外資系企業への転職をおすすめする7つの理由【外資系で本当に良かった】

外資系企業への転職をおすすめする7つの理由(外資系で本当に良かった)


外資系企業への転職を考えている方へ。

外資系に転職する前は、自分の英語力で通用するのか、簡単にクビにならないか、色々と不安なことがあると思います。

10年以上前の私もそうだったのですが、今思うとこれらはただの杞憂でした。

今は外資系に転職して本当によかったと思っています。

そこでこの記事では、外資系転職の何がそんなに良いのか、

外資系転職をおすすめする7つの理由を紹介して行きます。



この記事を書いた人

日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。

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外資系転職をおすすめする7つの理由

お金をもらいながら英語が上達する。

外資系企業への転職をおすすめする7つの理由_お金をもらいながら英語が上達する。


外資系企業に転職すると、仕事が英語環境になりますから、給料をもらいながら自然に英語が上達していきます。

英会話スクールの月謝を払ったり、参考書を買ったり、普通、英語はお金を払って勉強するものですが、

外資系に転職した後は、仕事中にお金をもらいながら、勝手に英語力が上がっていきます。

これは価値観の大転換ですよね。

仕事が終わって、疲れてるなか、自分のプライベートの時間を削って英語を勉強する必要はありません。

仕事をしてるだけで、勝手に英語力が上がっていくのですから、こんなに美味しいことはないと思います。

高収入が得られる可能性が高い。

外資系企業は日系企業よりも給料が高いです。

私が外資系に転職した時は、転職しただけで年収が100万円あがりましたし、

その後、外資系企業の中で昇進していくにつれ、ピーク時は日系時代の2倍まで年収が増えました。

ワークライフバランスが充実する。

外資系企業は個人を守る、大切にする文化が根付いているので、ワークライフバランスが壊れるほど仕事をする必要はありません。

この業務量は一人では抱えきれない!と思ったら、上司に相談すれば、適切な業務量へと調整してもらえます。

そうしなければ上司のパワハラ、管理不足の問題になりますし、もし上司が助けてくれなかったら、人事部に通報すれば一発でアウトです。

パワハラやセクハラもなく、平等な環境で働ける。

外資系企業への転職をおすすめする7つの理由_パワハラやセクハラもなく、平等な環境で働ける。


外資系企業はパワハラやセクハラの問題や、ジェンダーの平等に厳しいです。

そのため、上司だからといって横柄に振る舞っていると、社内の人望を失って行きますし、誰かが人事部に通報すればこれも一発アウトです。

また「上司と部下は役割の違いであり上下関係ではない」のが外資系企業の文化なので、職位に関係なく個人を尊重してもらえ、気持ちよく仕事ができます。

年齢も、ジェンダーも、国籍も、出身も、すべて関係なく、人間はみな平等。

外資系企業ではこれが常識です。

論理的思考力が身につく。

外資系企業では、論理的思考力が身につきます。

その理由は下記の2点です。

  1. 論理的思考力のある人が多いので、彼らを見本にして自分もそうなっていく。
  2. 英語が不自由なので、論理をしっかりしないと相手に伝わらない。

1つ目はそのままの意味です。

2つ目もそのままですが、これを言っている人は少ないと思うので、少し補足します。

私たち日本語ネイティブ=英語非ネイティブは、どんなに英語を勉強しても、多かれ少なかれ、英語に不自由がありますよね。

限られた英語力で、外国人と仕事をするには、論理的説得力をしっかり構築した上でのコミュニケーションが必要になってきます。

必要、というか、それをしないとやっていけないわけです(私程度の英語力では)。

英語が完璧じゃないからこそ、日頃から、会話もメールも、論理的思考を意識する癖がつきます。

海外の優秀な人から学び、成長できる。

外資系企業で出世し、上司になるような人は、やはり、とても優秀な人が多いです。

育ってきた文化・常識・言語が違う部下を海外に持ちながら、電話とメールだけのリモートでマネージし、結果を出していくわけですから、それは簡単なことではありません。

彼らには、仕事の能力はもちろん、人間的な魅力や人望もあります。

(日系企業にも優秀な上司、良い上司はいるのでしょうけれど、世界レベルで結果を出す人は能力的にも人間的にもさらに上を行っていると思います)

外資系企業なら、こういう海外の優秀な人と一緒に仕事ができるので、彼らから学び、成長することができます。

自分の能力や人生は付き合う人に影響を受けますから、成長したい人は積極的に外資系企業への転職を狙っていくべきです。

海外に知人・友人ができる。

外資系企業への転職をおすすめする7つの理由_海外に知人・友人ができる。


外資系企業では、普通に仕事をしているだけで、海外に知人・友人ができます。

私の場合、外国人上司が出張で日本にきた時、早朝の築地市場に行きたいと言うので、一緒に早起きして行ったり、

私が旅行で台湾に行った時は、台湾オフィスの同僚に小籠包をご馳走してもらったり。

外資系企業に転職したからこそ得ることができた、大切な知人・友人です。


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まとめ

外資系転職をおすすめする7つの理由

  • お金をもらいながら英語が上達する。
  • 高収入が得られる可能性が高い。
  • ワークライフバランスが充実する。
  • パワハラやセクハラもなく、平等な環境で働ける。
  • 論理的思考力が身につく。
  • 海外の優秀な人から学び、成長できる。
  • 海外に知人・友人ができる。

最後に、外資系に転職するデメリットは、私が思うにはありません。

よく「外資系はクビになりやすい」みたいなに言われますが、私は疑っています。

少なくとも私のいる製薬業界では、明らかに根拠不十分。迷信と言っていいレベルの嘘です。

この辺りの話は、以下の記事で説明していますので、外資系転職に不安を感じてる方は、こちらもぜひご覧ください。

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  • この記事を書いた人

Sushi GPT

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年以上(4社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEICは対策なしのぶっつけで915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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