英語 x 転職で人生を変えるブログ【外資系10年以上、Sushi Kのプロフィール】

外資系10年目:英語 x 転職で人生を変えるブログ【Sushi Kのプロフィール】

こんな方に読んでほしい

  • 英語や海外に興味のある方
  • 今の会社に不満のある方
  • 日系・外資系を問わず、転職に興味がある方

 

ブログ筆者「Sushi K」のこと

現在:外資系10年以上、4社目、メディカルライター

Sushi K
初めまして、当ブログ筆者のSushi Kです。
Sushi K
名前は好きな小説『Snow Crash』の登場人物からとりましたw
Sushi K
アイコンは環境に合わせて変化できるカメレオンのように、自分も時代の変化に合わせ、柔軟に変化したいという想いを込めています。
Sushi K
変化するための手段として、英語と転職が強力な武器になると考えています。

ここから普通の文に戻りますね。

私は新卒からずっと製薬業界で、新薬の開発に関わってきました。

開発というと科学者っぽく聞こえるかもしれませんが、実際はオフィスワーカーで、毎日メールや文書作成に追われています。

過去は文書のレビュワー経験が長く、現在はメディカルライターとして、文書を書く側に転職しました。

ライター職としてはまだ駆け出しなので、慣れないことも多い日々に、悪戦苦闘中です。

新卒で入社した日系企業は3年未満で退職し、現在までに外資系で10年以上、4社目になります。

過去:日系企業を3年未満で退職

過去を振り返ると、まず最初に思い出すのが、日系企業時代のこと。

悪しき日本の伝統文化とでも言うべき、満員電車での通勤、長時間労働、安月給、おっさん支配などなど。。。

バカらしくてやってられなかった一方で、生活のこともあって、そう簡単には辞められないのも現実。くやしい日々。

しかし、なんの取り柄もない私ですが、たった一つの例外として、少しだけ英語ができました。

当時、TOEICのスコアは840点(最新は対策なしのぶっつけで2019年915点)。

私は帰国子女でも留学経験者でもなく、日本で生まれて日本で育った、ごく普通の日本人です。

でも英語や海外に興味があって、英語の勉強だけは自分なりに、コツコツやっていて。

この英語をチケット代わりに、外資系企業への転職を果たすと、全てが変わりました。

外資系に転職して良かったこと

  • 年収は最大で2倍アップ(日系時代の最低値と転職/昇給後との差)
  • 日々の業務を通じて英語力がさらに伸びた
  • 残業なしが前提で自由な時間が増えた
  • 有給休暇は全消化が前提で旅行の機会も増えた
  • 在宅勤務xフレックス制度で満員電車から解放された
  • ビジネスカジュアルで服装が楽になった
  • 海外の上司・同僚との業務を通じて、海外に知人・友人ができた

もちろん、外資系に転職した後も、いくつもの困難があったのは事実です。

決して全てが順風満帆だったわけではなく、くやしい思いもたくさん経験しました。

それでも、理不尽だと感じることはほとんどなく、総合的に見れば、良い経験の方が圧倒的に多かったです。

今では、外資系に転職して、本当に良かったと思っています。

ブログを始めるきっかけはコンプレックス

アイデアが閃いて電球が灯ったイラスト。コンプレックスがブログコンセプトになった。

日本で生まれて日本で育った

私は、日本で生まれ、日本で育ちました。帰国子女でもないですし、留学経験もありません。

英語を学ぶ過程で、英語が上手く話せず、くやしい思い、恥ずかしい思いも、たくさんしてきました。

今でもネイティブレベルの英語力があるわけではありません。

「私より英語の上手い人はいくらでもいるから、私が英語について語ることは何もない。」

と、つい最近まで思っていました。

帰国子女、留学経験者への嫉妬

「帰国子女なんて、たまたまそういう家庭に生まれただけ、ただのラッキー、本人ではなく、親の力。」

「留学経験者も、その財力を持っている家庭に生まれただけ、親の力。」

当時、私には、帰国子女、留学経験者への嫉妬があって、

彼らと自分の英語力の差を、親の力のせいにしていました。

ネガティブな考え方ですが、これが当時の正直な気持ち。

完全なる嫉妬、コンプレックスです。

補足

今なら帰国子女や留学経験者にも相当な苦労があるのだろうと想像がつきますが、当時の私にそんな想像力はありませんでした、、、^^;

コンプレックスの裏返しが強みになる

「そんな私だからこそ、伝えられることがあるんじゃないか?」

ある日、このように思うきっかけがありました。

というのも、新しく社外で知り合った人たちの英語がひどくて。

いちおう、英語ができるようになりたい、とのことだったのですが。

正直ドン引きしました。

外資系企業と言っても、全員が全員、英語が完璧なわけではなく、実際は、英語が苦手な人もいます。

でも、それは世間一般の基準で考えたら、まだマシなレベル。何年も外資系にいて、私の感覚が狂っていたようです。

一方で、こんな私でも、いや、こんな私だからこそ、彼らのために、役に立てることがあるかもしれない、と考えました。

もしかしたら、あのコンプレックスこそが、自分の強みなんじゃないか。

「長所と短所は表裏一体」とか「コンプレックスの裏返しが強みになる」ってよく言うし。

英語が苦手な日本人の気持ちは、自分のことのようにわかるし。

ブログのコンセプトが固まりました。

ブログのコンセプト

  • 日本人の日本人による日本人のための、英語の取扱説明書
  • 普通の日本人が、英語を手段として、キャリアを切り開き、より良い自分になる、より良い生活を実現するための参考になる

キーメッセージ:英語の勉強の参考に

【英語のキーメッセージ】外資系10年目になる経験から伝えたいこと

英語の取扱説明書の中で、核となるものを、カテゴリー「キーメッセージ」としてまとめました。

どれも、日本で生まれ、日本で育ち、帰国子女でもなく、留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ経験した

くやしさ、恥ずかしさ、気づいたことに基づいた、あなたや過去の自分に伝えたい、本気のメッセージです。

英語は非ネイティブの時代!グローバルイングリッシュ33カ国【総集編】

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英語は非ネイティブの時代!グローバルイングリッシュ32カ国【総集編】

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【英語のキーメッセージ】外資系10年目になる経験から伝えたいこと

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外資系歴10年以上の経験から伝えたいこと

この記事は当ブログの英語カテゴリー「キーメッセージ」のまとめ記事です。 どれも私の経験に元づいた、あなたと過去の自分へ伝えたい、本気のメッセージを集めました。 気になる記事があれば、ぜひ読んでみてください! こんな方に読んでほしい 英語や海外に興味のある方 英語を勉強しているけど伸び悩んでいる方 英語を手段に転職し、自分の可能性を広げたい方 この記事を書いた人 今年で外資系歴10年目、日本生まれ日本育ちの日本人です。TOEICは対策なしで915(2019年)。独学でここまできた経験を、日本人英語学習者のた ...

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外資K物語:外資系転職の参考に

外資K物語 第0話:外資系に転職して人生が変わった。全12話のまとめ

私が外資系転職の前と後で経験した物語を、カテゴリー「外資K物語」としてまとめました。

Sushi K
本名のイニシャルが「K」なので、「外資K物語」としています。

全部で12話あります。

普通の日本人の私が、どうやって外資系企業に転職したのか?

どんな壁にぶつかり、どのように克服したのか?

どんなくやしい思い、どのようなおいしい思いをしたのか?

日系企業に不満のある方、外資系企業へ転職を考えている方の参考になれば幸いです。

外資K物語 第0話:外資系に転職して人生が変わった。全12話のまとめ

2023/1/21

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外資系企業に転職して私の人生が変わったことは、プロフィール記事でも少し書きました。 しかし、決して全てが順調に行ったわけではなく、その過程で多くの困難を経験したのも事実です。 この記事では、まず、外資系へ転職して良かったこと、大変だったことの両面を紹介し、その後、全12話『外資K物語』の概要をまとめます。 こんな方に読んでほしい 英語や海外に興味のある方 日系企業に不満のある方 外資系企業への転職に興味がある方 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系1 ...

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外資K物語 第12話:他人の人生を生きていた。私と同じ失敗をしないでほしい

2023/1/21

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この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ある意味では、夢を叶えたのかもしれない AsiaPacificリージョンでシニアへと昇進した私のキャリアは順調でした。 学生時代に想像していたできる自分像、 「外資系企業で、英語を使って、世界中の人と、ダイナミックに仕事をしている。」 「オフィスはキレイで、オシャレで、たまに海外出張なんかもあったりする。」 ...

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2023/1/21

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この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 男性の昇進と女性の産休 外資系企業は男女平等? この問いに対する私の回答はyesです。 少なくとも私の経験からはyes。 外資系企業には必ずequal opportunity policyという男女平等をうたったポリシーがあって、女性の管理職も多い。 実際、私の直近の上司3人は女性です。 さて、今回は、「男性 ...

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  • この記事を書いた人

Sushi GPT

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年以上(4社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEICは対策なしのぶっつけで915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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