①東京港区青山の銀杏並木通り、少し黄色くなってきた。この景色が四季を教えてくれる大好きな場所。ここを離れるのは寂しいけど、②③④福岡では大濠公園が待っている。大濠公園ほんとに楽しみ。引越しまで1ヶ月切った。 pic.twitter.com/XtoyFtWQeI
— 健康で文化的な生活 (@HvKSt1Berlin) November 7, 2021
このツイートの約1ヵ月後、私は10年以上過ごした東京を離れ、新天地の福岡へ移住しました。
一番大きな理由は(私にとって)東京に住み続ける理由がなくなったためです。
この記事では、まず、脱東京に至る経緯、福岡を選んだ理由、移住した感想をお伝えし、
その後、地方移住の鍵となったリモートワークについて、想うところを書いていこうと思います。
この記事が少しでも、脱東京、地方移住を検討している方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
外資系歴10年以上になる、日本生まれ日本育ちの日本人です。TOEICは915(2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、私と同じ普通の日本人のために、英語と転職をテーマにブログを書いています。(詳細プロフィールはこちら▶︎)。
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脱東京で地方移住した理由
3つの理由
- 東京に飽きた
- 東京の家賃高すぎ
- コロナ禍で仕事が100%リモートワークになった
東京に飽きた
これはここ数年ずっと心の奥で感じていたことでした。私の出身は神奈川県なのですが、社会人の最初数年は実家から東京に通勤し、貯金も溜まったところで東京に住み始めました。
その期間は10年以上。さすがに同じ都市に10年以上いれば、どこかに飽きを感じても不思議ではないと思います。通勤してたエリアは主に新宿、京橋(銀座)、大手町(丸の内)です。生活に変化がほしくて、引っ越しも、実家(神奈川県)→南青山→浅草→恵比寿→千駄ヶ谷→神楽坂→南青山と、結構した方だと思います。食べるのが好きで、銀座、浅草、麻布十番、南青山はよく開拓しました。
今でも東京が大好きだし、開拓しきれていないエリアはあるのですが、それでも、同じ都市に10年以上もいるとさすがに飽きる、というのが正直な気持ちです。
東京の家賃高すぎ
最近、福岡の物件探してて、東京も福岡も家賃がおかしいと思った😆
①東京、南青山、銀杏並木通りの近く、6畳で12万円
②③④福岡、ドーム近くのタワマン、15畳で11.5万円~
東京→福岡の移住ほぼ確定💪
(このタワマンに引越すわけではない) pic.twitter.com/5Lq03Gh28d— 健康で文化的な生活 (@HvKSt1Berlin) November 4, 2021
東京は家賃が引くほど高いと思います。
今までで一番家賃が高かったのは、南青山の6畳で12万円/月(オートロックも宅配ボックスもなし)。
無駄な広さは必要ないし、南青山の雰囲気も好きで、私としてはとても気に入っていたのですが、12万円/月はさすがに高いなと思います。
一方、移住先の候補として福岡の家賃を調べたところ、福岡ドームの隣のタワマンが、15畳で11.5万円~/月という驚きの価格(もちろん、オートロック、宅配ボックスあり)。
このタワマンに引っ越したわけではないですが、この価格差は地方移住を後押しする強い追い風になりました。
コロナ禍で仕事が100%リモートワークになった
コロナ禍における不幸中の幸いとして、社会のリモートワーク化が一気に進んだことがあると思います。
私の仕事はメディカルライターというもので、コロナ禍前も出社とリモートワークを組み合わせていたのですが、コロナ禍で強制的にリモートワークが100%となりました。
オフィスはエアコンが効いてるし、大きなモニターもあるし、ランチが美味しいお店も近くにあるし、フレックスで満員電車は避けれるしで、出社も別に悪くはないと思っていたのですが、
完全にリモートワーク化してみると、特に不便もなく、オフィスより家で仕事する方がずっと快適なことに気づいてしまいました。そうなるともう止まりません。
「オフィスに行かないなら、東京にいる必要ないよな。」
「東京に飽きてきたし、家賃高いし、地方に引っ越してみたいな。」
という気持ちが日に日に大きくなり、私は移住先の都市を探し始めました。
移住先に福岡を選んだ理由
3つの理由
- コンパクトシティー & 天神ビッグバン
- アジアとの近い距離
- 災害リスクが低い
コンパクトシティー & 天神ビッグバン
福岡はコンパクトシティーと呼ばれ、必要なものが近距離内に全て揃っています。
例えば、都会なら天神で、東京で当たり前のものはだいたい揃っています。さすがに六本木ヒルズのような巨大複合施設はありませんが、それも生活するうえでの必須要件ではなく、福岡は「普通に都会で不便ゼロ」と言い切れる都市です。
福岡空港まで天神から電車で10分という近さも魅力です(これが福岡のビルの高さが制限されている理由)。東京だと、羽田空港まで普通に遠いし、成田空港なんてめちゃめちゃ遠いし、早朝の便だと早起きしなきゃだし、復路便が着陸した後で疲れてるのに家まで遠いしで、なかなかのストレス。移住初日、羽田空港から福岡空港に移動して、すぐ天神に着いたときは本当に感動しました。
一方、福岡の自然は、大濠公園、海の中道海浜公園、能古島、糸島などがあります。その他、近隣他県だと、由布院温泉まで約1.5時間、別府温泉まで約2時間など。後で紹介しますが、大濠公園は本当に最高で、福岡の物件は大濠公園の周辺にしぼって探しました。極論すると、大濠公園の近くに住みたいから福岡に引っ越したと言っても過言ではないくらい、私の中では大きな要素です。
あとは、天神ビッグバン。ここでは詳細は割愛しますが、天神ビッグバンとはいわゆる天神の再開発計画のことで、天神の未来にワクワクできるプロジェクトです。「せっかく移住するなら未来に希望が持てる都市がいい」ということで、天神ビッグバンも移住を後押しする1つの理由になりました。
アジアとの近い距離
福岡はアジア各国の都市との距離が近いです。具体的に、近い順での都市とフライト時間は、ソウル(最短で1.5時間)、上海(同2時間)、台湾(同2時間)、香港(同3.5時間)。韓国の釜山へはフェリー約3時間でも行けます。
東京に住んでいる場合、福岡空港から羽田空港まで追加で1.5時間。特に、飛行機の座席のモニター上で、飛行機のマークが福岡まで着たとき、東京まであと1.5時間もあるよ・・・って何度も落ち込んだ経験がある私としては、この1.5時間は大きいです。
今はまだコロナ禍で自由な旅行ができないですが、コロナ禍が落ち着いたら、週末に有給休暇を組み合わせるなどして、気軽な旅行を楽しんでみたいと思っています。
※補足:ヨーロッパ方面に行くときは、東京発でもだいたい北京や香港で乗り継ぎになるので、出発地が福岡になることに特に影響は感じません。
災害リスクが低い
日本は何年かに一度、大きな地震が起きますよね。子供の頃は阪神淡路大震災に大きなショックを覚え、たまたま運が悪いとか、普通は起こらないことがたまたま起こってしまったんだな、という印象でいたのですが、その後も何度も大きな地震が起こるのを見ながら、むしろ何年かに一度は大地震が起こるのがデフォルトという感覚に変わりました。
私が生きている間に、1回くらいは東京にも大地震や大災害が来そう。有名どころは、首都圏直下型地震、南海トラフ地震、富士山噴火。このレベルの大災害だとどこにいても大変なことになると思いますが、東京という最高に都市化した場所でこれをくらい、生活インフラを含む都市機能が麻痺したときのことを想像すると、東京に住み続けるのは怖いなと思ってしまいました。
いろいろと災害リスクを調べていく過程で、財務省が出している地震保険の基本料率というものを見つけました。それによると、東京は最高、福岡は最低で、その差は東京を100%とすると福岡は29%。これはあくまでも確率論であり、福岡に大地震が来て、東京には来ない、という世界線もあり得ますが、私としては確率論に基づいた人生設計をしたいなと思っています。
ちなみに福岡に住むことの最大のリスクは、熊本県阿蘇山のカルデラ噴火だと考えています。これが起こると、福岡の住民は即死、東京も含め日本全国で1億人以上が命を落とすと予測されています。阿蘇山のカルデラ噴火は本当に怖くて、絶対に起きてほしくないのですが、万が一起こってしまった場合は、東京で大変な思いをしてから最終的に死ぬよりは、福岡で即死の方がいいかな、と思いました(苦笑)。
私は地震や噴火の専門家ではなく、無責任なことは書きたくないので、大まかに、ぼかして書きますが、阿蘇山のカルデラ噴火の話になると、「何万年前」という時間軸で語られるようです。一方、南海トラフ地震や富士山噴火は「200~300年前(またはサイクル)」という規模感。私は数百年単位のリスクを避け、何万年単位のリスクをとることにしました。
なお、福岡のリスクには玄界灘原発もあります。これは東京にはない福岡独自のリスクです。しかし、移住を決断するうえでの要素は他にもたくさんあり、原発はあくまでも一要素でしかありません。私は原発事故のリスクを受け入れ、その他のメリットをとることにしました。
福岡に移住した感想
3つの感想
- 家賃が4万円以上下がった
- 移住したことを感じないほど快適
- 大濠公園が最高
家賃が4万円以上下がった
東京で直近に住んでいた物件は、南青山の6畳で12万円/月(オートロックも宅配ボックスもなし)というものでした。一方、福岡で住むことにした物件は、11畳で7.8万円(オートロック、宅配ボックスあり)。
南青山より4万円以上安く、約2倍広くなりました。部屋はもちろん、物件全体のクオリティーも爆上げで、いわゆるコスパに大満足しています。
大濠公園の徒歩圏内という人気エリアを選んだためこのお値段になっていますが、博多や天神という都市圏内でも5万円未満の物件が普通にあります。東京と比較すると福岡の家賃は明らかに安く、お財布的にとてもありがたいです。
手元に4万円増えたことによる変化としては、スーパーでフルーツを買うようになりました。しかもあまりお値段を気にせずに。と言っても、そのお値段もたかが知れていて、どんなに高く見積もっても、1ヵ月に5000円も行きません。気軽にフルーツを食べれるようになって、肉体的にも精神的にも、健康になれた気がしています。
ちなみに、東京と福岡では賃金に差があるようですが、私の場合は東京の会社に勤めたまま引越しただけなので、東京基準でお給料をもらえています。家賃以外で、福岡の物価が極端に低いということは感じませんが、東京レベルの給料を維持できるのは、リモートワークの強みです。
移住したことを感じないほど快適
福岡は普通に都会なので、全く不便がありません。実際、ここが東京なのか、福岡なのか、まったく変化を感じないほどです。
今までに世界でのべ50ヵ国、100都市を旅したり、台湾オフィスで短期勤務した経験から、正直、ある一定レベル以上の都市なら、世界のどこであってもほぼ大差ないと思っています。
朝起きて、仕事して、食事して、寝る。行動範囲も、近所のスーパーやカフェに行くくらいで、週末を含めても自宅の半径数百メートルから数キロメートル。オフィスへの出社があっても、本質的なところは何も変わりません。
海外に住んでいたとしても、言葉が外国語になるだけで、人間が何に喜怒哀楽するかはみんな同じ。今は会社の制限で日本国内に住んでいますが、今後変化があれば海外(台湾)にも移住してみたいと思っています(が中国の武力侵攻も心配で諦めざるを得ない可能性もあります・・・)。言葉が中国語に変わるだけで、それ以外では、東京とも福岡ともほぼほぼ何も変わらない生活ができると確信しています。
ちなみに、福岡でもスイカやペイペイなど電子マネーは普通に使えます。また、スタバはほぼ100%座れます。東京だと満席で座れないとか日常茶飯事だったので、スタバ好きの私としては、これは本当にうれしいです。
東京にしかない魅力を考えると、東京でしか開催されないコンサートや美術展は、東京の人がうらやましいなと思います。とは言え、そのようなところに頻繁に行くタイプではないのと、全体としての決断を覆すほどでもなく、福岡生活が快適という結論は揺るぎません。
大濠公園が最高
私が福岡への移住を決めた最大の理由は、大濠公園の近くに住みたかったからです。今まで家賃、コンパクトシティー、天神ビッグバン、アジアとの近さ、災害リスクの低さなど、さまざまな理由を長々と書いてきましたが、究極的には大濠公園に尽きます。
大濠公園は福岡市民の憩いの場になっているようで、平日週末を問わず、平和な光景で溢れています。一周約2キロメートルのちょうど良いサイズ感もあって、周囲を散歩したり走っている人も多数。私も健康を意識してほぼ毎日1周歩くことにしています(その後はスタバ大濠公園店で趣味の読書)。
ちなみに、大濠公園に似た場所として、中国の杭州の西湖があります。西湖も本当に美しく、大好きな場所なのですが、1周約10キロメートルというサイズ感から、普段使いは厳しいです(中国はなんでもスケールがデカすぎ!)。なので、西湖はたまに観光で行くくらいでちょうど良く、自分の生活圏内に欲しいのは圧倒的に大濠公園。大濠公園は本当に最高で、福岡に移住して心から良かったと思っています。
リモートワークのメリットとデメリット
東京から福岡へ移住できたのは、仕事が100%リモートワークだったことが最大の要因です。
これからはリモート100%の仕事も増えてくるでしょうし、そのような職種に転職を考えている人も多いはず。
ここからは、私が思うリモートワークのメリットとデメリットについて書いていこうと思います。
リモートワークのメリット
3つのメリット
- 始業直前まで寝ていられる
- 仕事中に音楽を聴ける
- 家事や昼寝ができる
始業直前まで寝ていられる
これは本当に最高で、私は始業の2分前に目覚ましをセットして、そこからPCを立ち上げ、始業の打刻をしています(弊社ではそういうシステムを使っていて、この打刻が始業の証拠となります)。
オフィスに出社していたときと比較すると、出社準備30分、通勤30分で、合計1時間もの睡眠時間が増え、QOL(クオリティーオブライフ)が大きく向上しました。
始業直後はまだ頭がぼーっとしていますが、メールをチェックしながらお茶やコーヒーを淹れて、飲んで、メールチェックが終わった頃には頭も普通に起きてきます。
仕事中に音楽を聴ける
リモートワークしてる人は、みんなこれしてるでしょ(笑)
仕事中に音楽を聴くなんてけしからん、という考え方もあるかも知れませんが、私に言わせれば、大切なのは仕事の成果であって、音楽を聴いていようが聴いていまいが、どちらでもよいと思います。
と言うわけで、私は常にお気に入りの音楽を聴きながら仕事をしていて、仕事をしながらも音楽を楽しんでいます。
家事や昼寝ができる
仕事が煮詰まってきたとき、私はちょっとした息抜きも兼ねて、家事をしています。例えば、洗濯機を回したり、洗濯物を取り込んだり、夕食の仕込みをしたり。
それぞれ時間にして数分。業務時間中ではありますが、これくらいはいいでしょう。その分は成果で返しますので、細かい話はやめましょう。今の会社はそういう会社なので、快適に仕事ができています。逆に、こういうところをネチネチ気にするような会社には絶対に勤めたくありません。
あと、私は1日1食という食事生活をしています。1食だと足りないという声も聞こえてきそうですが、1日1食は突然できるものではなく、慣れの問題が大きいと思います。
私が思う1日1食のコツは、昼寝をすることです。昼のランチ休憩1時間を、ガッツリ昼寝にあてるんです。寝ることで空腹を忘れられますし、目が覚めたときには頭もすっきりします。
午後の仕事に集中している間に、空腹も忘れ、仕事が終わる頃には夕食まであと少しです。
リモートワークのデメリット
リモートワークの話をするとき、よくデメリットについても話題になりますが、正直、私はデメリットはないと思っています。
精確に言うと細かなデメリットはあるのでしょうけれど、それはメリットを打ち消すほどのものではなく、トータルではメリットが上回るという考え方です。
以下に、よくあるリモートワークのデメリットについて、私なりの反論をしてみました(笑)
●コミュニケーションがしにくい?
メールやチャットがやりにくいなら、電話すればいいじゃないですか。相手の顔が見たいなら、ビデオ通話をすればいいし。なんなら画面共有しながら通話できるので、私的にはオフィスよりリモートの方が仕事しやすかったりします。
100歩ゆずって、コミュニケーションがしにくかったとして、なぜそこで止まるのでしょう?それを改善しようとしたり、自分を変化に適応させる努力をしたり、なぜしないのでしょう?なぜ自分が変化しないことが前提になっているのでしょうか?
変化を嫌い、現状維持を好むという、人間の悪いところが出ている典型的な事例だと思います。
●紙媒体の取り扱いが不便?
紙媒体から電子媒体に移行すればいいだけだと思います。今ならハンコの代わりにDocuSignなどの電子署名ツールも普通にありますし。
100歩譲って、契約書とか、どうしても実印が必要な文書だとしても、それを扱う人はごく一部のはずで、その他大勢にとっては電子媒体と電子署名で技術的に何の問題もないはずです。
さらに言うと、契約書でも電子署名は法律的に有効なので、関係各所が紙媒体から電子媒体への移行に合意すればいいだけ。
これもまた、変化を嫌い、現状維持を好むという、人間の悪いところが出ている典型的な事例ではないでしょうか。
●評価がしにくい?
逆に、何なら評価しやすいのでしょうか?
今までは、オフィスにいないと認識できないような指標で、感覚的で定性的な評価をしていたということ?
評価は昇進や昇給にもつながる大切なことなので、リモートワークでも認識できるような、客観的で定量化できる指標を新たに作れないものなのでしょうか?
あらゆる可能性を検討したけど、評価がしにくいというのであれば、その仕事はリモートワークに向いていない、という結論になり、それはそれで仕方ないと思います。変化する努力を本当にしたのか?私が問いたいのはここです。
●運動不足?
運動不足が気になるなら、今まで通勤してた時間を、個人で勝手に散歩したりすればいいだけでは?
これは正直知らんがなレベルのデメリットです。そこまでして変化を嫌うとは、人間の現状維持気質とはおそろしいものです。
リモートワークができる仕事
- メディカルライター
- プログラミング
- プロジェクトマネージャー
最後に、脱東京、地方移住を考えている方へ、100%リモートワークが可能な仕事の例を以下に紹介します。今後のキャリアを考えるうえで参考になれば幸いです。
メディカルライター
私の仕事はメディカルライターというものです。世間一般の認知度は低いかも知れませんが、コロナ禍で話題になることが多くなった、臨床試験とか承認申請とか、そういった分野の計画書や報告書を書くお仕事になります。
理系や薬学部出身者の方が有利ですが、私は薬学部出身者ではありませんし、文系からメディカルライターになった人も知っています。
私も含め、あの人もこの人も、最初はみんな初心者、未経験者ですので、少しでも興味を持った方は、下記の記事も参考にしてみてください。
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プロジェクトマネージャー
こちらは案件になります。プロジェクトマネージャーもリモートワークができる仕事の一つです。
このオンライン講座は、主に現プロジェクトマネージャーの方を対象としていますが、これからプロジェクトマネージャーを目指す方にとっても有益な内容になっています。
本講座の無料体験はありませんが、14日以内であれば返金対応が可能です。代表の八木さんのツイッターアカウントも貼っておきますので(@toruyagipalmer)、ご興味のある方は下記記事とともに参考にしてみてください。
この記事は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。