これは私がオーストラリアの上司に言われて心に残っている言葉です。
このツイートをきっかけに、他にもどんな言葉があったかな?と考えてみると、
上司や同僚たちの言葉がいくつか思い浮かんできました。
それらの言葉をまとめたので、この記事で紹介したいと思います。
外資系の上司・同僚からの心に残る言葉 x 6
1. 最初はオレもそうだった。でも、がんばれば必ずできるから。
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この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ...
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「最初はオレもそうだった。でも、がんばれば必ずできるから。」
「ちなみにオレもKくんと同じ、普通の日本人。」
「Mさん、Nさん、Oさんみたいな帰国子女じゃないし、SさんやIさんみたいな留学経験もない。」
「それでも、努力すれば必ずできるようになるから。」
これは外資系転職後の一年目の時、英語に自信をなくし、弱気になり、つい私が弱音をはいてしまった時の、日本人プロジェクトマネージャーの言葉です。
当時はネガティブ思考になっていたので、
(ウソだ・・・100歩ゆずってそうだったとしても、それはあなたの地頭がいいからで、自分みたいな普通の人間には無理だ・・・)
と、心の中で思っていたのですが、今振り返ると、彼の言葉は正しかったです。
最初はみんなそう(英語できない)。でも、(英語は)がんばれば必ずできるようになります。
Sushi K
と言うだけだと、精神論になってしまうので、それは私の望むところではありません。
Sushi K
当ブログからの具体的なアドバイスとして、下記記事も参考にしてみてください。
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【英語の秘密】話せる人と話せない人の違い【スピーキングのコツ】
とんかつ話せる人だけが知っている、英語の秘密って何?結局は、勉強量=語彙力=知識量の勝負なの?うなぎSushi K少ない労力で、効率的にスピーキング力を上達させることはできないの? 結論から言うと 英 ...
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2. 日本にはまだ日本らしさが残っている。もっと自信を持っていい。
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この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ...
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フィリピンでは7歳から英語の授業が始まる。算数とか科学とか他の教科の授業も英語でやるんだ。
(私「うわぁ、すごい。だからフィリピン人は英語がペラペラなんだね。日本の授業は全部日本語。英語の授業も日本語なんだ。」)
いや、それは悪いことじゃないと思うよ。フィリピンはとても欧米化されちゃったけど、日本には日本らしさがまだ残っているじゃないか。それに、そんな日本で育ったのに、君くらい英語が話せれば十分だよ。もっと自信持って良いよ。
これは外資系入社直後、シンガポールでの海外研修で出会った、フィリピン人Aの言葉です。
当時はとにかく英語に自信がなくて、英語のできない日本や日本人はダメ、という思い込みがあったのですが、この言葉で私はハッとなりました。
なんでもかんでも海外や英語が良いわけじゃない。
日本には日本らしさがあっていいんだ。
そんな中で英語をがんばり、話している日本人はすごい。
この言葉のおかげで、以前より日本のことが好きになれたし、
自分も含め、日本人の英語学習者を肯定的に思えるようになれました。
3. 私達は家族だから、あなたのことは会社が全力で守る。
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この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ...
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私たちは今回の震災に心を痛めている。心から心配している。皆とその家族が無事であることを祈る。この会社で働く私たちは家族のようなものだから、何かあったら会社があなたを全力で守る。心配しないでくれ。
これは2011年3月11日の東日本大震災の後、当時勤めていた外資系グローバル企業の、海外エグゼクティブから、日本の全社員に送られたメールです。
PCを持ち帰っていたので、自宅でこのメールを読んだときは本当に感動しました。
この会社に転職してよかったなって。
ちなみに、「翌一週間は自宅待機」の指令も同時に出ていたので、交通機関が混乱する中で出社せずにすみ、これもありがたかったです。
4. あなたはどこへでも行ける。それなのにウチに来てくれてありがとう。
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外資K物語 第7話:外資系グローバル企業に転職して良かったことと、今も残る罪悪感
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この世界に会社はウチ以外にもたくさんある。あなたはどこへでも行けるのに、それでもウチに来てくれたことに感謝します。ありがとう。
これは私にとって2社目となる外資系企業に入社した初日、偶然日本にきていたロシア系アメリカ人の海外エグゼクティブに言われた言葉です。
この言葉もとてもうれしくて「そうそう!本当にそうなんだよ!」と共感しまくりでした。
一般的には、会社が社員を「雇ってあげてる」なのかもしれませんが、社員が会社に「勤めてあげてる」のも同じくらい事実ですよね。
会社からしたら代わりの社員なんかいくらでもいるのかもしれないけど、私たちからしたって代わりの会社はいくらでもある。
会社と社員は対等な関係だと私は思っています。
5. He gets panicked often
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このエピソードは、私がオーストラリアの規制要件をよく理解できず、当時のオーストラリア人上司に相談したところ、次のように言われ、目が覚めたときのことです。
「オーストラリアって変わってるよね」
「初めての人はみんなよくわからないって言うよ」
「彼(前述のPM)もパニックになってたし、彼は他のことでもよくパニックになってる(笑)」
私には彼の表向き、よく見える部分しか見えていなかったので、本当に意外でした。
完璧だと思っていた英語ネイティブプロジェクトマネージャーも、裏ではパニックになっているんだ。。。
自分がわからないことは、優秀な(優秀に見えていた)彼もわからないんだ。。。
自分の能力が足りないからじゃないんだ。
ナニ人とか関係なく、人間はみんな同じ。不必要に自己肯定感を下げる必要なんかない。もっと自然体でいていい。
「He gets panicked often」は、こう思えるきっかけになった、忘れられない言葉です。
6. Thank you for your teamwork!
最後は冒頭でも紹介したこのツイートです。
それまでの私は完全な個人主義で、「自分は自分の仕事をやるだけ。チームのことなんかぶっちゃけどうでもいい」と思っていたのですが、
そんな私に、チームワークっていいものだな、と気づかせてくれたのが、この言葉でした。
当時はアジアパフィシック地域をメインで担当していたので、連絡手段は電話とメールとチャットの3種類という環境で仕事をしていました。
また、海外だと下記の時差があるため、たった1時間の遅れが期限に対して命取りになることもあります。
- 1時間:中国、韓国、香港、台湾、シンガポールなど
- 2時間:オーストラリア(*)
- 3時間:ニュージーランド(*)
- *ここにサマータイムが絡んでくると、時差がよくわからなくなります(苦笑)
さらには、アジアパフィシックチームの同僚も、各国の細部までは把握できないので、お互いにコミュニケーションを密に取り、わからないことがあったらお互いに教え合い、助け合う必要がありました。
このような環境の中、各国のメンバー同士で自主的に助け合い、問題を解決できたとき、当時の上司が必ず言っていたのが「Thank you for your teamwork!」。
大きなことを個人がやったときより、小さなことでもチームメンバーが協力してクリアーしたときの方が、本当にうれしそうに「Thank you for your teamwork!」と言って褒めてくれました。
この言葉を言われ続ける中で、なんだか私もうれしくなって、個人主義だった私の中に、チームワークへの意識が高まっていきました。
上司のやり口うまいなぁと思うと同時に、気づかせてくれたことに感謝している言葉です。
この記事は以上です。
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2023/1/21
外資系転職で狙い目の企業・おすすめしない企業【安定・自由・経験・地位と高給すべて取れ!】
外資系企業への転職を考えている方へ。 この記事は、外資系の中でも狙い目の企業と、その理由を説明して行きます。 結論から言うと「世界では大企業だけど、日本法人はまだ小さい外資系企業」が狙い目です。 その理由は、安定・自由・経験・地位と高給の全てが手に入るからです。 逆に、「日本法人の規模が大きい外資系企業」は、あまりおすすめしません。 具体的にどういうことか、記事本文で詳しくみて行きましょう。 この記事を読んでわかること 外資系転職で狙い目の企業と、その4つの理由。 外資系転職でおすすめしない企業と、その4 ...
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2021/7/10
英語x転職:TOEICの点数の目安は?外資系歴10年以上が解説【600/700/800/900点ごと】
とんかつ英語を活かして転職するなら、TOEICの点数はどれくらいが目安?外資系まで視野に入れるなら、700点台だと足りないかな?やきとりとんかつ900点でも話せない人もいるって聞くけど・・・ 先日、12年ぶりにTOEICを受けたら、初めて900点の壁を越えることができ、 TOEIC 600点台、700点台、800点台、900点台すべての経験がそろいました。 一方、私は外資系歴10年以上で、外国人上司・同僚との仕事経験もたくさんあります。 今の私なら、転職とTOEICの点数の目安について、的確に答えられるん ...
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2023/1/21
外資系転職>英語面接対策:電話・ビデオ・対面ごと【よくある質問集と回答時間の目安も】
とんかつ外資系転職で避けられない英語面接。初めてだと不安だよね。やきとりSushi K電話・ビデオ・対面に共通または個別の対策とは?よくある質問集と回答時間の目安も把握しておきたいな。うなぎ これから英語面接を受ける方へ。 特に、初めて英語面接を受ける方は、いろいろと不安なことがあると思います。 私も初めて外資系に転職する時は、英語面接の前はとても不安でした。 しかし、今思うと、英語面接といっても、特別に恐れる必要はありません。 ちゃんと対策さえすれば、「英語だから」落ちるということもありません。 そこで ...
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2023/1/21
外資系転職:英文履歴書・レジュメの書き方【無料テンプレートで楽々作成】
英文履歴書・レジュメの書き方でお悩みの方へ。 初めて書くときは、何をどう書けばいいのか、本当にこれでいいのか、不安になるのは自然なことだと思います。 私も初めての時はいろいろと不安でしたが、実際にやってみたら意外と簡単。 うれしい誤算がありましたので、この記事ではそれを紹介したいと思います。 私が踏んだ3つのステップは下記のとおりです。 ネットで無料テンプレートをダウンロードする。 自分の情報でテンプレートを埋めていく。 転職エージェントに添削してもらう。 Sushi Kこの記事では、この3ステップを詳し ...
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2021/7/10
外資系転職:面接後の追加アピール!モチベーションレター(英文・和文)の書き方【カバーレターとは違う】
最近、私は転職をしました。 次の会社で、外資系4社目になるのですが、モチベーションレターを書いたのは今回が初めてでした。 最初は、 英文のカバーレター(送付状)とどう違うの? このレターは個人応募の人が書くもので、転職エージェントを使う場合は不要じゃね? 今時、紙で郵送することなんてなくね?電子で送るんだから、住所とか関係ないと思うけど・・・ という状態でしたが、転職エージェントにアドバイスをもらいつつ、自分の頭でも考えることで、効果的なモチベーションレターが書けたと思います。 実際、転職エージェントから ...
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2023/1/21
続・外資K物語:心に残る上司・同僚の言葉x6【Thank you for your teamwork!など】
✅Thank you for your teamwork 上司がよく言う言葉で、私も言われてうれしい言葉です😊 チーム全体へじゃなくても、最低2人から使って🆗 私はこれを言われ続けて、チームワークを意識するようになりました 上司のやり口うまいなぁと思うとともに😆気づかせてくれたことに感謝している言葉です☘ https://t.co/yN2BVFAnHZ — れおん🌏世界の英語で完璧主義を壊す (@leo ...
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2023/1/21
続・外資K物語:外資系って大変?業界や職種によると思うけど、過剰な不安はもったいない
外資系への転職を考えているけど、不安がある方へ 自分ていどの英語力で大丈夫かな? 結果を出せないとクビになるのかな? みんなバリバリ仕事できる人ばかりなのかな? 外資系転職前、私はこのような不安を感じていました。 しかし、外資系に転職して10年目になる今思うと、これらの不安はどれも杞憂でした。 不安になる気持ちも十分にわかるけど、過剰な不安でチャンスを逃すのはもったい、と今は思っています。 もちろん、業界や職種によって違いはあるのでしょうけど、少なくとも私の製薬業界ではそうでした。 そこでこの記事は、私が ...
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2023/1/21
続・外資K物語:上司にミスを報告したら怒られるどころか逆に褒められた【ミスは信頼関係を築くチャンス】
突然ですが、まずはこのツイートをご覧ください。 🇦🇺オーストラリア人が上司だった時、ミスして怒られたこと一度もありませんでした。 むしろ「正直に言ってくれてありがとう」「その後の対応が良かった」とかほめてくれて、 それ以来、ミスした時は信頼関係を築くチャンスだと思うようになりました。 https://t.co/uMDxGSoeJt — 世界の英語🌏れおんの部屋since3/1 (@leons_room) March 10, 2020 ミスは誰にで ...
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2023/1/21
続・外資K物語:How Are You? I’m Very OK!【ネイティブのルールなんかぶっ壊せ!】
Sushi Kこの記事は上記記事の番外編です。 この記事は、全12話、外資K物語の続編でもあります。うなぎ さて、英語学習者を悩ましてやまない「How are you?」問題。 ↑の「How are you?」記事が王道的な回答なのに対し、この記事は覇道的な回答としてご用意しました。 王道と覇道とは? 古代中国の政治思想。 王道:人徳による政治。 覇道:武力による政治。 先にお伝えしておくと、この記事は劇薬です。 良くも悪くもまじめな人が多い日本人には、刺激が強すぎるかもしれません。 でも、まじめすぎる人 ...
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2023/1/21
【外資K物語】第0話:外資系に転職して人生が変わった。全12話のまとめ
外資系企業に転職して私の人生が変わったことは、プロフィール記事でも少し書きました。 しかし、決して全てが順調に行ったわけではなく、その過程で多くの困難を経験したのも事実です。 この記事では、まず、外資系へ転職して良かったこと、大変だったことの両面を紹介し、その後、全12話『外資K物語』の概要をまとめます。 こんな方に読んでほしい 英語や海外に興味のある方 日系企業に不満のある方 外資系企業への転職に興味がある方 この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系1 ...
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2023/1/21
外資K物語 第12話:他人の人生を生きていた。私と同じ失敗をしないでほしい。
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ある意味では、夢を叶えたのかもしれない AsiaPacificリージョンでシニアへと昇進した私のキャリアは順調でした。 学生時代に想像していたできる自分像、 「外資系企業で、英語を使って、世界中の人と、ダイナミックに仕事をしている。」 「オフィスはキレイで、オシャレで、たまに海外出張なんかもあったりする。」 ...
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2023/1/21
外資K物語 第11話:外資系企業は男女平等?男性の育休取得は法律で強制にするのがいいと思う
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 男性の昇進と女性の産休 外資系企業は男女平等? この問いに対する私の回答はyesです。 少なくとも私の経験からはyes。 外資系企業には必ずequal opportunity policyという男女平等をうたったポリシーがあって、女性の管理職も多い。 実際、私の直近の上司3人は女性です。 さて、今回は、「男性 ...
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2023/1/21
外資K物語 第10話:台湾で働いて、海外で働くという幻想から目が覚めた
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 隣の芝は青く見える、海外へのあこがれ 海外で働くって、カッコよさそうで、あこがれますよね。 海外在住者のSNS投稿はキラキラして見えるし。 それに対して日本は、謎のおっさん支配、満員の通勤電車、長時間労働。。。 じゃあ、海外に出れば、自分らしく生きられる? 私の答えは「必ずしもそうとは限らない」です。 問題の ...
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2023/1/21
外資K物語 第9話:【台湾で育児体験】在宅勤務じゃないと育児は無理だと一瞬でわかった。
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 在宅勤務じゃないと育児は無理だと一瞬でわかった 「在宅勤務じゃないと育児は無理。一瞬でわかった。」 これは私が台湾で2週間、育児体験をした時、心からそう思った感想です。 今日は5pmに子供のお迎えがあるから4:30pmには会社を出ないと。 そういう時に限って、4pm頃に至急の仕事が来たり。 なぜ今それが来るの ...
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2023/1/21
外資K物語 第8話:AsiaPacificリージョンで働き、学び、今も大切にしていること
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 みんな英語非ネイティブ 外資系企業へ転職してから4年目、私はAsiaPacificリージョンの部門へ移動を希望し、それが実現しました。 AsiaPacificリージョンとは? グローバル企業は、主にGlobal, Regional, Localの3つのレベルで構成されています。 Global:文字どおり全世界 ...
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2023/1/21
外資K物語 第7話:外資系グローバル企業に転職して良かったことと、今も残る罪悪感
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系グローバル企業に転職して良かったこと 東日本大震災後の海外エグゼクティブからのメッセージに感動した 東日本大震災は2011年3月11日金曜日のことでした。 翌営業日は2011年3月14日月曜日。 まだ地震後の混乱も残り、交通機関も正常に機能していません。 にもかかわらず、多くの日本人が出社。 その映像や ...
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2023/1/21
外資K物語 第6話:外国人と恋愛したら、英語力が上がった
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 初めての外国人彼女 外国人との恋愛も、外資系企業に転職してから経験したことの一つでした。 なので "I love you."という言葉を、人生で何回か言ったことがあります。 初めての外国人彼女は韓国人で、私たちは(前々回記事の)シンガポール研修で出会い、付き合うことになりました。 彼女と私は、研修中から、なん ...
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2023/1/21
外資K物語 第5話:ネガティブ思考に墜ちていた頃 - テレカン(電話会議)でのトラウマ、削除した録音
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 ネガティブ思考へと堕ちていく 「最初はオレもそうだった。でも、がんばれば必ずできるから。」 「ちなみにオレもKくんと同じ、普通の日本人。」 「Mさん、Nさん、Oさんみたいな帰国子女じゃないし、SさんやIさんみたいな留学経験もない。」 「それでも、努力すれば必ずできるようになるから。」 (ウソだ・・・100歩ゆ ...
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2023/1/21
外資K物語 第4話:二週間缶詰の海外研修を香港/韓国/インド/フィリピン/シンガポール/オーストラリア人と過ごして学んだこと
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 シンガポールでの入社研修 with AsiaPacificリージョンの同期 私が転職した外資系企業は、入社直後に海外研修を行うことが恒例となっていました。 AsiaPacificリージョン各国の同期と、一緒に、二週間缶詰。 楽しみな一方で、私はあることを恐れていました。 それは、オファーレターに記載されていた ...
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2023/1/21
外資K物語 第3話:テレカン(電話会議)の、英語の、人としての基本
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 入社初日、いきなり海外とのテレカン(電話会議) 「今日8pmからUKとテレカン(電話会議)があるから、minutes(議事録)お願い。」 外資系転職後の出社初日、私はいきなりこう言われました。 UKとテレカンって、いきなり言われても。。。 イギリス英語は苦手なんだけど、大丈夫だろうか。。。 日中ドキドキしなが ...
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2023/1/21
外資K物語 第2話:外資系企業への転職 with ロバート・ウォルターズ ( Robert Walters )
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 外資系転職エージェント、ロバート・ウォルターズ(Robert Walters) 私の人生を変えることになるメッセージが、LinkedIn(リンクトイン)に届いた複数のメッセージの中に含まれていました。 それはグローバル転職エージェント、ロバート・ウォルターズのMからのものでした。 ロバート・ウォルターズとは? ...
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2023/1/21
外資K物語 第1話:今までに言われて一番悔しかった言葉「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」
この記事を書いた人 日本生まれ日本育ちの日本人。英語力をきっかけに外資系に転職し今年で外資系10年目、4社目。英語や転職をテーマにブログを書いています(詳細プロフィールはこちら▶︎)。 今までに言われて一番悔しかった言葉 「あなたは、こんなところにいる人じゃない。」 クライアントのお偉いさんが、ウチのリーダーにこう言った。 つまり、リーダーの能力は評価された一方で、ウチの会社と、そこにいる全ての人たちは、侮辱されたわけです。 そのお偉いさんから見たら、ウチの会社はただの下請け企業。 彼はそう ...
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外資系転職の定番エージェント
Sushi K
2社とも、日本で言うならリクルート・エージェントとデューダの2大巨頭、PCのOSならアップルのMacとマイクソソフトのWindowsみたいなもの。求人の質と量からコンサルタントのサポート力まで、とりあえず登録マストと言って間違いない、鉄板の転職エージェントです。