カナダの働き方:移民の受け入れが進んだ国は、働き方もフレキシブル【海外の働き方】

カナダの働き方:移民の受け入れが進んだ国は、働き方もフレキシブル【海外の働き方】

私は2021年1月~3月まで、カナダのバンクーバーで実習生として薬局で働いていました。

実習生とはいえ仕事内容は薬剤師に近く、調剤、お薬の説明、電話など様々でした。

日本で5年間薬剤師をした経験を海外でも活かしたいと今回の挑戦に至ったのですが、

この経験を通して感じた日本と海外の働き方の違いをお伝えして行きたいと思います。

この記事を書いた人

カナダのバンクーバーで働いた経験のあるP様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4社目です(詳細プロフィールはこちら▶︎)。

海外の働き方、考え方、日本との違い【改革、おかしい、時代遅れ】

2021/9/2

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日本の働き方はおかしい、時代遅れ、ということで、働き方改革がさけばれて久しいですが、 外資系歴10年以上の私からすると、まだまだ日本の働き方にはおかしなところがたくさんあります。 コロナ禍においても、相変わらず多くの人が出社し満員電車は続いているようですし、 残業の常態化、取りにくい有給休暇、長期休暇、育休産休、並びに職場でのハラスメントなど。 なぜ日本の働き方改革は遅々として進まないのか? その答えはわかりませんが、日本の働き方はおかしい・時代遅れと言うからには、その根拠を示さないとフェアではないとも思 ...

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マレーシアでの働き方:多文化社会で、それまでの常識・価値観を揺さぶられる【海外の働き方】

2021/9/2

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私は現地資本の出版社で2011年末から翌年2月まで雑誌制作に携わりました(ヴィザの問題で退社)。 日本では出版社などで十数年の実務経験がありましたが、他国の出版事情に興味があり、広告で見かけた求人に応募、正社員として採用されました。 この記事では、マレーシア、クアラルンプールでの勤務体験をお伝えします。 この記事を書いた人 マレーシアのクアラルンプールで働いた経験んのあるM様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、外資系歴10年以上、TOEICは対策なしで91 ...

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韓国の働き方:自由だが困難も多い労働環境【海外の働き方】

2021/8/22

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2021/7/31

ドイツの働き方:長期休暇でリフレッシュし最大限の効率性【海外の働き方】

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ニュージーランドの働き方:家族との時間が何より大切【海外の働き方】

2021/7/27

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多忙な日本の飲食業界に7年間いた私は「もっと休みを自由に取りたい」と心機一転、ニュージーランドへやってきました。 この記事では、2016年から2021年の間に、ニュージーランドのブレナムでアルバイト、正社員問わず 様々な仕事を経験した私が感じたこと、日本との働き方の違いについてご紹介していきます。 この記事を書いた人 ニュージーランドで働いた経験のあるM様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4社目です(詳細プ ...

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カタールの働き方:厳しい労働条件の中でも仕事を楽しむ【海外の働き方】

2021/7/24

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私は2017年から3年間カタール国ドーハに住み、フルタイムのCA(客室乗務員)として世界各国へのフライトに乗務しました。 カタールに移住する前は日系の会社で3年ほどCAをしていましたが、語学が得意であったため外資の会社への転職を決めました。 この記事では、カタールでの働き方やCAという仕事についてお伝えしていきます。 この記事を書いた人 カタールで働いた経験のあるA様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4社目 ...

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エストニアの働き方:IT先進国の効率的な仕事とプライベートの尊重【海外の働き方】

2021/8/22

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私は日本の大学卒業後、エストニアの大学院に進学しました。 2018年から現在に至るまで、エストニアのタリンに住み続けたかったため、そこで正社員として勤務しています。 仕事の内容は、カスタマーサポート、営業、翻訳、そしてマーケティングなど多岐にわたります。 この記事ではエストニアでの働き方や、その経験を通じて感じたことをお伝えしたいと思います。 この記事を書いた人 エストニアで働いているO様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し ...

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カナダの働き方:移民の受け入れが進んだ国は、働き方もフレキシブル【海外の働き方】

2021/7/24

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イギリスの働き方:個々の幸せを尊重し互いに協力、プライベート優先【海外の働き方】

2021/7/24

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私は2020~2021年にかけて、イギリスのロンドンで働いていました。 1年更新の契約で、業務内容は貿易会社での商品売買のサポートや契約書など関連書類の発行です。 日本でも貿易企業で働いていましたが、結婚に伴いイギリスへ移住し、働くことになりました。 本記事ではイギリスの労働環境について、お伝えしたいと思います。 この記事を書いた人 イギリスで働いた経験があり、イギリス人と結婚されたU様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し1 ...

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オーストラリアの働き方:ワークライフバランスに優れた労働環境 海外の働き方

2021/7/24

オーストラリアの働き方:ワークライフバランスに優れた労働環境【海外の働き方】

私は2021年2月からオーストラリアのシドニーのIT企業にてインターンとしてソフトウェア開発に携わっています。 日本では新卒で入社した家具会社で小売業を3年ほど経験しました。 その後、夢であった海外勤務を実現するために渡豪しました。 この記事では、シドニーでの働き方や日本人の仕事観との違いをご紹介して行きます。 この記事を書いた人 オーストラリアのシドニーで働いているH様に原案を寄稿いただき、ブログ管理人の私が編集しました。私は日本生まれ日本育ちの日本人、英語力をきっかけに外資系に転職し10年以上、現在4 ...

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カナダの働き方1:労働環境は日本と比べて割と充実

カナダの働き方1:労働環境は日本と比べて割と充実

労働時間は日本と同じ8時間が基本

結論から言うと日本とほぼ同じです。

私は10時から18時までの8時間で出勤していましたが、これは薬剤師に限らず、他の仕事でもフルタイムであれば8時間勤務が基本です。

始業時間は職業によって様々で、開店から午後まで、午後から閉店までの大まかに分けて2交代でシフトを組んでいるところが多いと思われます。

(例えば8時~16時までの午前シフト、16時~0時までの午後シフトなど。)

休憩時間には注意。フルタイム勤務でもたったの30分。

日本と異なる点は休憩時間で、30分しか休憩が貰えないことがあります。

ランチを食べに一度会社を出ることは難しいかもしれません。

ただしその分少ないスタッフで仕事をしなければいけない時間帯が総じて短くなるので、

個人の負担は結果的に軽減されるようです。

残業は滅多にない

基本的に上司は部下に残業を強いたりはしません。

カナダは移民の多い国なので、残業命令に耐えられない国民性の社員もいるためです。

時間内に仕事を終わらせる意識が、日本よりも強いです。

仕事は成果主義

仕事は圧倒的に成果主義です。時間内に仕事を終えて成果をあげられれば高評価につながります。

経験があるかどうかも必ず面接の時に聞かれますが、これも仕事についてすぐ成果をあげられるかを優先して採用しているためです。

逆に長年同じ会社に勤務することは、カナダではさほど評価されませんし、突然解雇されることもよくあります。

成果を上げることは日本人でも可能

経験や実力は仕事を始めてすぐに身につくものではありませんが、とにかく一生懸命仕事に向き合うことが大切です。

日本人のように真面目に仕事をする人は、その仕事ぶりを日本よりも高く評価されることもありますし、周囲の理解やサポートを得やすいでしょう。

公共交通機関での通勤は遅刻に注意

バンクーバーの公共交通機関として電車とバスがありますが、特にバスは時間通りに来ないことが多いです。

または1分早く出発してしまうなんてこともあるので、遠方へ通勤の際は最低でも30分程度は余裕を持って家を出た方が良いでしょう。

ちなみに、日本ほどの満員電車、満員バスになることはそれほどありません。

身だしなみは自由

私が実習をしていた薬局の薬剤師の一人に、紫色のロングヘアに黒のマニキュアをしたおしゃれなお姉さんがいました。

やはり移民の多い国なので、文化の多様性とともにある程度のファッションも受け入れている傾向にあるようです。

タトゥーも一般的なので、身だしなみを厳しく指摘されることもほぼ無いかと思われます。

カナダの働き方2:日本よりも充実したワークライフバランス

プライベート重視、仕事終わりにはビーチへ

個人差はあるかと思いますが、時間通りに仕事を切り上げてプライベートを楽しむ人が多いように見受けられます。

特にバンクーバーの夏は夜9時を過ぎてもまだ明るいので、仕事終わりに恋人や家族とビーチに出かける人をよく見かけました。

有給休暇は長期でも取得可能

私が働いていた春先はちょうど、薬剤師が交代で1ヶ月程度の長期休暇をとる時期でした。

職種にもよると思いますが、休暇中に帰国して家族とゆっくり過ごせるように長期休暇を提供している会社は割と多いです。

また、有給休暇の取得は日本よりも寛大に受け付けてくれます。

カナダの働き方3:上司、同僚、お客さんとの人間関係に注意して

日本人に対しての差別

仕事をしていく上で、差別が全く無いとは正直言い切れません。

対応したお客さんから英語の発音があまりにも日本人訛りだとばかにされた、カナダ人上司の指示は聞くのに日本人の指示では動かない部下がいる、などいくつか悲しい話を耳にすることはあります。

人種に関係なく仕事ぶりを認めてくれる人がほとんどですが、そういった噂がないか就職する前に情報収集することも大切かもしれません。

ハラスメントは基本なし、ただし文化の違いに注意

入社時にハラスメントについては直接説明を受けるなり、契約項目に注意事項として盛り込まれている会社がほとんどです。

ただし文化の違いで、セクハラとは思わずにボディタッチを良くする同僚や上司がいる可能性もあるので、自分が不快と思うことは明確に説明しなければなりません。

海外で働いて学んだこと

英語の実力は初心者でもなんとかなる

英語が上手なことにこしたことはありません。

しかし、喋れなくてもコツコツと勉強を続けて一生懸命同僚やお客さんとコミュニケーションをとれば必ず上達します。

恥ずかしさを捨てて、どんどん練習しましょう。

カナダまたは海外で働きたい方へ

見知らぬ土地で、見知らぬ人と英語で仕事をしなければならないというのは大変勇気がいることです。

もちろん私も恥ずかしい思いや悔しい思いを何度もしました。

それでも、ありのままの自分の実力からスタートして一生懸命仕事に取り組めば、必ず結果につながります。

思い通りにいかないことに心折れて学校をサボり続けたり、家に閉じこもってしまわないで、

貴重な経験をたくさんして欲しいと思います。

この記事が皆様の仕事選びに少しでも役立てば幸いです。

■カテゴリー:海外の働き方

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Sushi K
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Sushi GPT

日系企業を3年未満で退職し、外資系10年以上(4社目)。現職はメディカルライターとして、新薬の開発/承認申請に関する文書を書いています。日本で生まれ、日本で育ち、日本で英語を勉強しました(TOEICは対策なしのぶっつけで915@2019年)。帰国子女でも留学経験者でもない、普通の日本人だからこそ伝えられることを、英語、転職を中心に発信していきます。詳細プロフィールはこちら

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