初めての転職:転職エージェントとは?【メリット・デメリット・おすすめ紹介】

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初めての転職:転職エージェントとは?【メリット・デメリット・おすすめ紹介】

初めての転職では、絶対に転職エージェントを利用すべきです。

なぜなら、転職エージェントなしでの転職活動には、様々な不便があるからです。

そこでこの記事では、

  • 転職エージェントなしだと、何がそんなに大変なのか?
  • 転職エージェントありだと、どんなメリットがあるのか?
  • 転職エージェントの利用で、気をつけるべきデメリットとは何か?
  • おすすめの転職エージェントはどこか?

転職初心者の方に、わかりやすく説明して行きます。

この記事を書いた人

今年で外資系歴9年目(3社目)。日本生まれ日本育ち(帰国子女でも留学経験者でもありません)。普通の日本人が英語や転職で人生を変えるための記事を書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。

転職エージェントとは?:受けられるサービス。

転職エージェントのサービス

  • キャリアカウンセリング。
  • 希望に合った求人紹介。
  • 履歴書・職務経歴書の作成サポート。
  • 面接対策サポート。
  • 企業への応募と、面接の日程調整。
  • 内定後、年収などの条件交渉。

転職エージェントを利用すると、上記のサービスが無料で受けられます。

すべて無料ですし、減るものじゃないし、基本的にあなたが何かを失ったり、取られたり、損することはありません。

転職エージェントは(初心者、経験者を問わず)すべての転職希望者が利用するべきサービスです。

転職エージェントの費用:なぜ完全無料なの?

あなたの転職が成立すると、成功報酬として、あなたの年収の3~4割が、企業から転職エージェントに支払われます。

これが転職エージェントの報酬・利益の仕組みであり、だからこそ、転職エージェントは無料で、あなたの転職活動をサポートしてくれるわけです。

つまり、あなたと転職エージェントの利害関係は一致しているので、あなたの転職が成功すると、転職エージェントもうれしいわけです。

無料だからと遠慮する必要は1ミリもありませんので、この無料サービスはガンガン使い倒してください。

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一方、性悪説で考えると、この利益構造には問題があるのも事実です。
これはデメリットの項で後述しますので、ぜひ覚えておいてください。
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転職エージェントのメリット・デメリット。

転職エージェントのメリット。

ここでは、転職エージェントのメリットをわかりやすくするために、あえて逆説的に書いてみます。

つまり、転職エージェントを利用しないと、どんな不利益があるのか?という考え方です。

転職エージェントを利用しないことによる5つの不利益。

5つの不利益

  1. 職務経歴書・面接のアピールポイントが独りよがりになる。
  2. スケジュール管理が大変。
  3. 内定に対して落ち着いて意思決定ができない。
  4. 転職エージェントからの援護射撃を受けられない。
  5. コストがゼロだから、雑に扱われる可能性がある。
1. 職務経歴書・面接のアピールポイントが独りよがりになる。

直接応募の場合、自分が良かれと思ってアピールしたら、ピントがずれまくっていた、ということがよく起こり得ます。

どんなアピールも、企業が求めていなければ意味がないですし、むしろそれは逆効果。

的外れなアピールで減点されたくない人は、絶対に転職エージェントを利用するべきです。

Dragon
企業が求めるポイントに対して、的を得たアピールができるようになります。
2. スケジュール管理が大変。

仮に、5社に書類応募して、3社に面接に行けることになったと想像してみてください。

気を使う応募先企業とのやりとりを、全て自分でこなし、現職とのスケジュールまで調整するのは、とても大変ですよね。

しかも、大抵の場合、1日の仕事でクタクタになった夜に、これらをやることになりますし、面接対策もする必要があります。

Dragon
これらの調整で疲弊するのは、とてももったいないです。
面倒なことは転職エージェントに任せて、あなたは面接対策に集中してください。
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3. 内定に対して落ち着いて意思決定ができない。

企業から内定が出ると、大抵の場合、1週間程度で「内定受諾orお断り」の返事を求められます。

まだ他社の選考が残っている場合、あなたならどうしますか?

  • せっかくの内定だから受諾して、他社をあきらめる?
  • この内定をあきらめて、内定の保証がない他社の選考に賭ける?
  • 「まだ他社の選考が残っているので、返事までもう少し時間をください。」と内定をくれた企業と交渉する?

いずれにしても悩ましく、落ち着いた意思決定ができないですよね。

Dragon
転職エージェントなら、各社の選考結果がちょうど同じタイミングで出るように、スケジュールを組んでくれますし、内定への回答期限の延長交渉もやってくれます。
悔いのない意思決定ができるよう、その環境づくりを惜しまないでください。
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4. 転職エージェントからの援護射撃を受けられない。

直接応募の場合、書類、面接の選考は、完全に自力で挑んでいくことになります。

一方、ライバルとなる他の候補者は、転職エージェントからの推薦文があったり、職務経歴書だけでは伝えきれない人間性を、転職エージェント経由で応募先企業に伝えてもらっています。

これらの援護射撃なしで、直接応募するのは、どう考えても不利ですよね。

Dragon
直接応募は、内定の確率を自ら下げているようなもので、とてももったいないです。
無駄に損をしないためにも、転職エージェントは絶対に利用するべきです。
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5. コストがゼロだから、雑に扱われる可能性がある。

採用側企業の目線で見たとき、採用にかかるコストは下記のとおりです。

採用にかかるコスト

  • 直接応募:0円
  • 転職エージェント:あなたの年収の3~4割

コストの観点からは、直接応募が好まれそうですが、世の中そう単純ではありません。

採用担当者は採用以外の仕事もしていますので、基本的に、忙しい中で職務経歴書をチェックすることになります。

採用担当者の心理

  • 転職サイト・エージェント経由の応募者の場合:コストをかけているのだから、ちゃんと見よう。
  • 直接応募の場合:コストゼロだから、適当でいいや、後で軽く見ておこう。

となってしまう可能性は否定できません。

Dragon
自分が一生懸命書いた職務経歴書を、ちゃんと見てほしければ、転職エージェントを利用しておいた方が安心です。

転職エージェントのデメリット。

転職エージェントのデメリットは、ズバリ、「あなたに内定を受諾させたいバイアスがある」ことです。

なぜなら、あなたが内定を受諾すれば、企業から転職エージェントに成功報酬が支払われるからです。

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つまり、性悪説で考えるなら、あなたの気持ちなどお構い無しに、ガンガン求人情報を紹介し、内定が出たら受諾するように誘導されかねない、ということです。

もちろん、こういう人はごく一部で、私が出会った転職エージェントはみんな良い人ばかりです。

しかし、どんな良い人も人間ですから、根底には「あなたに内定を受諾させたいバイアスがある」ことは認識しておくべきだと思います。

解決策

自分の意志をしっかり持つ。

転職エージェントが持つバイアスは、あなた自身がしっかりしていれば問題ありません。

なぜなら、あなたが納得していない内定に対し、転職エージェントから「内定受諾に誘導されているな」と感じたら、右から左に聞き流せばいいだけだからです


今まで紹介してきた転職エージェントのメリット vs 内定受諾させたいバイアス

これらを天秤にかけた場合、どちらが上回ると思いますか?

私はメリットが上回ると考えるため、自分が転職する時は必ず、転職エージェントを使うようにしています。

1 Point Advice

何人かの転職エージェントと付き合っていくと、一生のパートナーになる人とも出会えます。

そんな転職エージェントは「この内定は受けない方が良い」「今は転職しない方が良い」など、

自分の利益を度外視し、あなたのためにアドバイスをしてくれる、頼もしい存在になります。

令和の大転職時代、長い人生で複数回転職することが当たり前になるからこそ、若いうちにたくさんの転職エージェントを試してみるべきです。

きっとその中から、一生頼りにできる転職エージェントが見つかるはずです。


転職エージェントを利用する流れ。

step
1
転職エージェントに登録する。

転職エージェントを利用する流れ。転職エージェントに登録する。

転職エージェントへの登録は、各社の公式サイトから簡単にできます。

入力する情報もこの程度ですので、30秒もかかりません。


step
2
転職エージェントと面談をする。

転職エージェントとの面談は、大まかに、下記の流れで進みます。

面談の流れ

  1. お互いの自己紹介。
  2. あなたの希望、経歴、スキル等のヒアリング。
  3. 転職理由、希望職種・条件、今後のキャリアプランの確認。
  4. 求人情報の紹介。
  5. 転職活動の今後の動き・方針について確認。

この面談を通して、強みやアピールポイントの掘り下げや、他の求職者と比較した自分の実力など、踏み込んだ相談もすることができます。

その他の情報

  • 日時:平日、休日、昼、夜のいつでも対応してくれるところがほとんど(予約制)
  • 所要時間:1~1.5時間
  • 場所:転職エージェントのオフィスがメイン(一部、電話やカフェなどもあり)
  • 服装:指定がない限り私服でOK(*)。迷ったらスーツが無難。

*清潔感のある服装なら問題ありません。具体的な考え方は、「その服装で会社に行けるかどうか」です。



step
3
履歴書・職務経歴書の作成、面接対策。

面談の回数は基本的に1回で、その後はメールと電話ベースのコミュニケーションになります。

履歴書・職務経歴書の添削もしてもらえますし、より効果的な自己アピールの方法についてもアドバイスをもらえます。

もちろん、面接のアドバイスももらえますし、あなたが希望すれば、模擬面接もしてもらえます。

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よくある質問について回答案を作ったら、独りよがりのアピールになっていないか、ぜひ転職エージェントという第三者にチェックしてもらってください。
転職エージェントを利用すれば、これらの事前準備が全て無料でできますので、直接応募より圧倒的に有利です。
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step
4
企業へ応募→内定獲得へ。

万全の準備を整えたら、次はいよいよ企業への応募です。

企業への応募には、「あなたの許可」が必要で、転職エージェントが無断で応募することはありませんので、そこは安心してください。

いつどこに応募するか、決めるのはあなたです。

転職エージェントからのアドバイスは参考程度に、自分の軸をしっかりもって、行動してください。


step
5
内定企業と、年収等の条件交渉。

無事に内定を獲得したら、次は企業との条件交渉です。

最初のオファーに対し、「もう少し年収をあげて欲しい」とか、自分では言いにくいことも、転職エージェントが代わりに行ってくれます。

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転職エージェントは日常的にこういう交渉をしているので、転職初心者のあなたがやるよりは勝率が高いです。
面倒で難しいことは、プロに任せておくのが吉です。
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おすすめの転職エージェントの組み合わせ

超大手2社+特化型1社の合計3社。
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当ブログからの提案はズバリこれです。

理由

転職初心者の方は、情報量が多すぎるとパンクしてしまう恐れがあり、この組み合わせならバランスもよく、無理なく始められるから。

超大手ト2社=リクルート・エージェント + doda(デューダ)

リクルート・エージェントとdoda(デューダ)は業界のツートップ。

駅中、電車内、ネット上、様々な転職エージェントが広告を出していますが、業界のツートップは長年この2社で揺るぎません。

  • PCで言うと、アップルのMacとマイクロソフトのWindows。
  • スマホのOSで言うと、iOS(iPhone)とアンドロイド。
  • ネットショッピングで言うと、アマゾンと楽天。

超大手2社から始めるメリットは下記のとおりです。

超大手2社のメリット

  • 2社とも他社より抜きん出た存在なので、ハズレのない安定したサービスを受けることができる。
  • 求人の質も量も最大級なので、この2社だけで、転職市場のメジャーな求人はほとんどアプローチできる
  • 業界トップのサービスレベルがわかるので、他社を利用したときに、そこの長所や短所が見えやすくなる。

転職エージェントとはどんなものなのか?

まずはこの2社で、業界トップのサービスレベルを体感してください。

私も初めての転職時は、まずはこの2社から始めました。

他社を検討するのは、その後で十分。

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アップルのMacや、マイクロソフトのWindowsを、一度も使うことなく、他社のPCを使うのは、完全に悪手なのと同じです。

1 Point Advice

リクルート・エージェント + doda(デューダ)は両方登録すべきですが、私があえて1社を選ぶなら、doda(デューダ)です。

なぜなら、doda(デューダ)は担当者とLINEでコミュニケーションが取れるからです。

メールや電話に比べ、LINEだと、現職でトイレに行った時などに、ささっと返信できるので、コミュニケーションのスピードが上がり、転職活動の効率が上がります。

▶︎リクルート・エージェントの公式サイト・無料登録はこちら

▶︎doda(デューダ)の公式サイト・無料登録はこちら

特化型1社:外資系のロバート・ウォルターズなど

Dragon
超大手2社でメジャーどころを抑えた後は、特化型転職エージェントであなた独自の求人も狙って行きましょう。

特化型エージェントの例

外資系転職 > ロバート・ウォルターズ

外資系転職_ロバート・ウォルターズ

特徴

  • 外資系・日系グローバル企業への転職に強い。
  • 外資系転職を狙うなら必ず登録すべき(日系狙いの人には不要)。
  • 1985年に英国ロンドンで設立。世界の主要都市にオフィスを構える。

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ミドル・ハイクラス転職 > JACリクルートメント

ミドル・ハイクラス転職_JACリクルートメント

特徴

  • 課長・マネージャー・部長・役員・技術/専門職に強い。
  • 日系・外資系企業、大手・優良企業への紹介実績多数。
  • 英語を活かす仕事、外資系企業、海外への転職にも強い。

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ハイクラス専門転職 > キャリアカーバー

ハイクラス専門転職_キャリアカーバー

特徴

  • リクルートが提携したハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイト。
  • 直近年収600万円以上の方向け。
  • 年収600万円以上の求人数6000件以上。

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薬剤師転職 > 薬キャリ

薬剤師転職_薬キャリ

特徴

  • 地域専任コンサルタントが、大手から地域密着型薬局までを網羅。
  • 病院や調剤薬局の求人に強い。
  • 業界・勤務形態を問わず幅広いご希望に対応。

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※関西の薬剤師・看護師・医師の転職はこちら

エクスファルマ

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フリーランスITエンジニア転職 > フォスターフリーランス

フリーランスITエンジニア転職_フォスターフリーランス

特徴

  • フリーランス、またはこれからフリーランスを始めたいITエンジニア向け。
  • 優良案件が常時5,000件以上(非公開案件含む)。
  • 業界歴平均10年のスタッフが揃い、IT業界に精通。

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IT・WEB・ゲーム業界特化の専門エージェント > TechStars(テクスタ)

IT・WEB・ゲーム業界特化の専門エージェント_TechStars(テクスタ)

特徴

  • TechStarsで転職した人の給与:平均83万円UP。
  • 厳しい審査に通過した厳選された求人のみを用意。
  • 転職だけでなく、独立の支援もあり。

▶︎TechStars(テクスタ)の公式サイト・無料登録はこちら

エンジニアの独立支援 > Midworks(ミッドワークス)

エンジニアの独立支援_Midworksミッドワークス

特徴

  • Midworksは「フリーランス」と「正社員」の良いとこ取りを提案するサービス。
  • フリーランス特化ではなく、転職も含めた総合的なキャリアコンサルタント。
  • 20代、30代、40代のITエンジニア向け。

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その他:エンジニア・プログラマー養成スクール

エンジニア・Webデザイナー転職 > TECH::EXPERT(テックエキスパート)

特徴

  • 未経験からプロのエンジニアを養成するスクール。
  • キャリア形成+転職サポートもあり。
  • 転職成功率99.0%。転職できなかったら全額返金。

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20代・第二新卒・未経験からIT業界・エンジニア正社員へ > GEEK JOB(ギークジョブ)

20代・第二新卒・未経験からIT業界・エンジニア正社員へ_GEEK JOB(ギークジョブ)

特徴

  • 定員になり次第締切!完全無料で現役のプログラマーに質問できる個別指導スクール。
  • 完全無料でプログラミング・インフラ学習とIT業界への転職・就職を支援。
  • 高校卒業から29歳まで、一都三県(主に東京)の転職を考えている方向け。

▶︎GEEK JOB(ギークジョブ)の公式サイト・無料登録はこちら

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  • この記事を書いた人

K

日系企業を3年未満で退職し、外資系9年目(3社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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