私の転職体験談:突然の怪我で退職に追い込まれてからの復活

私の転職体験談:突然の怪我で退職に追い込まれてからの復活

年齢・性別 40代、男性
転職理由 もう、これ以上がんばれない
利用した転職サイト・エージェント デューダリクナビNEXT
転職前 転職後
業界 電気会社 電気商社
職種 施工管理 ルート営業
従業員規模 50名 300名
年収 400万円 500万円
年齢 40代 40代

私の略歴:順調だったキャリアが、手首の怪我で急変

私は大学を卒業後、電気工事会社に就職しました。主な仕事は数人でグループを組み、一つの現場に入り電気工事を行うことです。

大学でも電気系を学んでいた私は、仕事ぶりが認められ、数年後にはグループを組み施工管理を任されるように。

ここまでのキャリアは順調に進んでいました。

しかしその矢先、手首を怪我することになります。

電気屋にとって手首の怪我は致命的。

この怪我によって、細かな作業ができなくなってしまいました。

そんな私に上司の態度は辛辣でした。

元々折り合いが悪かったのですが、それからはまるで辞めろとでも言わんばかりに酷い言葉を投げ続けられました。

仕事ができない悔しさ、これ以上の昇進はもうないという絶望感に襲われましたが、家族もいるし持ち家もあるため、なんとかここで頑張らなければと自分を奮い立たせて会社に通っていました。

転職理由:もう、これ以上がんばれない

毎日、騙しだまし会社に行っていましたが、体には酷いストレスが溜まっていきました。

肩こり、めまい、頭痛、原因不明の下痢。

会社のことを考えると動悸がして、今まで楽しめていたことにも興味がなくなっていきました。

そんな私の異変に気付いたのが妻です。

正直、男として情けなかったし、こんなにかっこ悪い姿を見せるのは本当に抵抗がありましたが、私は思い切って妻に、今までの会社での出来事を全部話しました。

全てのことを話し終えると妻から「辛かったね、よく我慢していたね」という言葉が。

その言葉に本当に救われたような気持になりましたし、やっぱりもう少し頑張ろう、そんな前向きな気持ちになることもできました。

ですが、一度折れてしまった心は中々元通りにはなってくれません。

その数日後、私は会社での屈辱的な態度に耐え切れず仕事を休んでしまいました。

もう、これ以上がんばれない。

転職を決意した瞬間でした。

転職中:仕事を退職、40才での転職活動

妻と話し合った結果、仕事をしながらの転職活動は難しいということになり、退職することにしました。

家族がいて持ち家ありながら、40才の無職となったわけです。

しかし、そんな状況が私の心に火をつけました。

絶対に前よりいい条件の会社に転職してやる。

つまり、40才という年齢でキャリアアップすることを心に誓ったのです。

まず、最初に行ったのはハローワークでしたが、勧められる求人は大手の会社はほとんどなく、とてもキャリアアップは目指せそうにありませんでした。

次に行ったのは転職エージェントを利用することです。デューダとリクナビNEXTに会員登録し、web履歴書を充実させていきました。

するとそこで、面白いことが起こりました。

web履歴書に記載する内容を増やしていけばいくほど、私に興味を持ってくれる会社が増えていったのです。

参考までに、私が利用したのはdudaとリクナビNEXTの特徴を以下に共有します。

デューダの特徴

dudaはキャリアアップしたい人向けです。全国規模の大手企業がずらりと並んでいますが、その分面接まで行くのに敷居が高い印象です。担当者との相性もあるのでしょうけれど、私の場合は事務的でちょっとそっけない雰囲気がありました。

リクナビNEXTの特徴

リクナビはハローワークとdudaの中間的立ち位置です。そこまでの大手企業は少ないですが、エージェントが親身になって相談に乗ってくれる感じがしました。

私はキャリアアップを目指していたのでduda一本に絞ることにしました。

仕事を辞めてから面接まで漕ぎつけられたのはずばり3社です。

約3ヶ月間、毎日パソコンに向かい、良いと思う会社に片っ端からアタックしての結果ですから、40代の転職はかなり難しいことがわかっていただけるのではないでしょうか。

ですが、その3社のうちの1社からなんと内定をもらうことができたのです。

1社目は年齢がネックになっていることをはっきり面接で言われました。

2社目は私が面接で余計なことを話してしまったのが落とされた原因ではないかと推測しています。その内容は後に書いていますので、あなたの面接の参考になれば幸いです。

転職後:キャリアアップ成功!忙しいけど充実した日々

内定を貰った会社に無事採用となり、3ヶ月の使用期間を経て、無事正社員となることができました。

これまでの職務経験はやはり役立っているようで、電気に関して私の知識の横に出る人はいないと自負しています。

ただ先輩がみんな年下という状況は想像していたとはいえ、なかなかこたえます。

とはいうものの、早くも一人で仕事を任されるようになり、忙しいけれど、やりがいのある毎日を過ごしています。

私がいきいき働いている姿を見て、たくさん心配をかけた妻も安心しているようで家庭内も円満になりました。

転職でによる人生の変化:40才は節目!定年まで必要とされて働くということ

転職するときに自分にとって仕事とは何かということを徹底的に自問自答しました。

自分なりに出した答えは「自分を必要としてくれる場所で働きたい」というものでした。

今、定年は60才という時代は終わりました。

少しでも長く現役で働くため、日々勉強精進で進んでいます。

周りの人たちにも恵まれ、キャリアアップも果した今、あの時転職を決意して本当に良かったと実感しています。

転職時の参考に

面接の時についた嘘:なんでも正直に話してはダメ!

これは2社目の面接のときの話です。

1社目を年齢で落とされた私は、かなり意気込んで面接に臨みました。

そこで聞かれたのが「なぜこの年で転職を考えたのか」という質問です。

普通に考えても、40才で家族も持ち家もあり、それなりの役職についていた人間が、仕事を辞めてまで転職するのは一体どんな理由なのか?と気になるところだと思います。

ここで私はミスを犯しました。

相手方の「すべてぶっちゃけて正直に話してください」という言葉に、前の会社のことを包み隠さず話してしまったのです。

はっきりいってどれほど自分が不満だったかということを伝える度、前の会社のことを悪く言う方向に行ってしまいました。

前の会社を悪く言うのは面接時におけるタブーということは知っていましたが、この時は雰囲気に流されてしまったというのが本音です。

いくら「正直に話してください」と言われても、相手の誘導に乗ってしまわないように注意してください。

後日談:妻の目線から

後に妻に転職活動をする私を見てどのように感じていたのか尋ねてみました。

正直、仕事を辞めてからの転職活動だったので、今後の生活についての不安がとても大きかったようです。

また、40才での正社員雇用は正直厳しいのではないかということも。

どうにもならなくかったら、パートを辞めて妻がフルタイムで働くことも考えていたようです。

そのようなことを私には一切言わず転職を見守ってくれた妻には本当に感謝しています。

この記事は以上です。

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2023/1/21

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この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系グローバル企業に転職して良かったこと 東日本大震災後の海外エグゼクティブからのメッセージに感動した 東日本大震災は2011年3月11日金曜日のことでした。 翌営業日は2011年3月14日月曜日。 まだ地震後の混乱も残り、交通機関も正常に機能していません。 にもかかわらず、多くの日本人が出社。 その映像や ...

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2023/1/21

外資K物語 第6話:外国人と恋愛したら、英語力が上がった

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 初めての外国人彼女 外国人との恋愛も、外資系企業に転職してから経験したことの一つでした。 なので "I love you."という言葉を、人生で何回か言ったことがあります。 初めての外国人彼女は韓国人で、私たちは(前々回記事の)シンガポール研修で出会い、付き合うことになりました。 彼女と私は、研修中から、なん ...

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2023/1/21

外資K物語 第5話:ネガティブ思考に墜ちていた頃 - テレカン(電話会議)でのトラウマ、削除した録音

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ネガティブ思考へと堕ちていく 「最初はオレもそうだった。でも、がんばれば必ずできるから。」 「ちなみにオレもKくんと同じ、普通の日本人。」 「Mさん、Nさん、Oさんみたいな帰国子女じゃないし、SさんやIさんみたいな留学経験もない。」 「それでも、努力すれば必ずできるようになるから。」 (ウソだ・・・100歩ゆ ...

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外資K物語 第4話 二週間缶詰の海外研修を香港/韓国/インド/フィリピン/シンガポール/オーストラリア人と過ごして学んだこと

2023/1/21

外資K物語 第4話:二週間缶詰の海外研修を香港/韓国/インド/フィリピン/シンガポール/オーストラリア人と過ごして学んだこと

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 シンガポールでの入社研修 with AsiaPacificリージョンの同期 私が転職した外資系企業は、入社直後に海外研修を行うことが恒例となっていました。 AsiaPacificリージョン各国の同期と、一緒に、二週間缶詰。 楽しみな一方で、私はあることを恐れていました。 それは、オファーレターに記載されていた ...

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外資K物語 第3話:テレカン(電話会議)の、英語の、人としての基本

2023/1/21

外資K物語 第3話:テレカン(電話会議)の、英語の、人としての基本

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 入社初日、いきなり海外とのテレカン(電話会議) 「今日8pmからUKとテレカン(電話会議)があるから、minutes(議事録)お願い。」 外資系転職後の出社初日、私はいきなりこう言われました。 UKとテレカンって、いきなり言われても。。。 イギリス英語は苦手なんだけど、大丈夫だろうか。。。 日中ドキドキしなが ...

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外資K物語 第2話:外資系企業への転職 with ロバート・ウォルターズ ( Robert Walters )

2023/1/21

外資K物語 第2話:外資系企業への転職 with ロバート・ウォルターズ ( Robert Walters )

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系転職エージェント、ロバート・ウォルターズ(Robert Walters) 私の人生を変えることになるメッセージが、LinkedIn(リンクトイン)に届いた複数のメッセージの中に含まれていました。 それはグローバル転職エージェント、ロバート・ウォルターズのMからのものでした。 ロバート・ウォルターズとは? ...

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外資K物語 第1話:今までに言われて一番悔しかった言葉「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」

2023/1/21

外資K物語 第1話:今までに言われて一番悔しかった言葉「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 今までに言われて一番悔しかった言葉 「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」 クライアントのお偉いさんが、ウチのリーダーにこう言った。 つまり、リーダーの能力は評価された一方で、ウチの会社と、そこにいる全ての人たちは、侮辱されたわけです。 そのお偉いさんから見たら、ウチの会社はただの下請け企業。 彼はそう ...

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  • この記事を書いた人

Sushi K

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年以上(4社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEICは対策なしのぶっつけで915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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