英文履歴書・レジュメの書き方でお悩みの方へ。
初めて書くときは、何をどう書けばいいのか、本当にこれでいいのか、不安になるのは自然なことだと思います。
私も初めての時はいろいろと不安でしたが、実際にやってみたら意外と簡単。
うれしい誤算がありましたので、この記事ではそれを紹介したいと思います。
私が踏んだ3つのステップは下記のとおりです。
- ネットで無料テンプレートをダウンロードする。
- 自分の情報でテンプレートを埋めていく。
- 転職エージェントに添削してもらう。
Sushi K
この記事では、この3ステップを詳しく説明して行きます。
これから英文履歴書・レジュメを作成する方は、ぜひ参考にしてみてください。
うなぎ
この記事を書いた人
日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。
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英文履歴書・レジュメの書き方:3ステップ
英文履歴書・レジュメの無料テンプレートをダウンロードする。
ステップ1は、英文履歴書・レジュメの無料テンプレートをダウンロードすることです。
無料テンプレートはネット上にいくつもありますが、その中で私のおすすめはロバート・ウォルターズのテンプレートです(↑の赤枠ページにあります)。
ロバート・ウォルターズとは?
英語を活かした転職に強い、転職エージェント。外資系転職を狙うなら絶対に登録すべきド定番中のド定番。本社はイギリスのロンドンで、世界28ヶ国の主要都市にオフィスを構える。日本では英語を活かせる求人だけに特化。ラグビー日本代表のオフィシャルスポンサー。
▶︎ロバート・ウォルターズ公式サイト
ロバート・ウォルターズは、私が初めての外資系転職でお世話になった転職エージェントです。
ロバート・ウォルターズ公式サイトには、英文履歴書・レジュメも詳しい解説がありますし、職種別のサンプル(↓)もあり、とても参考になります。
Sushi K
英文履歴書・レジュメの作成は、ロバート・ウォルターズのテンプレートを使うのが最も速く、楽に、良いものが作れます。
自分の情報で英文履歴書・レジュメの無料テンプレートを埋めていく。
ロバート・ウォルターズ公式サイトから無料テンプレートをダウンロードしたら、あなたの情報を埋めて行ってください。
ここでは下記2つに絞り、概要を簡潔にご紹介します。
- 大まかな構成
- 書き方のポイント
詳細はロバート・ウォルターズ公式サイトをご覧ください。
大まかな構成
- 1ページ目・前半:名前・連絡先等の基本情報、学歴、スキル
- 1ページ目・後半:キャリアの要約
- 2ページ目:具体的な職歴(アピールポイント)
Sushi K
1ページ目だけで概要がわかるようにすると読み手に優しい英文履歴書・レジュメになります(↑の画像参照)。
1. 名詞句で書く。
- 悪い例:I have 5+ years experience as IT Director within the consumer retail industry.
- 良い例:5+ years as IT Director within the consumer retail industry.
Sushi K
名詞句の方が、文字数が少なくて、スッキリ、読みやすくなります。
2. 主語を省略する。
- 悪い例:I am able to manage multiple tasks simultaneously.
- 良い例:Able to manage multiple tasks simultaneously.
Sushi K
主語が「I(私)」なのはわかりきってますので、省略すれば文字数を削減できます。
自作の英文履歴書・レジュメを転職エージェントに添削してもらう。
自作の英文履歴書・レジュメを作成したら、転職エージェントに添削してもらってください。
基本的なスペルや文法はWordが自動でチェックしてくれますが、細かなニュアンスや適切の単語のチョイスは、やはり人間に添削してもらう方が安心です。
添削を依頼する第一候補はロバート・ウォルターズですが、いま現在、他の転職エージェントを利用しているなら、そちらでもいいと思います。
転職エージェントは無料サービスなので、遠慮せずガンガン使い倒しましょう。
Sushi K
参考までに、ロバート・ウォルターズの担当者は、全員が英日バイリンガルなので、英語も日本語も細かなニュアンスまで理解してもらえます。
他社の担当者が日本人で、英語力に不安がある場合は、ロバート・ウォルターズに依頼しておけば間違いありません。
うなぎ
まとめ:英文履歴書・レジュメの書き方
まとめ
- 英文履歴書・レジュメの無料テンプレートをダウンロードする。
- 自分の情報で英文履歴書・レジュメの無料テンプレートを埋めていく。
- 自作の英文履歴書・レジュメを転職エージェントに添削してもらう。
- おすすめ転職エージェント:ロバート・ウォルターズ(▶︎公式サイト)
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