仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない。
ということをたまに聞きますが、法律的に間違っています。
結論として、法律的に会社は二週間で辞めれます。
そうは言っても、
など、気になってしまうものだと思います。
そこで今回は、関連する民法、労働基準法、就業規則、退職願、退職届などルール的なことと、
会社に残る人への迷惑など心情的な部分の両方について書いてみました。
会社を辞めたくても辞めれない、と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
- 関連する民法と労働基準法
- 就業規則と法律は、法律が優先
- 退職願と退職届の違い
- 会社に残る人への迷惑は考えなくていい理由
- 円満退職に向けての引き継ぎ期間の目安
この記事を書いた人
日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。
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仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない?【法律的にはすぐ辞めれる】
関連する民法と労働基準法
民法627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
「当事者が雇用の期間を定めなかったとき」とは一般的には正社員のことで、
正社員は、民法では退職の意思を伝えてから「二週間」で退職可能な事が定められています。
契約社員の場合
民法627条2項:期間によって報酬を定めた場合には、解約の申入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。
「解約の申入れは、次期以後について」なので、今期の契約については最後まで守る必要があります。
労働基準法16条
使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
今退職したら損害賠償請求をする!
と会社に脅されるという不安も聞きますが、
労働基準法に損害賠償請求はしてはいけないと明記されていますので、その心配はありません。
就業規則と法律(民法/労働基準法)は、法律が優先
退職は退職日の30日以上前に申し出ること。
よくある就業規則ですが、就業規則よりも法律の方が優先されます。
細かな話は弁護士さんのサイトに譲りますが、普通に考えても、法律が優先されることは明らかだと思います。
例えば、わかりやすさのために極端な例をあげると、
- 法律:信号無視してはいけない
- 就業規則:信号無視してもいい
だったとして、もし就業規則が優先だとすると、法律なんてあってないようなものになってしまい、各社なんでもありの無法国家になってしまいます。
法律と就業規則なら、法律が優先です。
退職願と退職届の違い:私はいつも退職届
- 退職願:退職したいというお願い(提出時点ではお願いにすぎず、会社に了承される前なら撤回可能)
- 退職届:退職するという宣言(提出から最短二週間で退職可能、撤回不可)
退職願と退職届の違いは上記のとおりですが、
私個人的にはいつも「退職届」を選択しています。
なぜなら、退職するしないは私自身で決定することであり、会社にお願いするものではないからです。
退職届を提出すれば最短二週間で退職可能ですが、引き継ぎのためにもう少し残ってもいいよ、という場合は、
退職届の提出から、例えば、1ヶ月後に退職することも可能です。
私はいつもこのパターンで、とりあえず退職の意思を最初に宣言しておいて、
引き継ぎ期間はその後に会社と相談して決めるようにしています。
最短二週間で退職するか、それ以上こちらの好意で残ってあげるかは、私のさじ加減次第です。
以下は、その考え方です。
会社を辞めるとき、残る人への迷惑なんか考えなくていい
問題の根源は会社にあり
- 自分が辞めたら仕事が回らない?→社長や上司の管理能力不足なだけ。あなたがその問題を引き受けるのはお門違い。
- 自分が辞めたら他のメンバーに迷惑がかかる?→同上
上記のとおり、私は残る人への迷惑なんか考えなくていいと思っています。
そもそも、一人抜けたくらいで仕事が回らなくなるようなマネジメントをしている会社の問題なわけで、
それを私たち一個人が負担する必要なんてどこにもない、というのが私の考え方です。
万が一、辞めるあなたに対し、残る社員がネチネチ嫌味を言ってきても、以下の理由でガン無視してあげてください。
- 本質的には会社の問題なのに、それをあなた個人に責任転嫁すること自体が間違っている
- 仕事が増えるのが嫌なら、その人も会社を辞めればいいだけ
- 文句があるなら上司や社長に言うべきで、あなたに言うべきことじゃない
円満退職のため、引き継ぎ目安は基本1ヶ月、最長でも1ヶ月半
常識的な目安
- 退職届の提出から1ヶ月での引き継ぎ完了/退職。
- どんなに最長でも1ヶ月半。その先はこちらの知ったことではない。
※上記は有休消化も含めての期間です
誤解のないように、しっかりフォローさせていただくと、今までの話は、ブラック企業が相手の話です。
どう考えても理不尽な扱いを受けたとか、会社や上司のせいでメンタルがボロボロにされたとか、
会社のことが、本当に嫌いで、許せない場合、最短二週間で退職していいと思います。
しかし、私たちは大人ですし、世の中そこまでブラック企業ばかりでもないはずですから、
会社への不満はありつつ、感謝している部分もあると思います。
上司、先輩、同僚への感謝や、会社の問題とはいえ、退職で負担をかけてしまうことに対する申し訳なさもあると思います。
私はその気持ちの大きさに応じて、ベースとなる最短二週間に対し、引き継ぎ期間を延長するようにしています。
常識的には、退職届の提出から1ヶ月での引き継ぎ完了/退職が目安かなと思います。
どんなに長くても、最長で1ヶ月半。
できることなら円満退職の方が気持ち良いですから、私はいつも1ヶ月〜1ヶ月半くらいを目安に、引き継ぎ期間を取るようにしています。
とは言え、どんなに会社に感謝していても、1ヶ月半以上先のことは、私の知ったことではないです。
1ヶ月半も時間があるのに、後任の体制を整えられないのは、どう考えても上司や会社の能力不足。
お互い子供じゃないので、そこまでの面倒は見きれないです。
最短二週間に対して、どれだけ期間を延長してあげるかは、あなたのさじ加減でいいと思いますが、
いくら会社への感謝があったとしても、1ヶ月半以上は流石に長すぎると思うので、
退職日をズルズルと延長されていると感じたときは、1ヶ月半でバッサリ切っていいと思います。
そもそもの問題は、あなたに辞められる会社が悪いんです。
社員に辞められて困るのが嫌なら、最初から社員に辞められない会社であるように努力しろって話だからです。
まとめ
- 民法627条1項:退職の意思を伝えてから「二週間」で退職可能
- 労働基準法16条:退職したら損害賠償請求する!は違法
- 就業規則と法律(民法/労働基準法)は、法律が優先
- 退職願:退職したいというお願い、退職届:退職するという宣言
- 会社を辞めるとき、残る人への迷惑なんか考えなくていい(理由:そもそも会社側の問題だから)
- 大人の対応、円満退職のため、目安は基本1ヶ月、最長でも1ヶ月半
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5回転職してわかった10のこと 人生は転職で本当に変わる。 転職先は意外な程たくさんある。 ホワイト企業は普通に存在する。 ダメな会社は優秀な人から辞めて行く。 転職に罪悪感は不要。社員に辞められる会 ...
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カテゴリー:嫌な仕事は辞めるべき
2021/7/10
仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない?【法律的にはすぐ辞めれる】
仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない。 ということをたまに聞きますが、法律的に間違っています。 結論として、法律的に会社は二週間で辞めれます。 そうは言っても、 就業規則が、、、 残る人への迷惑が、、、 など、気になってしまうものだと思います。 そこで今回は、関連する民法、労働基準法、就業規則、退職願、退職届などルール的なことと、 会社に残る人への迷惑など心情的な部分の両方について書いてみました。 会社を辞めたくても辞めれない、と悩んでいる方の参考になれば幸いです。 この記事を読んでわかること 関連 ...
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2021/7/10
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就活失敗は人生のチャンス!転職でお釣りがくるほど挽回できる【仕事の不満・我慢/会社が嫌な人へ】
就活に失敗した人へ 今、仕事に不満があり、我慢している人へ 会社が嫌で辞めたい人へ 新しいことにチャレンジして失敗した人へ この記事は、過去の私のような人に伝えたいことがあって、書いています。 メッセージの結論から言うと、 就活に失敗した人や、今辛い状況にいる人は、本当に運がいいと思います。 あなたこそ未来の勝者です。 私がこう断言するに理由は、新卒就活での自分の失敗体験にあります。 当時は辛い体験でしたが、今思うとあの時、就活に失敗して、本当に良かったと思います。 あの時があったから今がある、と、本気で ...
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転職面接必勝法!面接官の本音から逆算した2+1の作戦【刺さる志望動機・転職理由・自己PR・逆質問】
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2021/7/10
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2023/1/21
転職エージェント比較・組み合わせ:リクルート・エージェント、デューダ、ロバート・ウォルターズ
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転職ガイド - 外資系編
2023/1/21
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外資系転職を考えている方へ。 外資系企業に転職する前は、自分の英語力で通用するか、不安に感じていると思います。 私も、初めて外資系に転職する前は、とても不安でした。 しかし、外資系を10年以上経験して思うのは、 英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要 だということです。 英語なんて、多少不自由でも構わないですし、外資系企業では英語の上手い下手なんて、誰も気にしていません。 この記事では、外資系企業では、なぜ英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要なのか、 その理由を2つに絞って説明し ...
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外資系企業への転職を考えている方へ。 外資系に転職する前は、自分の英語力で通用するのか、簡単にクビにならないか、色々と不安なことがあると思います。 10年以上前の私もそうだったのですが、今思うとこれらはただの杞憂でした。 今は外資系に転職して本当によかったと思っています。 そこでこの記事では、外資系転職の何がそんなに良いのか、 外資系転職をおすすめする7つの理由を紹介して行きます。 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、4社目。英語や転職をテーマにブロ ...
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2021/7/10
英語x転職:TOEICの点数の目安は?外資系歴10年以上が解説【600/700/800/900点ごと】
とんかつ英語を活かして転職するなら、TOEICの点数はどれくらいが目安?外資系まで視野に入れるなら、700点台だと足りないかな?やきとりとんかつ900点でも話せない人もいるって聞くけど・・・ 先日、12年ぶりにTOEICを受けたら、初めて900点の壁を越えることができ、 TOEIC 600点台、700点台、800点台、900点台すべての経験がそろいました。 一方、私は外資系歴10年以上で、外国人上司・同僚との仕事経験もたくさんあります。 今の私なら、転職とTOEICの点数の目安について、的確に答えられるん ...
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外資系転職>英語面接対策:電話・ビデオ・対面ごと【よくある質問集と回答時間の目安も】
とんかつ外資系転職で避けられない英語面接。初めてだと不安だよね。やきとりSushi K電話・ビデオ・対面に共通または個別の対策とは?よくある質問集と回答時間の目安も把握しておきたいな。うなぎ これから英語面接を受ける方へ。 特に、初めて英語面接を受ける方は、いろいろと不安なことがあると思います。 私も初めて外資系に転職する時は、英語面接の前はとても不安でした。 しかし、今思うと、英語面接といっても、特別に恐れる必要はありません。 ちゃんと対策さえすれば、「英語だから」落ちるということもありません。 そこで ...
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外資系転職:英文履歴書・レジュメの書き方【無料テンプレートで楽々作成】
英文履歴書・レジュメの書き方でお悩みの方へ。 初めて書くときは、何をどう書けばいいのか、本当にこれでいいのか、不安になるのは自然なことだと思います。 私も初めての時はいろいろと不安でしたが、実際にやってみたら意外と簡単。 うれしい誤算がありましたので、この記事ではそれを紹介したいと思います。 私が踏んだ3つのステップは下記のとおりです。 ネットで無料テンプレートをダウンロードする。 自分の情報でテンプレートを埋めていく。 転職エージェントに添削してもらう。 Sushi Kこの記事では、この3ステップを詳し ...
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最近、私は転職をしました。 次の会社で、外資系4社目になるのですが、モチベーションレターを書いたのは今回が初めてでした。 最初は、 英文のカバーレター(送付状)とどう違うの? このレターは個人応募の人が書くもので、転職エージェントを使う場合は不要じゃね? 今時、紙で郵送することなんてなくね?電子で送るんだから、住所とか関係ないと思うけど・・・ という状態でしたが、転職エージェントにアドバイスをもらいつつ、自分の頭でも考えることで、効果的なモチベーションレターが書けたと思います。 実際、転職エージェントから ...
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✅Thank you for your teamwork 上司がよく言う言葉で、私も言われてうれしい言葉です😊 チーム全体へじゃなくても、最低2人から使って🆗 私はこれを言われ続けて、チームワークを意識するようになりました 上司のやり口うまいなぁと思うとともに😆気づかせてくれたことに感謝している言葉です☘ https://t.co/yN2BVFAnHZ — れおん🌏世界の英語で完璧主義を壊す (@leo ...
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外資系への転職を考えているけど、不安がある方へ 自分ていどの英語力で大丈夫かな? 結果を出せないとクビになるのかな? みんなバリバリ仕事できる人ばかりなのかな? 外資系転職前、私はこのような不安を感じていました。 しかし、外資系に転職して10年目になる今思うと、これらの不安はどれも杞憂でした。 不安になる気持ちも十分にわかるけど、過剰な不安でチャンスを逃すのはもったい、と今は思っています。 もちろん、業界や職種によって違いはあるのでしょうけど、少なくとも私の製薬業界ではそうでした。 そこでこの記事は、私が ...
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突然ですが、まずはこのツイートをご覧ください。 🇦🇺オーストラリア人が上司だった時、ミスして怒られたこと一度もありませんでした。 むしろ「正直に言ってくれてありがとう」「その後の対応が良かった」とかほめてくれて、 それ以来、ミスした時は信頼関係を築くチャンスだと思うようになりました。 https://t.co/uMDxGSoeJt — 世界の英語🌏れおんの部屋since3/1 (@leons_room) March 10, 2020 ミスは誰にで ...
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外資K物語 第12話:他人の人生を生きていた。私と同じ失敗をしないでほしい。
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2023/1/21
外資K物語 第7話:外資系グローバル企業に転職して良かったことと、今も残る罪悪感
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系グローバル企業に転職して良かったこと 東日本大震災後の海外エグゼクティブからのメッセージに感動した 東日本大震災は2011年3月11日金曜日のことでした。 翌営業日は2011年3月14日月曜日。 まだ地震後の混乱も残り、交通機関も正常に機能していません。 にもかかわらず、多くの日本人が出社。 その映像や ...
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2023/1/21
外資K物語 第6話:外国人と恋愛したら、英語力が上がった
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 初めての外国人彼女 外国人との恋愛も、外資系企業に転職してから経験したことの一つでした。 なので "I love you."という言葉を、人生で何回か言ったことがあります。 初めての外国人彼女は韓国人で、私たちは(前々回記事の)シンガポール研修で出会い、付き合うことになりました。 彼女と私は、研修中から、なん ...
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2023/1/21
外資K物語 第5話:ネガティブ思考に墜ちていた頃 - テレカン(電話会議)でのトラウマ、削除した録音
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ネガティブ思考へと堕ちていく 「最初はオレもそうだった。でも、がんばれば必ずできるから。」 「ちなみにオレもKくんと同じ、普通の日本人。」 「Mさん、Nさん、Oさんみたいな帰国子女じゃないし、SさんやIさんみたいな留学経験もない。」 「それでも、努力すれば必ずできるようになるから。」 (ウソだ・・・100歩ゆ ...
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2023/1/21
外資K物語 第4話:二週間缶詰の海外研修を香港/韓国/インド/フィリピン/シンガポール/オーストラリア人と過ごして学んだこと
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 シンガポールでの入社研修 with AsiaPacificリージョンの同期 私が転職した外資系企業は、入社直後に海外研修を行うことが恒例となっていました。 AsiaPacificリージョン各国の同期と、一緒に、二週間缶詰。 楽しみな一方で、私はあることを恐れていました。 それは、オファーレターに記載されていた ...
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2023/1/21
外資K物語 第3話:テレカン(電話会議)の、英語の、人としての基本
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 入社初日、いきなり海外とのテレカン(電話会議) 「今日8pmからUKとテレカン(電話会議)があるから、minutes(議事録)お願い。」 外資系転職後の出社初日、私はいきなりこう言われました。 UKとテレカンって、いきなり言われても。。。 イギリス英語は苦手なんだけど、大丈夫だろうか。。。 日中ドキドキしなが ...
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2023/1/21
外資K物語 第2話:外資系企業への転職 with ロバート・ウォルターズ ( Robert Walters )
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系転職エージェント、ロバート・ウォルターズ(Robert Walters) 私の人生を変えることになるメッセージが、LinkedIn(リンクトイン)に届いた複数のメッセージの中に含まれていました。 それはグローバル転職エージェント、ロバート・ウォルターズのMからのものでした。 ロバート・ウォルターズとは? ...
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2023/1/21
外資K物語 第1話:今までに言われて一番悔しかった言葉「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 今までに言われて一番悔しかった言葉 「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」 クライアントのお偉いさんが、ウチのリーダーにこう言った。 つまり、リーダーの能力は評価された一方で、ウチの会社と、そこにいる全ての人たちは、侮辱されたわけです。 そのお偉いさんから見たら、ウチの会社はただの下請け企業。 彼はそう ...
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