この記事を読んでわかること
- EF English live(EFイングリッシュライブ)のTOEICコースのコンテンツ概要
- 練習テストとパーソナルトレーニングの体験談と、おすすめの使い方
この記事は外資系10年目になる私(プロフィールはこちら)が書きました。
EF English Live(EFイングリッシュライブ)の概要、料金、メリット・デメリットなど、全体像を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
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EF English live(EFイングリッシュライブ)のTOEICコースのコンテンツ概要
EF English live(EFイングリッシュライブ)には、TOEIC対策コースもあります。
もちろん追加料金はなしで、通常のプライベートレッスン、グループレッスン、オンライン教材、ライティング添削と同列のコンテンツです。
あくまでもメインはプライベートレッスン、グループレッスンですが、
サブ的にTOEIC対策もできますよ、ということを、本記事で紹介したいと思います。
TOEICコースのコンテンツ1:練習テスト
- Pre-Test
- パーソナルトレーニング
- Post-Test
1. Pre-Test
Pre-Testでは、リスニングとリーディングの問題を、それぞれ100問ずつ、合計120分、本番と全く同じ条件で受けます。
この目的は、現在のレベルチェックと、苦手分野を明らかにすることです。
2. パーソナルトレーニング
パーソナルトレーニングでは、Pre-Testの結果にもとづき、スコアの低かった苦手分野から順番に、28のパーソナルトレーニングプログラムが、自動で作られます。
この目的は、苦手分野に集中して対策することで、TOEICのスコアをアップさせることです。
3. Post-Test
Post-Testは、パーソナルトレーニングを完了した後に、もう一度、本番と同じ環境でTOEICテストを受けます。
この目的は、Pre-Testのスコアと比較して、Post-Testのスコアがどれくらい上がったかを測ることです。
TOEICコースのコンテンツ2:本番テスト3回分
EF English live(EFイングリッシュライブ)では、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの全てについて、3回本番テストを受けることができます。
TOEIC受験前に、集中して取り組むことで、テスト慣れをすることができます。
練習テストとパーソナルトレーニングの体験談
Pre-Test
私が最後にTOEICを受けたのが、2007年で、当時のスコアは840。
あれから10年以上ぶりに、TOEICの問題をやってみました。
当時は事前のTOEIC対策をみっちりやっていましたが、今回は事前準備いっさいなし。
スコアが下がってたら嫌だなと思いつつ、この練習テストのためだけに対策するのも違う気がして、無防備な状態でエイヤ!と突撃です。
結果は860点でした(前回より下がらなくて、内心ホッとしています)。
10年以上ぶりにTOEICを受けて思ったのですが、TOEICはある程度問題慣れしていないと、点数が削られてしまいますね。
特にそう感じたのが、リスニング最後のPART4でした。
大問1問につき、3問の設問があるわけですが、私は音声の内容も問1から問3の流れになっていると思い込んでいて、最初は問1の選択肢を見ながら、音声を聞いていたんです。
でも実際は、冒頭部分は問2のことを言っていて、問1の答えは音声中盤に出てくるっていう。
これで少しパニクってしまい、不用意に点数を削られてしまいました。。。
これってもう、英語力とは関係なく、TOEIC慣れしてるかどうかっていう問題ですよね。。。
- 良くも悪くも、TOEICは英語のテストではない。
- TOEIC対策=英語の勉強、と思わない方がいい。
- TOEICはキャリアアップに利用するためだけのもの。
これは私の持論なのですが、この想いを改めて強くしました。
本質的にTOEICのスコアにはあまり意味がないけれど、事実として、現実世界ではけっこうな影響力があることは認めざるを得ない(転職、昇進に有利など)。
であるならば、TOEICを受けるときは、ある程度割りきって、ゲーム感覚で、スコアをとりに行くのが賢いやり方だと思います。
英語力はすぐには上がらないけど、TOEICスコアはすぐに上げることができる。
TOEICなんか、サクッと終わらしちゃいましょう。
本気でTOEICスコアアップを狙う場合は、こちらの記事を参考にしてください。
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パーソナルトレーニング
Pre-Testの結果にもとづいて、スコアが悪かった問題から順番に、あなたのためだけのトレーニングプランが自動で作られます。
私の場合は、リスニングのPART4のShort Talk Detailsが一番上にきています。
逆に、もっともスコアの高かったPART2のLocation/Speaker/Audienceは、一番下の28番目になります(画像ではカットしています)。
私のためのパーソナルトレーニングをやってみました。
一番スコアが悪かった問題だけにしぼって、まず10問。
これが5セット組まれているので、苦手な問題を合計50問。
けっこうな鬼トレーニングだと思います(笑)
私は本番と同じ練習テストで、各100問ずつ、合計120分やった後だったので、もう体力が残っておらず、パーソナルトレーニングは、この10問でギブアップしてしまいました。。。苦笑
これからTOEICを受ける方は、本番の1ヶ月前くらいに練習テストを受けて、本番までの時間にパーソナルトレーニングをやると良いと思います。
Post-Test
すみません、一週間の無料体験期限を過ぎてしまい、Post-Testは受けることができませんでした。
練習テストとパーソナルトレーニングのおすすめの使い方
本記事の冒頭で書いたとおり、EF English live(EFイングリッシュライブ)のTOEICコースは、あくまでもサブコンテンツ。
メインコンテンツは、プライベートレッスン、グループレッスン、オンライン教材、ライティング添削になります。
これらのメリットを享受しつつ、サブ的にやるものとして、TOEIC受験の1ヶ月前くらいから、練習テストとパーソナルトレーニングをやるのがおすすめです。
本気でTOEICスコアアップを狙う場合は、こちらの記事を参考にしてください。
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まとめ
コンテンツ概要
- TOEIC対策コースは追加料金なしで利用できる。
- 練習テストはPre-Test、パーソナルトレーニング、Post-Testの3部構成。
- パーソナルトレーニングは、Pre-Testでスコアが低かった順に、苦手分野に特化したトレーニングができる。
- 本番テストはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの全てについて、3回受けることができる。
体験した感想
- 良くも悪くも、TOEICは英語のテストではない。
- TOEIC対策=英語の勉強、と思わない方がいい。
- TOEICはキャリアアップに利用するためだけのもの。
- EF English liveのTOEICコースは、あくまでもサブコンテンツ。
- 本気でスコアアップを狙うなら、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースがおすすめ スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースはこちら▶︎
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