日本では転職回数が多いとネガティブな印象を持たれる。。。
確かにそういう一面はあるかもしれません。
実際、私の親は、私が転職する度に、何かあったのかと心配してきます。
私に言わせると、何も問題はないし、キャリアアップしてるし、プラス要素しかないんですけどね。
どうやら親以上の世代とは明らかに感覚の違いがあるようです。
1つの会社に一生勤め上げるなんてもう古いし、1つの会社しか知らないなんてつまらない。
1つの会社にずっといる人に対しては、転職する実力がないからその会社にしがみついているだけなんじゃね?という邪推もしたくなるもの。
私と同世代および年下世代と話している限りは、私と同じ感覚に近いので、今後も親以上の世代の感覚が続くかは大いに疑問です。
そもそも、社会は常に変化するものだし、GAFAなど海外のサービスも、LGBT、me too、在宅勤務など、海外の常識も、日本に浸透してきているし、
これからは、転職についても海外の考え方が日本に浸透したとしても全く不思議ではありません。
そこでこの記事では、日本と海外の転職事情を比較した上で、日本におけるこれからの転職について考えて行きたいと思います。
この記事を書いた人
日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎ )。
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日本は転職回数の考え方がおかしい
日本では転職回数が多いとネガティブな印象を持たれるようですが、転職回数が多いことの何が問題なのでしょうか?
転職できる=優秀とも考えられるわけで、ポジティブな面もあると思うんですけどね。
転職回数が多い=ネガティブ
これではあまりにも乱暴すぎるので、転職回数が多い人、少ない人の、ポジティブ、ネガティブそれぞれの面を洗い出して考えてみましょう。
ポジティブな面
ネガティブな面
転職回数が多い人
何度も転職できる実力がある
決断力、行動力、チャレンジ精神がある
ダメな会社は優秀な社員から辞めて行く
多くの会社・職種を知っているため、多角的な視点から仕事を進められる
転職回数が少ない人
実力がなくて転職できないだけなのでは?
少数の会社のやり方しか知らないので視野が狭い
慣れ親しんだ環境で楽してるだけで、向上心がないのでは?
ざっとこんなところではありますが、転職回数が多い人のネガティブな側面については、もう少し掘り下げる必要がありそうです。
なぜなら、そこには本人だけでなく、会社側の問題も関わっているからです。
1. 継続力がない?
本人が望むキャリアパスを、会社が提供できなかったからでは?
本人の能力に対し、会社が適正な給料を払っていなかったからでは?
長時間残業の日常化、残業代未払い、有休消化全然できないなど、労働環境が悪かったからでは?
2. 人間関係に問題がある?
社内でパワハラ、セクハラ、不公平なえこひいきがあったからでは?
結果より根性論、残業=がんばってる、みたいな価値観に馴染めなかったからでは?
上記1, 2の要素を無視して、転職回数が多い人に対して、一概にネガティブな印象を持つのは、絶対におかしいと思います。
れおん
そんな会社なら転職して当然ですし、現状維持こそ甘え。おかしいと思ったら逃げるという決断をするのも1つの前向きな勇気です。
海外は転職が当たり前
れおん
この記事では、北南米代表としてアメリカ、ヨーロッパ代表としてイギリス、アジア代表として中国の3カ国を取り上げます。
アメリカの転職回数
4.2年という数字は、日本人の感覚からすると短く感じることと思います。
でもこれがアメリカの数字。
アメリカが正しいというつもりはありませんが、一つの数字として参考にしてください。
ちなみに、23~65歳までの42年間を4.2年ペースで転職していくと、合計で10回転職する計算になります。
令和以降が大転職時代になると予想するなら、10回とは言わないまでも、最低でも5回以上は転職するくらいのつもりでいてもいいのかもしれません。
ちなみに、今私が勤めているアメリカ資本の外資系グローバル企業には、年齢が上の人になるほど、現在7社目、8社目という人がザラにいます。
イギリスの転職回数
イギリスはアメリカよりも転職ペースが遅いようです。
とは言っても、4.2年(アメリカ)と5.0年(イギリス)ですから、大幅な違いはなく、ちょっと遅いくらい。
上記のソース記事で、イギリスの俳優・映画監督ピーター・カパルディは次のように語っており、続く一文からはイギリスでも過去は1つの会社に長く勤めることが常識だったことがわかります。
"I've never done one job for three years. This is the first time I've done this and I feel it's time for me to move on to different challenges," he said.
「私は1つの仕事を3年もしたことがない。それをしたのは今回が初めてで、私は別のチャレンジに移行すべき時だと感じている」、と彼は言った。
It's a pretty short tenure compared to the old days when people secured a job after leaving school or university and then stayed there until they collected their golden carriage clock.
これは過去と比較するととても短い在職期間だ。その過去では、人々は学校や大学を卒業した後、1つの仕事に固定し、金の旅行用時計(※)をもらえるまで勤め上げていた。
※定年または長く勤めた社員が退職するときに贈られたもの。
19世紀はイギリス、20世紀はアメリカが世界の最先端を走り、その後に日本が欧米化して行ったように、今後は転職回数についても欧米の価値観が日本に根付いたとしても全く不思議ではありません。
実際、LGBTはすでに日本にも浸透した感がありますし、今後は在宅勤務など、さらに欧米の常識が日本に浸透してくるはずです。
別の角度からは、海外経験のある日本人が増えるに連れて、転職の価値観も日本型から欧米型へシフトして行く可能性が高まります。
と言うか、一部の人たちの間ではもうそうなっていて、変化に鈍感な人たちが後から追いついてくるんでしょうね。
イノベーションの普及プロセス
れおん
「イノベーター」や「アーリーアダプター」などの言葉を聞いたことがる人、この図を見たことがある人もいらっしゃると思います。日本の転職もこうなるかはわかりませんが、一つのイメージとして参考になればと思います。
中国の転職回数
中国の転職事情
新卒の60%以上は、1年以内に転職する(そのうち38%は半年未満)
1つの会社にいる平均年数(1990年代生まれ):1年半(18.5ヶ月)
1つの会社にいる平均年数(1980年代生まれ):2年半(26.5ヶ月)
ソース:Job-hopping generation
中国の転職ペースは欧米よりもずっと早いようで、これには私も驚きました。
1980年生まれの人は2020年で40歳ですから、新卒に近い若者に偏ったデータというわけでもない点が、なかなかの衝撃です。
20代(1990年代生まれ)に限ると、76%が転職に前向きで、81%がeasy lifeよりも仕事で成果を出し昇進したいと考えているようです。
また、20代の73%はより良いワークライフバランスを求めており、プライベートより仕事優先という考え方はもはやない様子。
大切なのは自分の人生であり、会社のことは二の次。
私としても大いに共感できる価値観です。
転職回数にうるさい会社、気にしない会社
れおん
転職活動は私たちが企業に選ばれる場であるとともに、私たちが企業を選ぶ場でもあります。そのため、私の過去の転職回数について、その企業がどう反応するか、私はいつも注意して見ています。
転職回数にうるさい会社
まずは、日系企業の例です(面接の練習や、本命企業と給料を交渉するときのカードとして使うために受けました)。
未来の上司や現場のリーダーとの最終面接が良い感じで、あれ?この会社結構良いかも?と思ったのもつかの間、
その後に話した人事部の人の態度がすごく横柄で、私の転職回数が多いことを指摘し、
「これ以上はやばいと思うよ 」とか「ウチに入った後は、もう転職はしない方がいいと思うよ 」とか。
10,000歩ゆずって、良かれと思って言ってくれているのかもしれないですが、
明らかな上から目線と横柄な態度に違和感が拭えず、私はその瞬間に、この企業はないなと決断しました。
こんな人が人事やってるような会社、絶対に行きたくない。
その後、オファーももらいましたが、他社との交渉に利用するだけ利用した後、こちらから断ってやりました。
転職回数を気にしない会社
今いる会社(アメリカ資本の外資系グローバル企業)の面接では、私の転職回数が多いことについて、面接では何も突っ込まれませんでした。
いちおう面接の形式上、各転職理由は聞かれましたが、私なりに前向きに答えると、マイナスどころかむしろ好印象。
話題はあくまでも各社での経験と、それをこの会社でどう活かせそうか。
面接を受けている最中に、「この会社良さそうだな」という応募前の想いが、確信に変わったのを覚えています。
実際に入社した後も気持ちよく働けていますし、今回のコロナ禍では100%在宅勤務ができ、会社としての対応も完璧。
少ないサンプル数で恐縮ですが、私は転職回数を気にしない会社の方がいい会社だと思っています。
会社と社員の理想的な関係
VIDEO
(13:07〜)
私は経営者として社員を縛りつけるようなことは絶対にしたくありません。
社員はみんなどこでも働ける力はあるけど好きでこの会社を選んでいる、と言う状態が健全だと思うからです。
まさにそのとおり!!!
私の想いを代弁してくれている方がいたので、その動画を引用させてもらいました。
気持ちよく働ける会社というのは、こういう会社だと思います。
この世界に会社はウチ以外にもたくさんある。あなたはどこへでも行けるのに、それでもウチに来てくれたことに感謝します。ありがとう。
こちらは、私が以前所属していた別のアメリカ資本の外資系グローバル企業でのエピソードからの引用です。
その日は私が転職して初出社の日、たまたま日本の東京オフィスに来ていた、ロシア系アメリカ人の海外エグゼクティブにこう言われました。
これもまさにそのとおりで、これ以上付け加えること何もない!と言えるほど、私の気持ちを完璧に代弁してくれている言葉です。
会社と社員は上下関係ではなく、対等な関係であり、お互いにお互いが好きで雇用契約を結んでいる。
このような会社は健全なので、気持ちよく仕事ができます。
このエグゼクティブは転職をすすめているわけではありませんが、社員に対する感謝があるところが良いですよね。
(ワンマン社長によくある「雇ってあげている」みたいな上から目線とは全く違います)
やがて、この会社も私の都合で退職することになりましたが、私の貢献に感謝し、未来の成功を祈り、気持ちよく送り出してくれる会社でした。
外資系企業には個人の人生を尊重する常識が当然のように浸透しているので、引き留めは一切なかったし、
逆に、転職しようとする社員を引き止める会社は完全にブラック企業です。
社員を引き止めるやばい会社
辞めないでくれ。
少なくともX月X日までは引き継ぎで残ってほしい。
責任感はないのか?
人としてちゃんとしろ。
これは私が過去に所属していた日系企業で言われた言葉なのですが、いま振り返ってもバカじゃないかと思います。
れおん
私がこの会社を辞めるのは、この会社に愛想を尽かしたから。
れおん
社員に辞められるのが困るなら、辞められない会社であるように努力しろ。
れおん
社員に辞められるような、魅力のない会社であることを反省しろ。
一般的な常識で考えて、退職届を出してから1ヶ月後以降のことは、こちらの知ったことではありません。
民法上は2週間、就業規則上は30日(のところが多い?)、今まで一緒に仕事をしてきた情と一般的な常識から考えて、最大1ヶ月。
そこまではちゃんとやるけれど、その先のことは、本当に、こちらの知ったことではないですよ。
会社側の落ち度を棚に上げ、会社の都合で会社の要求を社員に押し付けるなんて、お門違いも甚だしい。
私に言わせると、転職する社員を引き止める会社は完全にブラック企業です。
転職回数が多くても転職できる人
キャリアに一貫性がある限り、転職回数が多いことはマイナスどころか、むしろプラスです。
なぜなら、その転職回数は、その人が自分のキャリアをしっかり築き上げてきたこと、そのための実力や行動力があることを示している具体的な根拠になるからです。
したがって、転職は、回数が増えてしまうネガティブな機会ではなく、自分のキャリアや履歴書をデザインするポジティブな機会、と考えることができます。
まだ転職未経験または回数が少ない方は、転職回数が増えること自体を恐れる必要はありません。
令和は昭和や平成と違い、誰もが転職して当たり前の時代になりますので、最低でも5回以上の転職はするつもりで、若いうちから転職活動の経験を積んでおいた方が、未来も安心 です。
転職活動のやり方(全体の流れと時間感覚、履歴書等の書き方、面接の仕方、転職エージェントの使い方、退職の仕方など)を知ること、自分でも転職できるという成功体験をしておくことは、いわば、未来の自分へ向けた「経験と自信」という名のパス 。
逆に、転職の経験がない(または少ない)まま歳だけ重ねて行くようでは、未来のあなたは転職に自信が持てないかもしれません。
今日は残りの人生で一番若い日であることを思い出し、早め早めに行動に移していきましょう。
(まとめ)日本は転職回数の考え方がおかしい【海外は転職が当たり前】
転職できる=優秀とも考えられる。
転職回数が多い人に対して、一概にネガティブな印象を持つのは、絶対におかしい。
海外では転職は当たり前(アメリカの例だと4.2年に1回転職するペース)。
社員はみんなどこでも働ける力はあるけど好きでこの会社を選んでいる、と言う状態が健全。
キャリアに一貫性がある限り、転職回数が多いことは転職のプラスになる。
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