就活失敗は人生のチャンス!転職でお釣りがくるほど挽回できる【仕事の不満・我慢/会社が嫌な人へ】

就活失敗して人生変わった話:仕事の不満・我慢/会社が嫌な人ほどチャンス【転職しよう】

就活に失敗した人へ

今、仕事に不満があり、我慢している人へ

会社が嫌で辞めたい人へ

新しいことにチャレンジして失敗した人へ

この記事は、過去の私のような人に伝えたいことがあって、書いています。


メッセージの結論から言うと、

就活に失敗した人や、今辛い状況にいる人は、本当に運がいいと思います。

あなたこそ未来の勝者です。


私がこう断言するに理由は、新卒就活での自分の失敗体験にあります。

当時は辛い体験でしたが、今思うとあの時、就活に失敗して、本当に良かったと思います。

あの時があったから今がある、と、本気で思っています。


記事本文では、私の就活失敗体験や、

最近Youtuberに転職した雨上がり決死隊の宮迫博之さんのことを例に、

今の敗者は、未来の勝者である、という考え方について、熱く語って行きたいと思います。

この記事を書いた人

日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。

【脱・失敗】転職・退職の注意点と解決方法【リスク回避】
【脱・失敗】転職・退職の注意点と解決方法

5回転職してわかった10のこと 人生は転職で本当に変わる。 転職先は意外な程たくさんある。 ホワイト企業は普通に存在する。 ダメな会社は優秀な人から辞めて行く。 転職に罪悪感は不要。社員に辞められる会 ...

続きを見る

転職で挽回できる!仕事の不満・我慢/会社が嫌な人に伝えたいこと

転職しよう:仕事の不満・我慢/会社が嫌な人に伝えたいこと

私の就活失敗談:あのとき落ちて本当に良かった!

K 様

先日は、弊社の面接にお越し頂きまして、誠にありがとうございました。

慎重に検討を行いましたところ、残念ながら、今回はご希望に添いかねる結果となりました。

大変恐縮ではございますが、何卒ご了承いただければ幸いです。

末筆ながら、K様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。

XX株式会社 採用担当



とある大手一流企業から、このお祈りメールが着たときは、本当にショックでした。

なぜなら、最終面接に手応えがあった私は、勝手に次のように思っていたからです。

  • さすがオレ。多分受かった。
  • 一流企業で一生安泰。
  • 世の中ってこんなもの?ちょろいなぁ。


このお祈りメールで調子が狂ったのか、本来の実力が出たのか、二次面接や最終面接に進んでいた他社もことごとく不採用。

最終的に私は第20希望くらいの中小企業に就職することになりました。


当時は辛い体験でしたが、今では就活に失敗して本当に良かったと思っています。

なぜなら、もし受かっていたら、それに慢心してさらに学ぶことをを怠ったり、ぬるま湯から抜け出せず、変化できない人間になっていたはずだからです。

逆に、あそこで失敗したからこそ、現状を変えたいというモチベーションが生まれたし、失うものがないからこそ、新しいことへ身軽に挑戦できたからです。

以下は、将棋界のレジェンド、谷川浩司九段の言葉です。

勝っても、それで自信過剰になり、努力を怠れば勝ったことがマイナスになる。

負けたとしても、その敗因を冷静に判断し、次につなげるべく努力していけば負けたことがプラスになる。

就活に失敗した私の人生は、まさにこの通りになりましたし、これからもこうありたいと思っています。

敗者の私が得たものは次に続きます。

世界一周の旅で世界観が広がった

転職しよう:仕事の不満・我慢/会社が嫌な人に伝えたいこと(世界一周の旅で世界観が広がった


新卒で入社した会社は3年未満で退職し、私は世界一周の旅に出ました(=無職です)。

そして、旅先で出会った人や、見聞した物事のおかげで、私は日本人から地球人になりました。

つまり、私の世界観が、日本レベルから世界レベルへと大きく広がったのです。

世界一周の旅によって、文字どおり人生が変わるほど成長できたと思っていますし、あの時、世界一周の旅をして本当に良かったと思っています。


無職になることや旅立ちに、ためらいは一切ありませんでした。

ただの中小企業だったので、せっかく大企業に入社したのにもったいない、、、みたいな発想なんてないし、

会社への愛着や忠誠心もまったくないので、私は自分の心のままに、自由に決断・行動することができました。

もし大企業に入社していたら、それに満足したり、ステータスを失うのが怖くて、ガチガチになり、身動きが取れなかったと思います。


また、私はとにかく現状に満足していなかったので、英語を独学したり、英会話スクールに通ったり、自分に投資し、英語力という爪を研いでいました。

その英語力は、世界一周の旅でも役立ちましたし、次のステップである、外資系転職の原動力にもなりました。

もし私が大企業に入社していたら、ここまで英語をがんばることはなかったと思います。

外資系グローバル企業への転職とそこでの成長

転職しよう:仕事の不満・我慢/会社が嫌な人に伝えたいこと(外資系グローバル企業への転職とそこでの成長)


英語力を武器に外資系グローバル企業への転職を果たすと、文字どおり、人生が激変しました。

  • 転職で年収100万円アップ・その後の昇進で前職の2倍までアップ
  • 仕事が英語環境になり、英語力がさらにアップ
  • 世界中の人との仕事を通じ、人間的にも成長できた

世界一周の旅で地球人になっていた私のマインドは、外資系企業のマインドに良くフィットしました。

新卒で入社した日系企業の人たちとは気が合わないこと山の如し、外資系企業の外国人とは気が合うこと風の如し。


今までに仕事をしたのは、中国人、韓国人、香港人、台湾人、タイ人、フィリピン人、マレーシア人、シンガポール人、インド人、ドイツ人、フランス人、イタリア人、スペイン人、ブラジル人、ロシア人、イスラエル人、南アフリカ人、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、アイルランド人など。


世界中の人と仕事をすることは、まるで世界一周の旅のようで、毎日が未知の連続。

新卒で日本の大企業に入社していたら、こんな経験は、間違いなくできなかったと思います。

あのとき、日本の一流大企業に落ちて本当に良かった。

そのおかげで、世界一周の旅や、外資系グローバル企業への転職など、

当時の自分には想像もできないほどの、信じられないような経験を得ることができました。

負け惜しみじゃなく、本気でそう思っています。


就活に失敗したからこそ、現状に不満が持てる。

現状に不満があるからこそ、それを変えたいと思えるし、

失うものがないからこそ、身軽にチャレンジができる。

人間、現状に不満があるくらいでちょうどいいのだと思います。


現状に不満がない人は、逆にやばい。

居心地のいいぬるま湯につかっている間に、世界は激変し、

その頃には自分も年を取り、過去の知識は時代おくれになり、

行動するエネルギーや、変化する勇気も失っているはずだからです。


今の勝者は、未来の敗者。

今の敗者は、未来の勝者。

私は本気でこう思っています。

フォロー

念のため、日本の大企業に入社した人たち全員をdisってるわけではないので、そこはご理解ください。

彼らの中にも、向上心があり、主体的に動ける人であれば、様々な経験ができるのだと思います。

ただ、私は人間的に未熟で、怠けがちなので、もし間違って大企業に入社していたら、

それに慢心して、なんの努力もせず、なあなあの毎日を過ごしているはずなので、

大企業に入社しなくて良かった、という意味で書いています。

宮迫博之さんの闇営業事件とYoutuberへの転職

宮迫さんのYouTuber転職に思うこと




最近、お笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之さんがYouTuberに転職し、話題を呼んでいます。

闇営業事件や涙の記者会見も含め、様々な意見がありますが、

私は前述のロジックで、宮迫さんは運が良いと思っています。


つまり、もうテレビに出れないから、失うものがないから、YouTuberという新しいチャレンジができる

逆に、下手にテレビで成功している芸人ほど、変化できず、保守的になっている。


文字数が増えるので理由は割愛しますが、どう考えてもテレビは沈みゆく船。

これだけスマホやネットが発達した時代に、テレビという媒体自体がもう時代遅れですよね。

このご時世に、あえてテレビなんて見ないですよ、変化に適応できない年寄り以外は。


一般的には、今の宮迫さんは敗者なのかもしれませんが、

私は宮迫さんは未来の勝者になると予想しています。

5年後か10年後か、芸人さんの勢力図がどうなっているか、楽しみに見守りたいと思います。

イノベーションのジレンマとダーウィンの進化論

参考までに、同じロジックには、「イノベーションのジレンマ」や「ダーウィンの進化論」も当てはまります。

●イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ (英: The Innovator's Dilemma)とは、巨大企業が新興企業の前に力を失う理由を説明した企業経営の理論。クレイトン・クリステンセンが、1997年に初めて提唱した。
大企業にとって、新興の事業や技術は、小さく魅力なく映るだけでなく、カニバリズムによって既存の事業を破壊する可能性がある。また、既存の商品が優れた特色を持つがゆえに、その特色を改良することのみに目を奪われ、顧客の別の需要に目が届かない。そのため、大企業は、新興市場への参入が遅れる傾向にある。その結果、既存の商品より劣るが新たな特色を持つ商品を売り出し始めた新興企業に、大きく後れを取ってしまうのである。(Wikipediaからの引用)

Sushi K
イノベーションのジレンマは、既存大企業と新興企業の対比ですが、現在の勝者は未来の敗者という大筋に合致しています。


●ダーウィンの進化論

It is not the strongest of the species that survives, not the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change.

生き残るのは最も強い種でも、最も賢い種でもない。変化に適応できる種である。

(ダーウィンのものとされる有名な言葉ですが、その著書『種の起源』にこの記載はありません。ここでは細かい話はしないことにしましょう)

Sushi K
ここでも変化することの重要性が示唆されています。
変化するにあたり、過去や現在の成功は障害でしかない。
うなぎ
Sushi K
今、仕事に不満がある、我慢している、何かに失敗してしまった人こそ、変化するのに有利。
失うものがないからこそ、身軽にチャレンジできます。
うなぎ

今が嫌なら転職しよう:今の敗者は未来の勝者

何にもないって事、そりゃあなんでもアリって事

君の行きたい場所へ何処でも行ける

hide / Rocket Dive



世界は常に変化していますから、私たちも変化する必要がありますよね。

年功序列、終身雇用、60歳定年、転職は悪いこと、転職は逃げ、最低3年は働くべき。

昭和の価値観は令和ではもう古いですし、今も本気で信じているとしたら、マジでやばいと思います。


私たちは変化すべきなのですから、今いろいろ辛い人は、変化するチャンスです。

今は辛いかもしれないけど、裏を返せば、失うものは何もないはず。

失うものがある人(=今それなりに上手く行っている人)は、失うことを恐れて変化できません。

不満・我慢・失敗をチャンスと考え、最新で最高の自分に変化して行きましょう。

まとめ

まとめ

  • 就活に失敗したからこそ、英語をがんばり、世界一周の旅や外資系企業でグローバルな体験ができた
  • 好きでもない会社で、失うものがなかったからこそ、身軽にチャレンジできた
  • 就活で大企業に就職してたら、慢心して、こんな経験はできなかったはず
  • 宮迫さんのピンチはチャンス。何もないからこそ、YouTuberに転職できた
  • イノベーションのジレンマやダーウィンの進化論からも、変化することの重要性が示唆される
  • 仕事の不満・我慢/会社が嫌な人は、変化するチャンス

少なくとも3年は考え方が雑

最後に少し補足すると、少なくとも3年は働こうみたいなのは、考え方が雑だと思います。

私たちはもっと正確に話すべきで、

先輩や上司は、その会社でなれる未来のあなたなのですから、

  • 3年以上経験のある先輩や上司のようになりたければ、その会社に残ればいい、
  • そうじゃないなら時間の無駄なので、さっさと辞めるべき。

3年という数字にとらわれず、本質を考えれば、答えはすぐに出ると思います。


転職も退職も簡単だ

転職も退職も、その気になれば簡単にできます。

企業研究・書類/面接対策などは転職エージェントがサポートしてくれますし、

退職代行サービスを使えば最短で即日退職可能です。


今が辛いということは、変化しやすいというメリットなので、その状況を前向きに生かして行ってください。


転職TOPページ

【脱・失敗】転職・退職の注意点と解決方法【リスク回避】
【脱・失敗】転職・退職の注意点と解決方法

5回転職してわかった10のこと 人生は転職で本当に変わる。 転職先は意外な程たくさんある。 ホワイト企業は普通に存在する。 ダメな会社は優秀な人から辞めて行く。 転職に罪悪感は不要。社員に辞められる会 ...

続きを見る

カテゴリー:嫌な仕事は辞めるべき

仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない?(法律的にはすぐ辞めれる)

2021/7/10

仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない?【法律的にはすぐ辞めれる】

仕事を辞めたいけど会社が辞めさせてくれない。 ということをたまに聞きますが、法律的に間違っています。 結論として、法律的に会社は二週間で辞めれます。 そうは言っても、 就業規則が、、、 残る人への迷惑が、、、 など、気になってしまうものだと思います。 そこで今回は、関連する民法、労働基準法、就業規則、退職願、退職届などルール的なことと、 会社に残る人への迷惑など心情的な部分の両方について書いてみました。 会社を辞めたくても辞めれない、と悩んでいる方の参考になれば幸いです。 この記事を読んでわかること 関連 ...

ReadMore

仕事が合わないなら辞めて次の会社に転職すべき【仕事の適性と人の居場所】

2021/7/10

仕事が合わないなら辞めて次の会社に転職すべき【仕事の適性と人の居場所】

人間が輝くには本人に合う環境が重要だ。 仕事が合わない、職場に居場所がない、辞めて転職すべきか迷っている、 という方へ、このことを伝えたくて、今この記事を書いています。 大学時代、私は勉強はできたのですが、飲み会が苦手でした。 逆に、勉強は苦手だけど、飲み会が得意な友達もいました。 新卒日系企業時代は、多くの日本人と馬が合いませんでした。 でも、外資系グローバル企業に転職したら、自分でも驚くほど馴染みました。 最近だと、YouTuberカジサックさん(キングコング梶原さん)にも思うところがあります。 私は ...

ReadMore

就活失敗して人生変わった話:仕事の不満・我慢/会社が嫌な人ほどチャンス【転職しよう】

2021/7/10

就活失敗は人生のチャンス!転職でお釣りがくるほど挽回できる【仕事の不満・我慢/会社が嫌な人へ】

就活に失敗した人へ 今、仕事に不満があり、我慢している人へ 会社が嫌で辞めたい人へ 新しいことにチャレンジして失敗した人へ この記事は、過去の私のような人に伝えたいことがあって、書いています。 メッセージの結論から言うと、 就活に失敗した人や、今辛い状況にいる人は、本当に運がいいと思います。 あなたこそ未来の勝者です。 私がこう断言するに理由は、新卒就活での自分の失敗体験にあります。 当時は辛い体験でしたが、今思うとあの時、就活に失敗して、本当に良かったと思います。 あの時があったから今がある、と、本気で ...

ReadMore

転職ガイド - 基礎編

初めての転職:進め方ガイド(やり方がわからない初心者のためのロードマップ

2021/7/10

初めての転職:進め方ガイド【やり方がわからない初心者のためのロードマップ】

とんかつ初めての転職で、何から始めればいいか、やり方が全くわからない方へ。この記事は、転職活動のはじめの一歩から、円満退職まで、全体の流れがわかるようにまとめました。やきとりSushi K転職は誰でもやっていることですので、あなたにも必ずできます。細かい話は別記事でするとして、この記事は要点だけに絞って説明して行きます。うなぎ この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら&# ...

ReadMore

転職面接必勝法!面接官の本音から逆算した2+1の作戦【刺さる志望動機・転職理由・自己PR・逆質問】

2021/7/10

転職面接必勝法!面接官の本音から逆算した2+1の作戦【刺さる志望動機・転職理由・自己PR・逆質問】

最近、私は転職をしました。 次の会社で、外資系4社目になります。 転職には慣れているつもりではありますが、私も人間なので、正直、落ちたらどうしよう・・・面接緊張するな・・・という不安な気持ちはありました。 そこで、面接対策のブログや動画を巡回してみたところ、その中から面接必勝法と呼んでも過言ではない作戦が浮かび上がってきました。 それは「面接官の本音から逆算した2+1の作戦」というもので、刺さる志望動機・転職理由・自己PR・逆質問のすべてを含んでいます。 私は今回の転職活動で一社しか応募していないのすが、 ...

ReadMore

転職エージェント比較・組み合わせ:リクルート・エージェント、デューダ、ロバート・ウォルターズ

2023/1/21

初めての転職:転職エージェントとは?【メリット・デメリット・おすすめ紹介】

初めての転職では、絶対に転職エージェントを利用すべきです。 その理由は主に下記の3点です。 転職エージェントの利用は、転職の基本中の基本だから。 転職エージェントなしでの転職活動には、様々な不便があるから。 長い人生かつ令和の大転職時代は複数回転職することになるからこそ、早めに転職エージェントを経験しておいた方がいいから。 そこでこの記事では、 転職エージェントなしだと、何がそんなに大変なのか? 転職エージェントありだと、どんなメリットがあるのか? 転職エージェントの利用で、気をつけるべきデメリットとは何 ...

ReadMore

頼りになる転職エージェントを転職歴8回の人事マンが解説(評価No.1はJACリクルートメント)

2023/1/21

頼りになる転職エージェントを転職歴8回の人事マンが解説【評価No.1はJACリクルートメント】

Sushi Kこの記事は採用1000人以上、転職歴8回の人事マンさんが書いてくださいました。ありがとうございます! 私はこれまで約30年間にわたり日系および外資系企業で人事業務全般に携わってきました。 採用した方は1,000人を超え、職務経歴書を拝見した方あるいは面接した方は延べ10,000人を超えます。 一方、今月定年退職を迎える私自身は8回の転職歴があります。 この記事では、私の全人事および転職経験にもとづき、 頼りになる転職エージェントの見分け方と活用方法 私の評価No.1転職エージェント=JACリ ...

ReadMore

ブラック企業から転職する為に知っておくべき心理学:認知的不協和の実験【フェスティンガー】

2021/7/10

ブラック企業から転職する為に知っておくべき心理学【認知的不協和の実験(フェスティンガー )】

とんかつ少ない月給、長時間労働だけど、やりがいと自己成長は感じられる。 今の仕事は悪くない。むしろ楽しい。やきとり Sushi Kえ?ちょっと待って、それ、本当? 自分に嘘をついてない?うなぎ ブラック企業にいる人ほど、自分に嘘をつき、現状維持の罠にはまってしまいます。 そう言い切れる根拠として、この現象は「認知的不協和」と呼ばれ、フェスティンガーとカールスミスの実験(1959年、スタンフォード大学)で、科学的に証明されていることがあります。 この記事では、この有名かつ古典的な実験を紹介し、やりがい搾取の ...

ReadMore

転職の心理学:現状維持バイアスの外し方・克服する3つの方法(目先の楽に逃げると後でもっと後悔する)

2021/7/10

転職心理の罠!現状維持バイアスの外し方・克服する3つの方法【目先の楽に逃げると後でもっと後悔する】

現状維持バイアスとは、変化をためらい現状を維持しようとする、心理作用のことです。 これは人間なら誰もが持っているものですが、だからと言って放置していいものではありません。 なぜなら、現状維持バイアスは個人の主観でしかなく、事実や客観性を欠いているからです。 例えば、転職を考えているけど、何ヶ月、何年と、ズルズルと決断を先延ばしにしている。 この判断は、客観的に見て、本当に正しいのでしょうか? 自ら変化するにはエネルギーが要りますから、現状を維持したくなる気持ちはわかります。 しかし、目先の楽に逃げていると ...

ReadMore

初めての転職:職務経歴書と履歴書の書き方(通過率アップのコツ・無料テンプレートあり)

2021/7/10

初めての転職:職務経歴書と履歴書の書き方【通過率アップのコツ・無料テンプレートあり】

職務経歴書と履歴書の書き方でお悩みの方へ。 職務経歴書も履歴書も、書き方にはコツがあって、一度慣れてしまえば難しいことではありません。 しかし、以前の私がそうだったように、転職経験のないor少ない方は、難しく考えてしまいがちだと思います。 そこでこの記事では、私の経験や転職エージェントからのアドバイスをもとに、書類審査を通過するためのコツをまとめてみました。 これから職務経歴書と履歴書を作成する方は、ぜひ参考にしてみてください。 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転 ...

ReadMore

初めての転職:よくある失敗3例と事前防止策:ここは絶対に注意したい

2021/7/10

初めての転職:よくある失敗3例と事前防止策【ここは絶対に注意したい】

とんかつ初めての転職で色々と不安。失敗したくないな。めっちゃわかる。ありがちな失敗例と、その対策があれば、事前に知りたいよね。やきとりSushi Kそれなら、ここだけは絶対に注意したい!っていう、超重要なポイントに絞って、説明するね。初心者の人に、細かいアドバイスをするのは後でいいよね。まずは、基本中の基本からお願いします。うなぎ この記事を読んでわかること。 初めての転職でよくある3つの失敗例と事前防止策 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年 ...

ReadMore

初めての転職:よくある22の不安を全て解決:大転職時代へ思考をアップデート

2023/1/21

初めての転職:よくある22の不安を全て解決【大転職時代へ思考をアップデート】

初めての転職で不安を抱えている方へ。 転職活動は、いろいろと不安に感じることもあると思います。 特に、初めての時はなおさらですよね。 しかし、その不安はどれも、考え方1つで克服することができますし、 みんなそんな感じでやってるんだ、と知るだけでも解決することができます。 それに今は令和の大転職時代です。 昭和の終身雇用モデルは完全に崩壊していますよね。 1つの会社に一生勤め続けるなんて考え方が古いですし、外の世界を知らないのは社会人としてむしろヤバいです。 転職の1回や2回なんて普通ですし、もっとしてる人 ...

ReadMore

転職アドバイスfrom採用担当者(職務経歴書・面接のOK・NG事例)

2021/7/10

転職アドバイスfrom採用担当者:職務経歴書・面接のOK・NG事例

外資系メーカーで採用を担当しているAと申します。 今勤めている会社で採用を担当するようになり2年が経ちます。 まだ立ち上げ期の会社ということもあり、各部署における増員や欠員補充が立て続いており、採用活動に追われる2年間でした。 この記事は、その経験を根拠に、採用担当者の視点から書きました。 あなたの転職活動に少しでもお役に立てれば幸いです。 Sushi Kこの記事は、下記の転職体験談を書いてくださったAさんが書いてくれました。Aさん、ありがとうございます! 採用担当者はどこを見てる?職務経歴書のOK・NG ...

ReadMore

【転職・昇進アドバイス】1000人以上採用してきた人事マンは職務経歴書・面接のどこを見ている?

2021/7/10

【転職・昇進アドバイス】1000人以上採用してきた人事マンは職務経歴書・面接のどこを見ている?

「何を言うのかよりも、誰が言うのか」の方が、その話がより真実であるかどうかの判断指標になると聞いたことがあります。 その視点で言えば案外私も、今回のテーマについて記事を書く資格があるかもしれません。 過去30年以上にわたり、日系・外資系企業で人事全般を司る立場に身を置き、自身でも転職を8回経験してきました。 2001年にキャリア・アドバイザーの認定資格を取得し、30歳の頃には副業として、とある転職エージェントで転職希望者のコンサルタントをしていました。かなり成績が良かったので、何度も「うちに転職しないか」 ...

ReadMore

転職エージェント比較・組み合わせ:リクルート・エージェント、デューダ、ロバート・ウォルターズ

2023/1/21

転職エージェント比較・組み合わせ:リクルート・エージェント、デューダ、ロバート・ウォルターズ

Sushi Kこの記事は、下記転職体験談を寄稿してくださったMさんが、実際に利用した転職エージェント3社【リクルート・エージェント、デューダ、ロバート・ウォルターズ】のメリット、デメリット等をまとめてくださいました。Mさん、ありがとうございます! 私は昨年転職をしました。 転職活動をした約2か月の間、リクルート・エージェント、デューダ、ロバート・ウォルターズの3社を転職エージェントとして利用したわけですが、 それぞれ持っている案件や担当者とのコミュニケーションの仕方などに違いがあり、自分にとって合うと感じ ...

ReadMore

転職ガイド - 外資系編

外資系転職の手順を解説【英語力・TOEIC・英文レジュメ・英語面接・狙い目の企業など】

2023/1/21

外資系転職の手順を解説【英語力・TOEIC・英文レジュメ・英語面接・狙い目の企業など】

外資系転職に興味があるけど、いろんな不安で一歩が踏み出せない方へ。 この記事は、外資系転職の手順を解説したまとめ記事です。 英語力やTOEICスコアはどれくらい必要? 英文レジュメの書き方は?英語面接はどう対策するの? 狙い目の外資系企業、英語より大切なこと、外資系転職がおすすめな理由は? 私の10年以上の外資系経験から、伝えたいポイントをピックアップしました。 細かい話は個別記事でするとして、このまとめ記事では要点だけに絞って説明して行きます。 外資系転職を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。 こ ...

ReadMore

外資系企業は英語力より論理的思考力!向いてる人・評価される人・必要な能力(ロジカルシンキング)

2023/1/21

外資系企業は英語力より論理的思考力!向いてる人・評価される人・必要な能力【ロジカルシンキング】

外資系転職を考えている方へ。 外資系企業に転職する前は、自分の英語力で通用するか、不安に感じていると思います。 私も、初めて外資系に転職する前は、とても不安でした。 しかし、外資系を10年以上経験して思うのは、 英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要 だということです。 英語なんて、多少不自由でも構わないですし、外資系企業では英語の上手い下手なんて、誰も気にしていません。 この記事では、外資系企業では、なぜ英語力より論理的思考力(ロジカルシンキング)が重要なのか、 その理由を2つに絞って説明し ...

ReadMore

外資系企業への転職をおすすめする7つの理由(外資系で本当に良かった)

2023/1/21

外資系企業への転職をおすすめする7つの理由【外資系で本当に良かった】

外資系企業への転職を考えている方へ。 外資系に転職する前は、自分の英語力で通用するのか、簡単にクビにならないか、色々と不安なことがあると思います。 10年以上前の私もそうだったのですが、今思うとこれらはただの杞憂でした。 今は外資系に転職して本当によかったと思っています。 そこでこの記事では、外資系転職の何がそんなに良いのか、 外資系転職をおすすめする7つの理由を紹介して行きます。 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、4社目。英語や転職をテーマにブロ ...

ReadMore

外資系転職で狙い目の企業・おすすめしない企業(安定・自由・経験・地位と高給すべて取れ!)

2023/1/21

外資系転職で狙い目の企業・おすすめしない企業【安定・自由・経験・地位と高給すべて取れ!】

外資系企業への転職を考えている方へ。 この記事は、外資系の中でも狙い目の企業と、その理由を説明して行きます。 結論から言うと「世界では大企業だけど、日本法人はまだ小さい外資系企業」が狙い目です。 その理由は、安定・自由・経験・地位と高給の全てが手に入るからです。 逆に、「日本法人の規模が大きい外資系企業」は、あまりおすすめしません。 具体的にどういうことか、記事本文で詳しくみて行きましょう。 この記事を読んでわかること 外資系転職で狙い目の企業と、その4つの理由。 外資系転職でおすすめしない企業と、その4 ...

ReadMore

外資系×TOEIC:600→700→800→900を全て経験(転職の目安はどこ?)

2021/7/10

英語x転職:TOEICの点数の目安は?外資系歴10年以上が解説【600/700/800/900点ごと】

とんかつ英語を活かして転職するなら、TOEICの点数はどれくらいが目安?外資系まで視野に入れるなら、700点台だと足りないかな?やきとりとんかつ900点でも話せない人もいるって聞くけど・・・ 先日、12年ぶりにTOEICを受けたら、初めて900点の壁を越えることができ、 TOEIC 600点台、700点台、800点台、900点台すべての経験がそろいました。 一方、私は外資系歴10年以上で、外国人上司・同僚との仕事経験もたくさんあります。 今の私なら、転職とTOEICの点数の目安について、的確に答えられるん ...

ReadMore

外資系転職>英語面接対策:電話・ビデオ・対面ごと(よくある質問集と回答時間の目安も)

2023/1/21

外資系転職>英語面接対策:電話・ビデオ・対面ごと【よくある質問集と回答時間の目安も】

とんかつ外資系転職で避けられない英語面接。初めてだと不安だよね。やきとりSushi K電話・ビデオ・対面に共通または個別の対策とは?よくある質問集と回答時間の目安も把握しておきたいな。うなぎ これから英語面接を受ける方へ。 特に、初めて英語面接を受ける方は、いろいろと不安なことがあると思います。 私も初めて外資系に転職する時は、英語面接の前はとても不安でした。 しかし、今思うと、英語面接といっても、特別に恐れる必要はありません。 ちゃんと対策さえすれば、「英語だから」落ちるということもありません。 そこで ...

ReadMore

転職ガイド:英文履歴書・レジュメの書き方(無料テンプレートで楽々作成)

2023/1/21

外資系転職:英文履歴書・レジュメの書き方【無料テンプレートで楽々作成】

英文履歴書・レジュメの書き方でお悩みの方へ。 初めて書くときは、何をどう書けばいいのか、本当にこれでいいのか、不安になるのは自然なことだと思います。 私も初めての時はいろいろと不安でしたが、実際にやってみたら意外と簡単。 うれしい誤算がありましたので、この記事ではそれを紹介したいと思います。 私が踏んだ3つのステップは下記のとおりです。 ネットで無料テンプレートをダウンロードする。 自分の情報でテンプレートを埋めていく。 転職エージェントに添削してもらう。 Sushi Kこの記事では、この3ステップを詳し ...

ReadMore

外資系転職:面接後の追加アピール!モチベーションレター(英文・和文)の書き方【カバーレターとは違う】

2021/7/10

外資系転職:面接後の追加アピール!モチベーションレター(英文・和文)の書き方【カバーレターとは違う】

最近、私は転職をしました。 次の会社で、外資系4社目になるのですが、モチベーションレターを書いたのは今回が初めてでした。 最初は、 英文のカバーレター(送付状)とどう違うの? このレターは個人応募の人が書くもので、転職エージェントを使う場合は不要じゃね? 今時、紙で郵送することなんてなくね?電子で送るんだから、住所とか関係ないと思うけど・・・ という状態でしたが、転職エージェントにアドバイスをもらいつつ、自分の頭でも考えることで、効果的なモチベーションレターが書けたと思います。 実際、転職エージェントから ...

ReadMore

続・外資K物語:心に残る上司・同僚の言葉x6

2023/1/21

続・外資K物語:心に残る上司・同僚の言葉x6【Thank you for your teamwork!など】

✅Thank you for your teamwork 上司がよく言う言葉で、私も言われてうれしい言葉です😊 チーム全体へじゃなくても、最低2人から使って🆗 私はこれを言われ続けて、チームワークを意識するようになりました 上司のやり口うまいなぁと思うとともに😆気づかせてくれたことに感謝している言葉です☘ https://t.co/yN2BVFAnHZ — れおん🌏世界の英語で完璧主義を壊す (@leo ...

ReadMore

続・外資K物語:外資系って大変?業界や職種によると思うけど、過剰な不安はもったいない

2023/1/21

続・外資K物語:外資系って大変?業界や職種によると思うけど、過剰な不安はもったいない

外資系への転職を考えているけど、不安がある方へ 自分ていどの英語力で大丈夫かな? 結果を出せないとクビになるのかな? みんなバリバリ仕事できる人ばかりなのかな? 外資系転職前、私はこのような不安を感じていました。 しかし、外資系に転職して10年目になる今思うと、これらの不安はどれも杞憂でした。 不安になる気持ちも十分にわかるけど、過剰な不安でチャンスを逃すのはもったい、と今は思っています。 もちろん、業界や職種によって違いはあるのでしょうけど、少なくとも私の製薬業界ではそうでした。 そこでこの記事は、私が ...

ReadMore

続・外資K物語:上司にミスを報告したら怒られるどころか逆に褒められた(信頼関係を築くチャンス)

2023/1/21

続・外資K物語:上司にミスを報告したら怒られるどころか逆に褒められた【ミスは信頼関係を築くチャンス】

突然ですが、まずはこのツイートをご覧ください。 🇦🇺オーストラリア人が上司だった時、ミスして怒られたこと一度もありませんでした。 むしろ「正直に言ってくれてありがとう」「その後の対応が良かった」とかほめてくれて、 それ以来、ミスした時は信頼関係を築くチャンスだと思うようになりました。 https://t.co/uMDxGSoeJt — 世界の英語🌏れおんの部屋since3/1 (@leons_room) March 10, 2020 ミスは誰にで ...

ReadMore

続・外資K物語:How Are You? I’m Very OK!(ネイティブのルールなんかぶっ壊せ!)

2023/1/21

続・外資K物語:How Are You? I’m Very OK!【ネイティブのルールなんかぶっ壊せ!】

Sushi Kこの記事は上記記事の番外編です。 この記事は、全12話、外資K物語の続編でもあります。うなぎ さて、英語学習者を悩ましてやまない「How are you?」問題。 ↑の「How are you?」記事が王道的な回答なのに対し、この記事は覇道的な回答としてご用意しました。 王道と覇道とは? 古代中国の政治思想。 王道:人徳による政治。 覇道:武力による政治。 先にお伝えしておくと、この記事は劇薬です。 良くも悪くもまじめな人が多い日本人には、刺激が強すぎるかもしれません。 でも、まじめすぎる人 ...

ReadMore

外資K物語 第0話:外資系に転職して人生が変わった。全12話のまとめ

2023/1/21

【外資K物語】第0話:外資系に転職して人生が変わった。全12話のまとめ

外資系企業に転職して私の人生が変わったことは、プロフィール記事でも少し書きました。 しかし、決して全てが順調に行ったわけではなく、その過程で多くの困難を経験したのも事実です。 この記事では、まず、外資系へ転職して良かったこと、大変だったことの両面を紹介し、その後、全12話『外資K物語』の概要をまとめます。 こんな方に読んでほしい 英語や海外に興味のある方 日系企業に不満のある方 外資系企業への転職に興味がある方 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系1 ...

ReadMore

外資K物語 第12話:他人の人生を生きていた。私と同じ失敗をしないでほしい

2023/1/21

外資K物語 第12話:他人の人生を生きていた。私と同じ失敗をしないでほしい。

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ある意味では、夢を叶えたのかもしれない AsiaPacificリージョンでシニアへと昇進した私のキャリアは順調でした。 学生時代に想像していたできる自分像、 「外資系企業で、英語を使って、世界中の人と、ダイナミックに仕事をしている。」 「オフィスはキレイで、オシャレで、たまに海外出張なんかもあったりする。」 ...

ReadMore

外資K物語 第11話:外資系企業は男女平等?男性の育休取得は法律で強制すべきだ

2023/1/21

外資K物語 第11話:外資系企業は男女平等?男性の育休取得は法律で強制にするのがいいと思う

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 男性の昇進と女性の産休 外資系企業は男女平等? この問いに対する私の回答はyesです。 少なくとも私の経験からはyes。 外資系企業には必ずequal opportunity policyという男女平等をうたったポリシーがあって、女性の管理職も多い。 実際、私の直近の上司3人は女性です。 さて、今回は、「男性 ...

ReadMore

2023/1/21

外資K物語 第10話:台湾で働いて、海外で働くという幻想から目が覚めた

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 隣の芝は青く見える、海外へのあこがれ 海外で働くって、カッコよさそうで、あこがれますよね。 海外在住者のSNS投稿はキラキラして見えるし。 それに対して日本は、謎のおっさん支配、満員の通勤電車、長時間労働。。。 じゃあ、海外に出れば、自分らしく生きられる? 私の答えは「必ずしもそうとは限らない」です。 問題の ...

ReadMore

2023/1/21

外資K物語 第9話:【台湾で育児体験】在宅勤務じゃないと育児は無理だと一瞬でわかった。

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 在宅勤務じゃないと育児は無理だと一瞬でわかった 「在宅勤務じゃないと育児は無理。一瞬でわかった。」 これは私が台湾で2週間、育児体験をした時、心からそう思った感想です。 今日は5pmに子供のお迎えがあるから4:30pmには会社を出ないと。 そういう時に限って、4pm頃に至急の仕事が来たり。 なぜ今それが来るの ...

ReadMore

外資K物語 第8話:AsiaPacificリージョンで働き、学び、今も大切にしていること

2023/1/21

外資K物語 第8話:AsiaPacificリージョンで働き、学び、今も大切にしていること

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 みんな英語非ネイティブ 外資系企業へ転職してから4年目、私はAsiaPacificリージョンの部門へ移動を希望し、それが実現しました。 AsiaPacificリージョンとは? グローバル企業は、主にGlobal, Regional, Localの3つのレベルで構成されています。 Global:文字どおり全世界 ...

ReadMore

外資K物語 第7話 外資系グローバル企業に転職して良かったことと、今も残る罪悪感

2023/1/21

外資K物語 第7話:外資系グローバル企業に転職して良かったことと、今も残る罪悪感

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系グローバル企業に転職して良かったこと 東日本大震災後の海外エグゼクティブからのメッセージに感動した 東日本大震災は2011年3月11日金曜日のことでした。 翌営業日は2011年3月14日月曜日。 まだ地震後の混乱も残り、交通機関も正常に機能していません。 にもかかわらず、多くの日本人が出社。 その映像や ...

ReadMore

2023/1/21

外資K物語 第6話:外国人と恋愛したら、英語力が上がった

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 初めての外国人彼女 外国人との恋愛も、外資系企業に転職してから経験したことの一つでした。 なので "I love you."という言葉を、人生で何回か言ったことがあります。 初めての外国人彼女は韓国人で、私たちは(前々回記事の)シンガポール研修で出会い、付き合うことになりました。 彼女と私は、研修中から、なん ...

ReadMore

2023/1/21

外資K物語 第5話:ネガティブ思考に墜ちていた頃 - テレカン(電話会議)でのトラウマ、削除した録音

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ネガティブ思考へと堕ちていく 「最初はオレもそうだった。でも、がんばれば必ずできるから。」 「ちなみにオレもKくんと同じ、普通の日本人。」 「Mさん、Nさん、Oさんみたいな帰国子女じゃないし、SさんやIさんみたいな留学経験もない。」 「それでも、努力すれば必ずできるようになるから。」 (ウソだ・・・100歩ゆ ...

ReadMore

外資K物語 第4話 二週間缶詰の海外研修を香港/韓国/インド/フィリピン/シンガポール/オーストラリア人と過ごして学んだこと

2023/1/21

外資K物語 第4話:二週間缶詰の海外研修を香港/韓国/インド/フィリピン/シンガポール/オーストラリア人と過ごして学んだこと

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 シンガポールでの入社研修 with AsiaPacificリージョンの同期 私が転職した外資系企業は、入社直後に海外研修を行うことが恒例となっていました。 AsiaPacificリージョン各国の同期と、一緒に、二週間缶詰。 楽しみな一方で、私はあることを恐れていました。 それは、オファーレターに記載されていた ...

ReadMore

外資K物語 第3話:テレカン(電話会議)の、英語の、人としての基本

2023/1/21

外資K物語 第3話:テレカン(電話会議)の、英語の、人としての基本

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 入社初日、いきなり海外とのテレカン(電話会議) 「今日8pmからUKとテレカン(電話会議)があるから、minutes(議事録)お願い。」 外資系転職後の出社初日、私はいきなりこう言われました。 UKとテレカンって、いきなり言われても。。。 イギリス英語は苦手なんだけど、大丈夫だろうか。。。 日中ドキドキしなが ...

ReadMore

外資K物語 第2話:外資系企業への転職 with ロバート・ウォルターズ ( Robert Walters )

2023/1/21

外資K物語 第2話:外資系企業への転職 with ロバート・ウォルターズ ( Robert Walters )

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系転職エージェント、ロバート・ウォルターズ(Robert Walters) 私の人生を変えることになるメッセージが、LinkedIn(リンクトイン)に届いた複数のメッセージの中に含まれていました。 それはグローバル転職エージェント、ロバート・ウォルターズのMからのものでした。 ロバート・ウォルターズとは? ...

ReadMore

外資K物語 第1話:今までに言われて一番悔しかった言葉「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」

2023/1/21

外資K物語 第1話:今までに言われて一番悔しかった言葉「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」

この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 今までに言われて一番悔しかった言葉 「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」 クライアントのお偉いさんが、ウチのリーダーにこう言った。 つまり、リーダーの能力は評価された一方で、ウチの会社と、そこにいる全ての人たちは、侮辱されたわけです。 そのお偉いさんから見たら、ウチの会社はただの下請け企業。 彼はそう ...

ReadMore






価格満足度No1
  • この記事を書いた人

Sushi GPT

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年以上(4社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEICは対策なしのぶっつけで915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

-これからの働き方, 嫌な仕事は辞めるべき, 転職

© 2024 外資系歴10年以上、英語とか転職とか Powered by AFFINGER5