ドイツの働き方:長期休暇でリフレッシュし最大限の効率性【海外の働き方】

ドイツの働き方:長期休暇でリフレッシュし最大限の効率性【海外の働き方】

私は2015~18年にかけてドイツの工科大学の環境系研究室でポスドク研究員として働きました。

日本では10年間ほど東京でコンサルタントとして勤務し、2007年に渡豪して、オーストラリアでも計10年間の職歴があります。

この記事では、ポスドク研究員という特殊な仕事ではありますが、そこから感じることができた、ドイツの働き方について紹介していきます。

この記事を書いた人

ドイツで働いた経験のあるM様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4社目です(詳細プロフィールはこちら▶︎)。

海外の働き方、考え方、日本との違い【改革、おかしい、時代遅れ】

2021/9/2

海外の働き方、考え方、日本との違い【おかしい 時代遅れ 改革】

日本の働き方はおかしい、時代遅れ、ということで、働き方改革がさけばれて久しいですが、 外資系歴10年以上の私からすると、まだまだ日本の働き方にはおかしなところがたくさんあります。 コロナ禍においても、相変わらず多くの人が出社し満員電車は続いているようですし、 残業の常態化、取りにくい有給休暇、長期休暇、育休産休、並びに職場でのハラスメントなど。 なぜ日本の働き方改革は遅々として進まないのか? その答えはわかりませんが、日本の働き方はおかしい・時代遅れと言うからには、その根拠を示さないとフェアではないとも思 ...

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マレーシアでの働き方:多文化社会で、それまでの常識・価値観を揺さぶられる【海外の働き方】

2021/9/2

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私は現地資本の出版社で2011年末から翌年2月まで雑誌制作に携わりました(ヴィザの問題で退社)。 日本では出版社などで十数年の実務経験がありましたが、他国の出版事情に興味があり、広告で見かけた求人に応募、正社員として採用されました。 この記事では、マレーシア、クアラルンプールでの勤務体験をお伝えします。 この記事を書いた人 マレーシアのクアラルンプールで働いた経験んのあるM様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、外資系歴10年以上、TOEICは対策なしで91 ...

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韓国の働き方:自由だが困難も多い労働環境【海外の働き方】

2021/8/22

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私は2019年から現在まで韓国のソウルにて働いています。韓国の大学を卒業後、韓国で働きたい一心で就職しました。 仕事内容はオンラインサイト運営やマーケティング、顧客対応などです。途中で転職もし、正社員と契約社員の両方を経験しました。 この記事では、筆者のベンチャー企業での経験と知人やニュースなどから得た一般論を基に、韓国の働き方や職場の現状についてご紹介します。 この記事を書いた人 韓国のソウルで働いているH様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、外資系歴1 ...

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2021/7/31

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ニュージーランドの働き方:家族との時間が何より大切【海外の働き方】

2021/7/27

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多忙な日本の飲食業界に7年間いた私は「もっと休みを自由に取りたい」と心機一転、ニュージーランドへやってきました。 この記事では、2016年から2021年の間に、ニュージーランドのブレナムでアルバイト、正社員問わず 様々な仕事を経験した私が感じたこと、日本との働き方の違いについてご紹介していきます。 この記事を書いた人 ニュージーランドで働いた経験のあるM様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4社目です(詳細プ ...

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カタールの働き方:厳しい労働条件の中でも仕事を楽しむ【海外の働き方】

2021/7/24

カタールの働き方:厳しい労働条件の中でも仕事を楽しむ【海外の働き方】

私は2017年から3年間カタール国ドーハに住み、フルタイムのCA(客室乗務員)として世界各国へのフライトに乗務しました。 カタールに移住する前は日系の会社で3年ほどCAをしていましたが、語学が得意であったため外資の会社への転職を決めました。 この記事では、カタールでの働き方やCAという仕事についてお伝えしていきます。 この記事を書いた人 カタールで働いた経験のあるA様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4社目 ...

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エストニアの働き方:IT先進国の効率的な仕事とプライベートの尊重【海外の働き方】

2021/8/22

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私は日本の大学卒業後、エストニアの大学院に進学しました。 2018年から現在に至るまで、エストニアのタリンに住み続けたかったため、そこで正社員として勤務しています。 仕事の内容は、カスタマーサポート、営業、翻訳、そしてマーケティングなど多岐にわたります。 この記事ではエストニアでの働き方や、その経験を通じて感じたことをお伝えしたいと思います。 この記事を書いた人 エストニアで働いているO様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し ...

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カナダの働き方:移民の受け入れが進んだ国は、働き方もフレキシブル【海外の働き方】

2021/7/24

カナダの働き方:移民の受け入れが進んだ国は、働き方もフレキシブル【海外の働き方】

私は2021年1月~3月まで、カナダのバンクーバーで実習生として薬局で働いていました。 実習生とはいえ仕事内容は薬剤師に近く、調剤、お薬の説明、電話など様々でした。 日本で5年間薬剤師をした経験を海外でも活かしたいと今回の挑戦に至ったのですが、 この経験を通して感じた日本と海外の働き方の違いをお伝えして行きたいと思います。 この記事を書いた人 カナダのバンクーバーで働いた経験のあるP様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10 ...

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イギリスの働き方:個々の幸せを尊重し互いに協力、プライベート優先【海外の働き方】

2021/7/24

イギリスの働き方:個々の幸せを尊重し互いに協力、プライベート優先【海外の働き方】

私は2020~2021年にかけて、イギリスのロンドンで働いていました。 1年更新の契約で、業務内容は貿易会社での商品売買のサポートや契約書など関連書類の発行です。 日本でも貿易企業で働いていましたが、結婚に伴いイギリスへ移住し、働くことになりました。 本記事ではイギリスの労働環境について、お伝えしたいと思います。 この記事を書いた人 イギリスで働いた経験があり、イギリス人と結婚されたU様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し1 ...

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オーストラリアの働き方:ワークライフバランスに優れた労働環境 海外の働き方

2021/7/24

オーストラリアの働き方:ワークライフバランスに優れた労働環境【海外の働き方】

私は2021年2月からオーストラリアのシドニーのIT企業にてインターンとしてソフトウェア開発に携わっています。 日本では新卒で入社した家具会社で小売業を3年ほど経験しました。 その後、夢であった海外勤務を実現するために渡豪しました。 この記事では、シドニーでの働き方や日本人の仕事観との違いをご紹介して行きます。 この記事を書いた人 オーストラリアのシドニーで働いているH様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4 ...

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ドイツの働き方1:勤務時間はすべて自己管理

ドイツの働き方:勤務時間はすべて自己管理

この写真は本記事をご寄稿いただいたM様にご提供いただきました

生活のペースに合わせた自由な勤務時間

勤務先は大学なので、一般企業に比べてかなり自由なのかもしれませんが、特に決まった始業・終業時間はなく、業務さえこなせば勤務時間は融通がききました。

朝は8時半頃までに出勤する人が多く、子供の学校への送迎、帰りの電車時刻に合わせて退社など、同僚たちはそれぞれの生活のペースに合わせて勤務時間を決めていました。

必要に応じて長時間勤務もあり

オーストラリアの雇用契約書には、勤務時間(例.週35時間)が記載されていますが、ドイツの大学の雇用契約書にはそれがありませんでした。

繁忙期、締め切り前など、同僚たちは夜間・週末も働いていましたが、本当に必要があるときのみです。

成果主義なので、長時間労働で評価が上がることはなく、むしろ、計画性、効率性、業務量の面で問題ありなのかと疑われると思います。

それぞれにあった勤務形態

自分は大学の近くに住んでいたので毎日出勤していましたが、研究業務の多くはリモートワークで対応可能なため、市外に住む同僚は、週2~3日出勤で残りはリモートワークで対応していました。

体調がすぐれないときのリモートワークも普通でした。

究極の成果主義

ドイツの大学職員は公務員なので法律で階層別に給与額が定められており、階層は本人の学歴・職歴で決まります。

ドイツの大学はテニュア(終身在職権)制度を採用しているため、教職員や研究職で終身雇用契約のスタッフがごく一部に限られ、ほとんどのスタッフが期間雇用。

究極の実力成果主義です。

仕事の質と信頼性を重視

ドイツ人は、自分の分野に関する知識をきちんと持ち、比較的細かいところまでつきつめて論理的に考え仕事に向き合う人が多かったです。

個人差はあるにせよ、引き受けたことはきちんと行い、信頼できる人が多かったです。

日本人としては一緒に仕事がしやすかったです。

職務もフレキシブル

自分の場合、研究職で大まかな仕事内容が決まっていることから、詳細なジョブディスクリプションはありませんでした。

プロジェクト状況に応じて異なる役割に対応する必要性から、自己管理と柔軟性が求められました。

一般的に、ドイツでは大まかなジョブディスクリプションはあるようですが、実際にその内容に沿って運営されているかは職場にもよるようです。

職場によって異なる服装規定

大学だったので服装はかなり自由でしたが、ドイツでは立場や状況に応じてきちんとした服装をすることが原則です。

業界によってもかなり異なると思います。

自分の判断で、人前に出る日、重要な打ち合わせがある日などはきちんとした服装をしましたが、職場には規則はありませんでした。

ドイツの働き方2:長期休暇をしっかりとってプライベートや家族との時間を重視

6週間の年次有給休暇の完全消化は労働者の権利

ドイツ人は休暇のために働いています。

私の職場の年次有給休暇は6週間もあり、年内に消化することが推奨されました。

普段は長時間労働の同僚も、休暇はしっかりと取得していました。

7~8月のオフィスは閑散としていて、仕事もストップしますが、皆が心得ていて、文句を言う人もいなかったです。

ワークライフバランスを重視

働き者のドイツ人ですが、プライベートな時間や家族との時間を最優先し、休暇をしっかり使ってリフレッシュが基本でした。

長い夏休みを取得して、隣国にキャンプ旅行やビーチリゾート、冬はアルプスなどにスキー旅行に行く同僚が多かったです。

市内通勤に自転車を愛用

自分は小都市に住んでいたので徒歩通学でしたが、同僚たちの多くは自転車通勤でした。

ドイツの都市では、自転車道が整備され、子供から大人まで自転車を日常的に愛用しています。

電車、トラム、バスもよく整備され、大学職員にも公共交通無料パスが支給されていました。

ドイツの働き方3:職場の人間関係は互いの距離感と信頼を重視

上下関係は存在

ドイツでは上下関係は存在します。上司である教授をファーストネームではなく、名字で呼んでいました。

ドイツ語には、目上の人に使う敬語にあたるものが存在し、自分の研究室の同僚は、教授と話すときは敬語を使っていました。

職場では同僚同士でも、気心が知れるまでは名字で呼びあい、敬語を使いあうこともあるようです。

パワハラ・セクハラについて

幸い自分はパワハラやセクハラとは無縁でした。

但し、職場の人間関係は世界共通ですので、教授とそりの合う同僚、合わない同僚が存在し、待遇の差を目のあたりにしました。

パワハラやセクハラはドイツの法律で禁じられ、職場には労働組合もありました。

さまざまな職場での交流イベント

日本やオーストラリアのような「飲み会」は存在しませんが、正午になると同僚たちは誘い合って大学の食堂(メンザ)でランチを一緒に取ることが日課でした。

また、研究室では、毎年7月にBBQパーティー、12月にはクリスマスパーティーを企画、年に1回、2泊3日のセミナー旅行がありました。

ドイツで働いた経験から学んだこと

ドイツで働いて感じたこと

ドイツで働く前に、8年間オーストラリアで暮らしたので、文化の差に戸惑いました。

同じ欧米文化ですが、ドイツでは人々が約束を守り、仕事の質や信頼性を重視する点で日本と近く、働きやすかったです。

勤務は英語でしたが、ドイツ語でのコミュニケーションは生活や仕事のあらゆる面で必須で、言葉の壁は大きかったです。

日本と海外で働いてみての比較

海外生活も20年近くになると日本には優れた部分を実感することも多いですが、働き方については、女性の地位向上など、改善の余地が大きいと思います。

またドイツのように長期休暇でしっかりとリフレッシュし、残りの期間、仕事に集中することで、仕事への意欲や効率性を向上・持続できるのではないかと思います。

海外へ出ることのメリット・デメリット

海外生活は日本と比べ必ずしもスムーズではなく、日常生活、人間関係、職場において、文化・言葉の誤解から生まれる問題があります。

しかし、コミュニケーション能力、問題解決能力、環境適応能力などが鍛えられました。

生活先での人間関係は、暮らしやすさに大きく影響するので、いい人間関係を築くことが非常に大切だと実感しています。

ただし、日本で安定的な社員にある立場の人が、実力成果主義の海外に出ることは、経済安定面でリスクが大きいとも思います。

この記事は以上です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

■カテゴリー:海外の働き方

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Sushi GPT

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年以上(4社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEICは対策なしのぶっつけで915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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