainly was a dirty trick. 省略 He stopped reading and put my paper down. I was beginning to sort of hate him. “Your essay, shall we say, ends there,” he said in this very sarcastic voice.

彼は僕の答案用紙をウンコか何かのように扱った。「省略 君がなんて書いたか聞いてみるかい?」「いや、サー、あまり」と僕は言った。でも彼はとにかく読んだ。君は教師を止められない、教師が何かをしたい時は。彼らはただそれをやる。省略 僕はそこに座り、このクソを聞かなければならなかった。本当に汚い悪ふざけだ。省略 彼は読むのを止め、僕の答案を置いた。僕は彼をいくらか憎み始めていた。「君のエッセイは、ということになるのだろう、ここで終わる」彼はとても皮肉な声で言った。

単位を落とすくらいボロボロだった試験の作文を、目の前で読まれるのは嫌ですよね。しかも皮肉っぽく読まれるのは。これはスペンサー先生やりすぎだと思います。

アントリーニ先生:昔の高校の国語教師、最高の先生

I wanted to phone up this guy that was my English teacher at Elkton Hills, Mr. Antolini. He lived in New York now. He quit Elkton Hills. He took this job teaching English at N.Y.U.

僕はこの男に電話をかけたかった、エルクトンヒルズ校時代の国語教師、ミスター・アントリーニ。彼は今ニューヨークにいる。彼はエルクトンヒルズを辞めて、ニューヨーク大学で国語を教える仕事についた。

He was about the best teacher I ever had, Mr. Antolini. He was a pretty young guy, not much older than my brother D.B., and you could kid around with him without losing your respect for him.

彼は僕が教わった中でほとんど最高の先生だ、ミスター・アントリーニ。彼はかなり若く、兄D.B.よりそれほど年上でもない、そして、リスペクトを失わずにからかい合うことができる。

Then he said, “This fall I think you’re riding for–it’s a special kind of fall, a horrible kind. The man falling isn’t permitted to feel or hear himself hit bottom. He just keeps falling and falling.

そのとき彼は言った、「君が乗っている、と私が思う、この落下は、とても特別な落下だ、恐ろしいタイプの。落ちている人は許されない、底で下げ止まったことを感じたり、底に当たった音を聞くことを。落ち続けて、落下は止まらない。

ホールデンは崖から落ちる子供たちを救いたいのですが、実際に落ちてるのはホールデンだったっていう、痛いところを指摘されるシーン。

この記事は以上です。最後までお読みくださりありがとうございました!

ライ麦畑でつかまえて:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 J.D.サリンジャー
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