外資系企業は英語力より論理的思考力!向いてる人・評価される人・必要な能力【ロジカルシンキング】

外資系企業は英語力より論理的思考力!向いてる人・評価される人・必要な能力(ロジカルシンキング)


外資系転職を考えている方へ。

外資系企業に転職する前は、自分の英語力で通用するか、不安に感じていると思います。

私も、初めて外資系に転職する前は、とても不安でした。

しかし、外資系を9年経験して思うのは、

英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要

だということです。

英語なんて、多少不自由でも構わないですし、外資系企業では英語の上手い下手なんて、誰も気にしていません。

この記事では、外資系企業では、なぜ英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要なのか、

その理由を2つに絞って説明して行きます。

この記事を読んでわかること

  • 外資系企業は英語力より論理的思考力が重要な2つの理由。
  • 外資系企業に向いてる人・評価される人・必要な能力。

この記事を書いた人

今年で外資系歴10年目になる、日本生まれ日本育ちの日本人です。TOEICスコア915@2019年。独学でここまできた経験を、日本人英語学習者のために共有しています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。

外資系企業で論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要な2つの理由

論理的思考力(ロジカルシンキング)は国境を越えるから。

  • 論理がしっかりしていれば、世界中の誰とでも話が通じる。
  • 英語の上手い下手よりも、論理の方が力がある。

これは、私が外資系で9年やってきて、心底思う、リアルな実感です。

というのも、不思議なことに(というか、今思うと、当たり前なことなのですが)、

育ってきた文化、常識、言語が違う人間同士でも、論理がしっかりしていれば、どんなこともお互いに理解し合えるんです。

私の経験の範囲だと、アメリカ人、カナダ人、ブラジル人、中国人、香港人、台湾人、韓国人、タイ人、フィリピン人、マレーシア人、シンガポール人、インド人、オーストラリア人、ニュージーランド人、イスラエル人、ブルガリア人、ポーランド人、ロシア人、ドイツ人、イタリア人、フランス人、スペイン人、ポルトガル人、イングランド人、全員と、話が通じました。

私は帰国子女でも、留学経験者でもない、日本で生まれて日本で育った、普通の日本人です。

特別に英語がペラペラなわけではありませんし、ネイティブレベルにも程遠いです。

もちろん、外国人と、すぐに理解し合えないこともあります。

それでも、多少英語が不自由でも、丁寧に、論理的に、コミュニケーションして行けば、相手が何人であろうと、必ずお互いに理解し合える

というのが、私自身の経験に基づく実感です。


論理的思考力の具体例 x 3

例えば、A→B→C→Dという論理展開があったとして、

例1:ちゃんとA→B→C→Dの順序で話すこと。

A→C→Dのように、Bを省略して楽をしたりせず、また、B→D→A→Cみたいなハチャメチャな順序で話さない。

例2:もしBがB1, B2, B3という3つの要素からなっているのであれば、その説明をサボらずにちゃんとすること。

特に、だらだらとしゃべる、書くのではなく、

B has 3 points.
First, ~.
Second, ~.
Third, ~.

と、はっきりFirst, Second, Thirdと言い切ったり、箇条書きにすること。

例3:とにかく結論から話すこと。

ただでさえ仕事は忙しいわけですし、お互いのバックグラウンドも違うわけですから、結論から入った方が絶対にわかりやすいです。

そこで便利なフレーズが「To tell the conclusion first ~(結論から言うと~)

一言めは必ず”To tell the conclusion first”と自分の中でルールを作ると、結論から話す癖がつきまし、

相手にも、この人はいつも結論から話してくれてわかりやすいな、という印象を与えることができます。

もちろん、結論の後は理由を述べてください。理由が複数あるときは、例2のようにFirst, Second, Third, とするとわかりやすくなります。



話を元に戻しますが、ただでさえ育ってきた文化、常識、言語が違う人間同士が話し合うわけですから、「言わなくてもわかるでしょ」は通用しないですよね。

実際、英語がペラペラなだけでは外資系企業では評価されないですし、むしろ「あの人は英語だけ」っていう陰口を言われるのがオチです。

だからこそ私は、声を大にして言いたいです。

英語なんて多少不自由だっていい。

それより大切なのは、論理的思考力。

ここさえしっかりしていれば、相手が何人であろうと、一緒に仕事をやっていくことができます。

逆に、どんなに英語が流暢でも、論理が破綻していたら、誰とも話は通じません。

日本語でも同じですよね。

論理的思考力(ロジカルシンキング)でワークライフバランスを守れるから。

論理的思考力(ロジカルシンキング)は自分のワークライフバランスを守ることにも役立ちます。

なぜなら、ワークライフバランスが壊れるほどの仕事量は、論理的思考力(ロジカルシンキング)で処理することができるからです。

例えば、

  • 自分一人でできること、できないこと。
  • その理由と必要なサポート。

これらを論理的に整理して、上司に伝えれば、問題は即解決です。

なぜなら、あとは上司の責任であり、これを解決しないと上司のパワハラや管理能力不足という問題になるからです。

日系企業ではこの辺が曖昧になって、上司のパワハラや管理能力不足がうやむやにされがちだと思います。上司自身に、パワハラや管理能力不足という自覚がないんでしょうね。

でも、まともな外資系企業であれば、上司はそのことを理解していますから、速やかに業務量を調整してくれるはずです。

別に特別なことではなく、当たり前のことだと思うんですけどね。

当たり前のことが当たり前にできる。それが外資系企業です。


もしあなたが今現在、ワークライフバランスが壊れるほどの仕事量を抱えているとしたら、上記のアプローチをとってみてほしいです。

それで問題が解決すればホワイト企業、しなければブラック企業の確定です。

ブラック企業だった場合、外資系企業への転職をおすすめします。


外資系企業:向いてる人・評価される人・必要な能力

英語力より、論理的思考力(ロジカルシンキング)。

大事なことなので繰り返しますが、外資系企業は当たり前のことが当たり前にできます。

そして、当たり前のことをするために必要なことこそが、論理的思考力(ロジカルシンキング)なのです。

例えば、何か問題が起こった時、個人がやるべきことは、下記のたった2点のみです。

  • 問題点、その原因、その対応策を論理的に整理する。
  • 解決に必要なサポートを論理的に求める。

自分が上司やリーダーだったとして、部下やチームメンバーがこういう人だったら助かりますよね。

下記の二人の、どちらをより高く評価したくなるかは、言うまでもないと思います。

  • 英語がペラペラなだけで、上記2点が全く伝わってこない人。
  • 英語は多少不自由でも、上記2点が明確に伝わってくる人。

したがって、外資系企業に向いてる人・評価される人・必要な能力は、

英語力より、論理的思考(ロジカルシンキング)ができる人、という結論になるわけです。


外国人上司へのアピール

もう一つ付け加えるなら、外資系で評価され、昇進していく人は、外国人上司へのアピールが上手です。

日本のメンバーには不人気でも、外国人上司に上手くアピールできれば昇進できることを理解しているのだと思います。

もちろん、嘘はいけません。

いけませんが、嘘にならない範囲で、自分の仕事の良かった面、悪かった面を論理的に分解し、その中の、どの部分を、どう具体的にアピールするか。

この戦略を立てていく上でも、ある種の論理的思考力(ロジカルシンキング)が必要になってきます。


まとめ

まとめ

  • 外資系企業は英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要。
  • 理由1:論理的思考力(ロジカルシンキング)は国境を越えるから。
  • 理由2:論理的思考力(ロジカルシンキング)でワークライフバランスを守れるから。
  • 外資系企業に向いてる人・評価される人・必要な能力=英語力より、論理的思考力(ロジカルシンキング)。

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  • この記事を書いた人

れおん

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年目(3社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEIC 915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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